2014年11月30日日曜日

紙に書いて考えるというベストプラクティス

引っ越しも一段落。

通勤時間が減った分、色んなことを考えたりする余裕ができました(そのために引っ越したので、その点、目的はある程度達成しました)

基本に立ち返って、頭の中で考えるだけではなく、出来るだけ文章も書こうと思っています。
(例えば)将棋の羽生のような頭のメモリがあれば、頭の中だけでかなりのことを考えられるでしょうが、私のような凡人は、頭の中だけで考えるよりも、文章を書く、図を書く、マインドマップを書くなどするほうが、いろんなことをうまく考えられます。
つまり、紙や文章に書き出すのは、ある意味私のベストプラクティス。
ベストプラクティスは愚直に守ります。

あとは、あの手この手を使って考えた後、どんなアクションを起こせるかが重要ですね。

2014年11月16日日曜日

都内から離れて時代にキャッチアップできるか




最近会社の近くに引っ越しました。
今まで住んだ中で一番辺鄙な所です。
最寄り駅には、1時間に3本程度しか電車が来ません。
22時台は2本、23時台は1本(これが終電)です。
やはり都内に行くのがおっくうになります。

街のランドマークはダイエー(このダイエーが閉まると、本当にまともなものを食べるのが難しくなる)。
駅から自宅への間にコンビニはありません。

この環境で時代にキャッチアップできるのか、引っ越す前から少々不安だったのですが、引っ越してみて結構深刻だと気付きました。

ちゃんと「情報」が入ってきたり、「人」と会える仕組みを作ることに十分に投資する必要ありそうです。

ひとまず、「情報」キャッチアップのため、ビジネス雑誌をいくつか定期購読開始しました。
これで「情報」は様子を見るとして、問題は「人」と会うということ。
基本的には、イベントに参加したりするには都内に出る必要がありますが、都内までの距離、時間、面倒臭さを侮っていた気がします。
例えば、朝活に出る時の起床時間早すぎ。これで1つ躊躇してしまいます。
ここはもうある程度仕組み化した後は、根性でカバーするしか無いかな。
経験上、根性でカバーするのは難しいのですが。


余談ですが、最近ネットワーク環境が発達してきたので、田舎で農家の空き家などを借りて職場にするITベンチャーが出てきているようですが、あれはどうしても時代から置いていかれるリスクが高くなるのではないかなあ。

・・・

2016年追記

「都内から離れて時代にキャッチアップできるか」
という問いの、私なりの回答は「できない」でした。
町田くらいならまだしも、上溝レベルは無理でした。私には。
そのあとに住んだ桜新町とはレベルが違いすぎます。自分の努力・気合ではどうにもならない壁があると感じました。

そして、魚住だとどうなのか?という問題が立ちはだかります。

ベストプラクティスを蓄積しよう・更新しよう



「失敗の本質」を再読。
 太平洋戦争での日本軍の敗戦を分析した本です。

自組織内にベストプラクティスを蓄積(更新)しないと失敗を繰り返すという話が出てきます。


これまで、いろんな本(=ある意味他人のベストプラクティス)を読んで、それなりに自分で経験もしてきているので、自分のベストプラクティスってのはそれなりに溜まっています。
そのベストプラクティスをどうも活かし切れていないと思い直しました。(PDCAのAが雑)


私の場合、例えばこんなものがあります。(ごく一部です)



  • 会社のそばに住む
  • 1日おきに(もしくはそれ以上)ジョギングする
  • 必要な会には多少忙しくても強引に行く
  • 定期的に自分で会を開く
  • 適度に忙しくしておく
  • 勉強には映像教材・音声教材を取り入れる


他人のベストプラクティスは、当然自分に合わないものも入っているはずですが、経験から溜まってきた自分のベストプラクティスは愚直に守るのも良いのかもしれないです。