2010年12月30日木曜日

12月

1.運動

どんどん腹が出てきたのと、体力がないのを改善しようと思って、腹筋・背筋・腕立て伏せ・ジョギングの、一日の量・頻度ともに増やしました。
腹筋=毎日48回
背筋=毎日60回
腕立て伏せ=毎日32回
ジョギング=週4~5回 1回4Km程度
腹筋・背筋をしてからジョギングをすると調子いいことが多いです。

腹の出具合はまだ目に見えた効果はありません。そう簡単に効果が出るものではないと思っています。
筋持久力は目に見えて上がっていて、体調はいいです。

2.知識を体系だてる
久しぶりに今月はビジネス書をたくさん読みました。面白かったです。ビジネス書は、ポジティブさと発想の多彩さを維持するのにはいいです。
ただ、先の投稿にも書きましたが、体系だった勉強でもしようかと思ってます。
経営学の本は20歳のころ、大学院受験の関連領域ということで数冊読みましたが、6年働いた今読むと、だいぶ印象が違います。

3.TOEIC
TOEICで885点が出ました。ベスト更新。わーい。
2年ほど800点台前半で止まっていたのですが、今年は2回とも800点台後半に行ったので、また上がってきたかもしれない。

4.試したこと
マインドマップ作製ソフトXMindを試してます。よさそうです。
ひとまず10個は作ってみようと思います。

Grouponもひとまず1つレストランの券を購入しました。店に行くのは来年です。

↓一応、この日記のマインドマップ

情報ジャンキー【マインドマップあり】

大学院を卒業した後、気に入った本ばかり読むわ、速読はするわ、さらにここ数カ月は雑誌ばかり読むわで、体系だった知識というものを全く入れていなかったことに気付いた。
会社というものがいまいちわからないことが多いんだよなーと思っていたこともあり「新版 MBAマネジメント・ブック [単行本]」読み始めました。


やはり、軽いビジネス書よりも読むのに相当時間かかります。
そして、体型だった知識といえばマインドマップでしょう、ということで、最近気に入ったXMindで第1部をまとめてみました。
もちろん手書きのほうが自由度は高いが、こっちのが早い。
編集の容易さもすぐれている。
Proを買ってもいいかな、と使用数日で思ったが、もう少し使い込んでからにします。

http://www.xmind.net/share/michaelfinly/strategy-part-1/
(なぜか埋め込むとエラーが出るので、仕方なくリンクを張ってます)

2010年12月28日火曜日

結果を出し続けるために (ツキ、プレッシャー、ミスを味方にする法則) [単行本(ソフトカバー)] 羽生 善治 (著) 【マインドマップあり】




XMindの使い勝手があまりにもよかったので、さらに作った。

さびない生き方 [単行本(ソフトカバー)] 藤原 和博 (著) 【マインドマップあり】


マインドマップ↓


最近いろいろ読んだので、感想を全部書く時間がないなあ、と思って、とりあえずマインドマップでまとめておくことにしました。
要約はマインドマップでもできるが、感想は書きにくい。

今回は、今まで使ったことないXMindというソフトにしてみました。(フリーソフト)

アップロードしたとき、「さびない生き方」が、勝手に"stainless-life"と英訳されてURL生成されたのにはビビりました。

2010年12月26日日曜日

WiMAXとPocket WiFi

パソコン買いましたー!
結局SonyのXシリーズを選んだ。
到着は遅くて1ヶ月後らしい。

モバイル通信も契約しました。
あまり詳しくないので、ヨドバシカメラでその場で話を聞いてその場で決めました。(通信業者といろいろ話していたら、購入までに2時間くらいかかった)
無難と言われるポケットWiFiと、安いWiMaxで考えて、後者を選びました。
あまりにポケットWiFiを進められたので、逆に嫌になった。

家で接続してみた。すごく簡単!
LAN側は、無線じゃなくてUSBでも接続できるのだけど、そちらであれば箱を開けて1分でインターネット接続できます。
速度は、今試す限りでは実測では300K弱程度のように見える。アンテナ1/3本なので、WAN側の状態は良くないかもしれない。
仮にMAXまでいっても最大値の40Mなどは期待できないかもしれないが、私はオンラインゲームとかしないし、ストリーミングで動画を見ることもないので、これでいいかな。
iPod touchが無線LAN接続できるのも確認しました。
これで家のブロードバンドを解約すれば、インターネット回線使用料も月額1800円くらい下がります。わーい!

これでもまだ、iPhoneと合わせると、月給の3%程度はインターネット回線使用料です。
まあ、そのくらいかかるのだろうし、なきゃ困るのだけど、感覚的には高いよなあ。あまりにインターネットが当然になっているからそう思うのでしょうね。

2010年12月23日木曜日

その発想はなかったわ

詰将棋をしていると、「その発想はなかったわ」と思う詰め方がたくさん出てくる。
それは当然私が素人だからなのだが、それにしても、あんな限られた盤面で決まった動きしかしない駒を動かすだけなのに、考えもしなかった詰め方があるものだ。
(多分、それは、手筋を覚えることで、大体解けるようになるのだろう。)
どうも、論理的に物事を考えられればいいというものではないらしい。

将棋でさえそうなのだから、実生活でも、論理だけではなくもっといろんな発想が浮かべば、きっと楽に物事を進められるのだろうな・・・
実生活における基本手筋をこれからも身につけよう。


偉そうなことを書きましたが、いまやっているのは3手詰めです。
それでも後半難しすぎ。



2010年12月22日水曜日

経験に金を払うつもりはあるが・・・

軽いパソコン買おうと思ってます。
候補は次の二つ。

VAIO Xシリーズ VPCX13AKJ
MacBook Air 1400/11.6

この二つを調査して、価格、携帯性、タイピングしやすさ、楽しさ・・・などの観点で比較して考えている。
価格、携帯性ではVAIOの勝ち。タイピング、楽しさはMacの勝ち。VAIOのほうが3割くらい軽い(スペックによるが、約650~750g)ことが決め手でVAIOに傾いている。
こういう風に理屈で考えてしまうと、Macを買うことは永久にないかもしれないな。

すでにWindowsのPCは持っているので、自分にとって新しい経験ができそうなのはMacのほうかな?
新しい経験ができるというのはかなり重要なことだな。
しかし、650gのPCを持ち歩く生活というのもかなり新しいかもしれない。

迷ったら経験になるほうを選べというのが羽生の教えだが、この場合どっちなのかよくわからん。

偶然、SonyのXシリーズを買った後輩がいたので聞きました。
「若干CPUに不満だが軽いので持ち運びに便利」とのこと。大体口コミ通りだな。

どっちにしようかな・・・
買ったらまた書きます。

2010年12月21日火曜日

手帳に規定される人生

2010年は、横罫線のメモ欄がある手帳をメインで使っていました。
そうするとやはり、メモが箇条書きになっちゃうんだよな。
今年は、無地や方眼など、もっと自由に書けるメモ欄があるやつを探して、結局2年ぶりに無印の手帳(メモ欄は薄い方眼)を買いました。

毎年手帳はメモ欄が余るので、もっとたくさんメモを使うほうがよいかもしれない。足りなくなれば新しいの買えばいいわけだし。
というわけで、今年はこれに図・絵・マインドマップをたくさん書きます。

しかし、もうちょっと変わった趣向のやつはないかなーと思って、さらに買ったのがこれ↓↓↓。

yPad [単行本]


説明しにくいので 画像検索結果 を見てください。


去年はメインのほかにフランクリン・コヴィー手帳、一昨年は勝間和代手帳を買っていろいろ書きこみました。今年はこれ。
どれも長所短所ありますが、いずれにしても、ビジネス系の手帳にいろいろ書いていくのは、普段思いつかないことを思いつきます。
新しい欄があれば、新しいことを思いつく。なので、作者の趣向が入っている手帳って面白いですね。
手帳に記入するのが一種のワークショップみたいなもんです。

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追記2010/12
手帳記入して、充実させてます。
やはり、手帳を変えるのが1年に1度ではもったいない。
昨年は、2冊の手帳を毎月交互に使うという案を考えたのですが、面倒くさくてまったく続きませんでした。
今年は、6月の予定に、手帳交換と書いておきました。
半年後の私にはしっかり手帳を交換して、いろいろ書きこんで頭を使ってほしいです。

2010年12月18日土曜日

誰とでも5秒で友達になっちゃう系

英会話のクリスマス会でした。
最後の授業の後なので、一種の忘年会だな。
皆さんお疲れ様。

40人くらいで、町田のラパウザの一角を貸し切って開催。
外国人教師数名も参加してました。
パーティー的な場での交流力って、やはり基本的には外国人はすごいね。
もちろん人にもよるけど、誰とでも友達になっちゃう系の外国人はぜひ見習いたい。多分必要なのはニコニコ話し続ける体力だと思うが。

私は4か月前くらいに始めたばかりなので、知っている人はほとんどいなかったのだけど、初めて会う方といろいろ話せてよかったです。また刺激を受けました。
定期的な刺激は重要ですね。
定期的に新しい人と会って緊張感を持つのも重要です。
ただ、私も年をとったのか、こういうのにも慣れてきたかな。
「大勢の人と交流をもつことで、なめらかな人間になる」といったことをニーチェが言っている。
私も滑らかな人間になってきていればいいのだけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2010/12/24追記
そういえば、今の職場にも、いつも明るい体力ある人います。
その人曰く「調子が悪い状態を人に見せるのが好きじゃない」だそうです。かっけ。
近くにそういうロールモデルが見つかってありがたいです。

シンプルさの価値


スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 [単行本(ソフトカバー)] カーマイン・ガロ (著), 外村仁 解説 (その他), 井口耕二 (翻訳)

読んでから1週間経ってしまった。
昔は、読んでから寝かせるほうがいい感想が書けたものだが、最近はどうも違う。読んですぐ書くほうがいい。
しかし、この本は面白かったので感想を書いておこう。

スティーブ・ジョブズが書いたのではなく、著者(誰?)がスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションを分析して書いた本。
400ページを超える盛りだくさんな本。
「簡素化しろ」
「3つに絞りこめ」
「キレがいい言葉を使う」
「うっそー!な瞬間を演出する」
といったプレゼンの極意が示されている。ジョブズが実際おこなったスピーチが例として出てくるのでわかりやすい。

これを読んでさらにジョブズのプレゼン動画も見てみた。
なるほどねー。
写真1枚を映しっぱなしにして同じことを何度も繰り返したりする。
また新たな発想を得た。
大前研一のスピーチとはだいぶ違うわ。(大前研一のスピーチも偉そうでおもろいが)


「簡素化というのは、不要なものを削り、必要なものの言葉が聞こえるようにすることだ」
だそうです。

自社製品について語れるか

某研究会の同窓会・忘年会でした。
たくさんの会社の方が集まる会を企画してくださった幹事の方、ありがとうございます。お疲れ様です。

参加者は、いろいろな業界(家電メーカー、食品メーカー、化粧品メーカー、インフラ、金融など)のIT担当者がメイン。
みなさん、自分の会社が作っているものをとうとうと語れるんだな、ということに感心しました。
わたしはユーザ系IT企業なので、IT子会社という意味での自社のサービスは大体知っていますが、親会社の製品はあまり知らないです。
これだとほかの会社の方と自社製品について盛り上がれないなー
2~3年前も状況は同じはずだったが、その頃はそういうことは思わなかった。
私の視点が2年くらいで変わったということかな。

わたしは最近、ついていけない話題があってもそんなに気にしなくていいと思っていますが、自社製品について盛り上がるくらいのことはしたいと思いました。
本社のパンフレットでも見てみるか。


完全に余談ですが・・・
表参道で少々時間があったので、セレクトショップに入ったのですが、ものすごいアウェー感。
ダウンジャケットについた10万円の値札とテクノカットの店員にビビって、すごすごと店を出ました。
「違和感を感じてもレベルの高い店に入れ」と書いてある本を読んだことがあるのですが、本日は気合いが足りませんでした。

2010年12月15日水曜日

プロフェッショナル 仕事の流儀 第VI期 農業経営者、農家 木内博一の仕事 誇りと夢は自らつかめ [DVD]


この番組は好きで、DVDは出るたびにレンタルしてみているが、その中でもこの回はかなりきた。

農業はこれまで儲からないビジネスとされてきた。
今回のプロフェッショナル木内も、農家の長男として生まれ、その儲からなさに絶望していた。
しかし、自分の母に給料を渡したい、また自分の子孫にそのような思いはさせたくないという思いから、ビジネスモデルを少しずつ変えて、今は農業の革命児と呼ばれるに至っている。
その仕事の秘訣は、動きの速さ、そしてチャレンジし続けること。

動きの速さと、金がもうかる仕組みを作り出していく様子が紹介されていて、大変感銘を受けた。


ただ、「面白かったからもう一度見よう」と思ってみたら、1回目ほどの感動はなかった。そりゃそうか。
しかし、一度感動したのは事実なので、きっと私の中に引っかかるものがあったのかもしれない。後は、この動きの速さが当然と思えるくらいまで何度も見ようかな。

2010年12月12日日曜日

年収200万円からの貯金生活宣言 正しいお金の使い方編 [単行本(ソフトカバー)] 横山 光昭 (著)


お金の使い方にルーズな人、お金の勉強を今までしていない人向けの本。
自分で言うのもなんですが、私はそこまでルーズではないようだな、と思いました。

ただ、「総菜は高いもの」というのは、今まで見落としてました。
むしろコンビニに比べれば安い、くらいに思っていたので。

ダウンシフターズにもあったのですが、ここでも「物を捨てろ」という話が出てきました。
モノがなければ維持費もかからないという基本的な原則があるのね。当然維持費がかからないものもあるはずですが、原則としてはシンプルでわかりやすい。
シンプルイズベスト。
シンプル化ってのは、今後取り組むのに、なかなかいいテーマかもしれないな。
見える化、そしてシンプル化とか。

減速して生きる―ダウンシフターズ [単行本] 高坂 勝 (著)


タイトルがいいね。
著者は30歳まで一流企業のサラリーマンだった。
30歳の時、サラリーマン人生に疑問を抱き、会社を辞め、さまざまな経験をした後、今は週休二日のバーの店主をしている。
そんな著者が自らの経験をまとめた本。
タイトルからして、人生のダウンシフトをした人のエピソードがたくさん出来るのかと思ったが、基本的には著者一人の話です。

ダウンシフトとは言っても、この著者は会社を辞めた後料理の勉強を必死でしたりしています。一人で店を経営しているくらいだから、金の流れとかだってきっと勉強しているはずです。
これはこれで誰にでもできることじゃないと思うし、運や凄い実行力も必要そうに見えます。だからこれは、楽になる方法を示しているのではなく、情熱の方向け方を示している考えるほうがよさそうです。(「ダウンシフト=楽」と思ったのは私だけかもしれませんが)
ただ「こういうのもある」と一例を見せてくれるのはありがたいですね。


村上龍が、「サラリーマンという選択肢をなしにしたら何をしたいか考えるのはいいシミュレーションだ」みたいなことをどこかで書いていたので考えてみたことがあるのですが、今一現実的なことが思い浮かびませんでした。
こういうのを読んで、やっと多少何か頭が動きだす感じがします。
私も完全にサラリーマン脳になったものだな。
そろそろ後戻りできないところまで来そうだな。
なにしろもう30歳になったのだ。(この著者がサラリーマンを辞めたのと同じとしか)

読書をしばらく少なめにしていたのですが、やはり読書は良いものです。

ノルウェイの森(映画)

彼氏が自殺して精神を病んだ直子と交流をしながら、主人公がいろんなことを考える話。

私の同僚には、この原作が大好きな人間がたくさんいます。
「ノルウェイの森」世代ってことですね。
(だから下手なことを書くと怒られちゃうかな)
病的な登場人物が多いのですが、それだけ若者の心をひきつけるということなのでしょう。

一番強く印象に残っているのは、直子が年を取りすぎってこと。役者は菊池凛子(29)だそうです。ちなみに永沢役は玉山鉄二(30)です。全体的に、年齢高め。一人だけ年齢高いと浮いちゃうから、全体的に年齢上げたのでしょうか。

全体としては、2時間半にまあまあまとまっているという印象でした。見終わった後はしっかり軽くへこみました。
大分エピソードは削られているので、原作ファンにはきっと物足りないでしょうが。

直子と永沢は結構病的に描かれていましたが、緑があまり病的でないのがいまいちでした(緑役は若い)。私はこの話で大事なのは、みんなどこか病気というところだと思うのですが、どうでしょう・・・

2010年12月11日土曜日

雑誌感想 日経トップリーダー2010/9

ブックオフで100円で買いました。
なのでちょっと古め。

中小企業の経営者の話をまとめた記事が大量に載っている。
すごい読み応え。
経営学の副読本としてもいいかもしれない。

企業の経営をしてる人ってすごくたくさんいるんだな、と思った。
日本には430万の中小企業があるらしいからな。

いろんなことを、シンプルな原則に落とし込んでいる人が多い印象。例えば、
「とにかく人に任せる」
「考えるな、感じろ」
「社員のアイデアはまずやってみる」
みたいに。

多分、これまでの経験が凝縮されて、このようなシンプルな原則に詰め込まれているのだろう。

羽生善治は、年を取ると、読みまくる力は衰える場読みを省略できるようになるという。
なんか、これを連想した。

複雑なことを考えないでできるレベルまで経験を結晶化させないといけないんだろうな。
それに至るまでは、結局考えまくらないといけないのでしょうが。


日経トップリーダ最新号の情報はこちら。

プロフェッショナル 仕事の流儀 第VI期 血管外科医 大木隆生の仕事 すべてを捧(ささ)げて、命をつなぐ [DVD]

今日は結構いろいろ読んだり、見たりした。一気に感想書くぞ!できれば。



最先端の技術を使って手術をする血管外科医のドキュメンタリー。
死と隣り合わせの職場で、長時間集中力を切らさず仕事をする様子が紹介されている。「休憩はとらない」とまで言い切っている。
(私なんか、頻繁に休憩をとっていてさえ夜になると集中力が切れてくるというのに・・・恐れ入った)

医療系のプロフェッショナルが時々紹介されるが、どれも面白い。
こんなできた人間が本当にいるんだな、と感心してしまう。
人の生死に関わる仕事というのは、世界が違い過ぎる。
ちょっと労働時間が長いからと言って、どうこういっているようでは勤まらないんだろうな。

そもそも、この番組で紹介されるようなレベルの人で、労働時間がどうこう言っている人はいないか。
きっと私も、仕事に対してもっと楽に集中できるようになれば、疲れにくくなるだろうし、もっと生産性が上がるんだろうなあ。

2010年12月9日木曜日

尻のポケット

私はここ6年ほど、スラックスの左の尻のポケットに財布を入れていたのだが、もしかしてこれで左右対称に体重をかけられないのが、肩こりの一因ではないかと思い、ここ数日右側に入れることにしてみた。
心なしか、疲れにくいような・・・
(もし本当にこれが一因だったら、自分の迂闊さにあきれるな)

これで、しばらく様子見よ。
いっそ、財布は尻のポケットに入れないほうがいいのかもしれない。

ついでにスラックスつながりでもうひとつ。
UNIQLOで買ったウールのスラックスが暖かい。
今年の冬は分厚いスラックスはこうかな。

2010年12月7日火曜日

テキサスバーガーと接客業

休暇でした。
日記。



マクドナルドでテキサスバーガー食べながら日経コンピュータを読みました。
この雑誌は、休日のんびりした気分の時に読むようなもんじゃないな。
「何でもインプットして消化してやる」というモードの時はいいけど。
次の号が来てしまったので早めに読まないとヤバいと思い、なんとか読み切ったが、今日は村上春樹にでもしておけばよかった。



最近自宅のインターネットが不安定すぎるのが、私の中でのポケットWIFI契約を後押ししています。
今日もヨドバシカメラで説明を聞いてきました。
時々、凄い説明上手な店員っているよね。
今日の店員には感心しました。
私もユーザサポートすることがあるので、見習いたい、とまで思いました。
平日は店員が暇で話が聞けるのでいいですね。
少し足を止めるとすぐに話しかけてくる。



スーツができたので取り行きました。
スーツを作ったのは4年ぶりくらい。
久しぶりに体に合うスーツを手に入れました。
ついでにYシャツも買ったのだけど、なんかサイズが合わない。
店によって同じそでの長さでも結構違うんだよな。
面倒くさがらずに試着するべきでした。
こっちの店員は、印象は悪くなかったですが、さっきのヨドバシカメラに比べると見劣りがしました。



英会話のクリスマス会のためのプレゼント(500円分)も買おうと思って、石鹸屋に行きました。ここでもまた店員がいろいろ説明してくれました。
パソコンや服に比べると、石鹸のトークは大変そうです。
もしかしたら私が石鹸に疎いから大変なだけで、客がOLなら、それなりに話に花が咲くのかもしれませんが。



今日は気付いたら、いろんな接客業の人と話しました。
皆さん、それぞれの業界のトークを磨くのって大変なんでしょうなあ。

伸びる30代は、20代の頃より叱られる [単行本(ソフトカバー)] 千田琢哉 (著)




こんなタイトルの本を読みました。
村上春樹風に言うと、「なにしろもう30歳になった」ので。

きっとこの人、中谷彰宏が大好きなんだろうな。
ノリからして、そんな気がした。

自分の仕事が全部連動するように持っていきたいです。

やはり、30歳になったと思うと、書店で目につく本が変わるよねー

2010年12月6日月曜日

カッコカワイイ宣言! 1 (ジャンプコミックス) [コミック] 地獄のミサワ (著)



Amazonをもってしても、配達に1カ月以上かかった。どんだけ品薄なんだよ。
今見ると即日入荷する模様なので、刷りなおしたのかもしれないな。
マンガは字が小さい。
小さい字で細かいことをたくさん書くのは、最近のギャグ漫画の流れかもしれないな。

これで、地獄のミサワについては、漫画とブログと動画をみました。
どれも面白いけど、動画の出来が良すぎて他がかすみます。
ブログと動画のリンクは↓
(動画は、先日Twitterでもつぶやいたやつです)

ブログ 地獄のミサワの「女に惚れさす名言集」

動画

2010年12月5日日曜日

オーディオブック感想 クーリエ・ジャポン

クーリエ・ジャポンの主要記事を朗読する有料ポッドキャスト。
海外ニュースを日本語で読むポッドキャストは他に見当たらない。
週1回+月1回の配信。1回の時間は約20分。月額500円。
日経ビジネスオトマガジンと同額であることを考えると、なんか高いようだが、月間約2時間分の内容なので、そんなに悪くはないかもしれない。日経ビジネスオトマガジンが割安すぎるのだと考えよう。

内容は、若干ダークな部分にフォーカスを当てているような気がする。海賊ビジネスとか、ある国では海外に出稼ぎに行って戻ってくると財産目当てで殺される可能性が高いとか、そのほかいろいろ。
世界はまだこんなものだと先進国の人間に知らしめるのがこの雑誌の編集方針なのかもしれない。

直接アクションに結びつくような情報は少なそうだが、こういうことを知っておくのは、後々効いてくるような気がする。

オーディオブック感想 日経ビジネス オトマガジン

日経ビジネスオトマガジンは、日経ビジネスの主要記事を取り上げ、日経ビジネス編集者(編集長とか、副編集長)とアナウンサーが、それについて語り合う、有料ポッドキャスト。
週1配信、1回分は60分前後、月額500円。
コストパフォーマンスかなり高いと思う。

進行する二人がいつも楽しげなのもいい。
通勤バスの中で聞くのに、気分的にもぴったり。

雑誌はつい速読してしまって、気にいる記事から気にいる記事へどんどん飛んでしまいがちなので、オーディオブックでまんべんなく読んでくれると知識が広がって良い。

私は時事に疎すぎて、昼食時なんか先輩方の話についていけないことも多かったのだが、多少改善されたかもしれない。

日本語のオーディオブックがもっと発達したらいいな~

「お金を稼ぐ!」勉強法 [単行本(ソフトカバー)] 藤井孝一 (著)



「成功したかったら本を書け」
このセリフが、著者の言いたいことをよくあらわしている。

著者は、なかなか素晴らしい学歴を持ち、海外ビジネス経験があり、現在はどこかの経営コンサルタントという人物です。
そんな人が書いた、一種の成功・ビジネス本。
こういう感じの本は久しぶりに読んだ。(去年あたりはこういう本を相当読んだが)
私としては、定期的啓発の位置づけ。


全体的には、一人前になってからお金を稼ぐのではなく、お金を稼ぐなかでどんどんスキルも上がり一人前になるのだという論調。

例えば、次のような感じ
・専門家が本を書くのではなく、本を書いて専門家になる
・英語を学ぶにしても、学んでから海外に行くのではなく、海外で困りながら学ぶ

これは勝間和代とも同じ発想だな。
そういう発想があること自体は知っているが、「つい状況を整えてからアクション」という順に向かいがち。再確認してよかった。

その他おもしろかったのは、
・ 勉強していることはカミングアウトしろ(隠しているメリットはほとんどない)
・ 本はしょせんたたき台。自分なりに応用できることが大事
・ 収入の10パーセントを自分の広告宣伝費に使う
・ 本は基礎力アップ、新聞は現状把握、雑誌は事例確認、ネットは検索・・・という感じで、役割を決める

羽生善治の思考 [単行本] 羽生 善治 (著)



なぜか羽生善治の本が立て続けに出版されている。
本書の大部分がアフォリズム集で、1ページに1つ名言が書いてあるような形。
羽生の名言集が出ないかなーと思っていた矢先なのでよかった。
これはオーディオブックでも出してほしい。

Amazonのレビューでは文字が少ないので割高感を感じている感想が多かったが、名言集というのはこんなものだと思う。

気に入ったところ抜粋
・ 道がどんどん狭くなっていくのが耐えられない
・ 自分の想像しない姿になっていたい
・ 発見が続くことが、楽しさ、面白さ、幸せを継続させてくれる
・ マイナス面に打ち勝てる知性、自分自身をコントロールできる力を、同時に成長させていかないと、経験を生かしきるのは難しくなってしまう
・ 自分の考えを時折言語化してみる
・ 人間には二通りあると思っている。不利な状況を喜べる人間と喜べない人間
・ プレッシャーはその人の持っている器に対してかかるもの
・ 長い目で見れば自分の実力は必ず発揮できるので、スランプの時余計な事をしない(要約)

プレデターズ [DVD]



実家に帰ったら、父がこれをレンタルしていたので家族で見ました。

プレデターへのオマージュ。
軍人、殺人鬼、医者、ヤクザなどがジャングルに放り込まれて、プレデターと戦うという話。
見知らぬ人たちが説明なしに一か所に集められる、ソリッドシチュエーション風の作りは今の流行なのかな。
ネタバレ自重のため詳しいことは書きませんが、まあB級アクション映画です。
多分100か所くらいツッコミどころがありますが、私的に一番気になったのは、プレデターが持っている武器より、人間が持っている自動小銃のほうが強そうだったこと。

父はシュワルツェネガーが大好きで、プレデターも何度も見ているので、どこがオマージュなのかかなり理解していました。
一人だったら最後まで見ないでしょうが、そういう話を聞きながらだと面白いですね。