2016年12月23日金曜日

よく寝て本を読むからこそスパークしてくる

読書で一番重要なのは、結局自分の中に何がわき上がってきたか。だから、寝不足とか、あまり頭が働かない状態で本を読んだりしても意味が薄いんだよな。
旅行も同じ。
ぼんやりした頭で知らない土地を歩いても何も思い浮かばない。
これまでの知識・経験と結びついてこない。
アウトプットを出すタイミングだけコンディションを整えるのではなく、インプットするときもコンディションを整える方がいい。
それを言い出すと、常にコンディションを整えるほうがいい、ってことにはなるが・・・

【赤穂】 おいしいのは大振りの牡蠣

播州赤穂で牡蠣食べた。
最近、日生(ひなせ)でも牡蠣食べたけど、どこ産だろうがおいしいのは大振りの牡蠣ですね。殻付きのやつ。
小さくて、お好み焼きとか、丼の具とかになるやつは多分、味から考えて一度保存料につけられていると思う(そうじゃなきゃ流通できないだろう)。
牡蠣からあふれるスープもさしておいしくない。
ということで、大量に牡蠣が入っているお好み焼きとか丼とかももおいしいといえばおいしいけど、一番おいしいのは焼き牡蠣・生牡蠣・牡蛎フライなど、1個単位で勝負している大振りの奴です。





これもおいしいけど、わざわざ食べに行くようなものではないかな。

2016年12月19日月曜日

下関・門司・小倉

行ってきました。
長い旅行記を書くモードじゃないので、メモ程度に。

■ ホテル
・ ドーミーイン下関に泊まった。結構立派な温泉・サウナがついており、価値が高い。

■ 下関
・ 町中ふぐの銅像がたくさん。比較的単純な形をしてるから、見積もりを取ってみた結果意外に安くて、「じゃあ作っちゃえ」って感じでみんな作るのかな?

■ ふぐ・唐津市場
・ 観光客にもオープンで、寿司とか定食とか食べられる。良い観光スポット。
・ ふぐさしも良かったけど、それよりふぐの唐揚げがおいしかった。
・ 日本って、どこに行ってもおいしい海鮮が食べられる。日本中漁場だらけだからね。

■ 厳流島
・ 実は今は埋め立て地
・ つりをしている人多数
・ 吹きさらしで、この時期結構寒い(武蔵と小次郎が戦ったのも4月だから寒かったはず)
・ 関門海峡に位置しているので潮の流れが速い。小舟で武蔵が乗り付けたと言うが、島に着く頃にはびしょびしょになるんじゃないか

■ 焼きカレー
・ まあまあおいしい

■ 貸し自転車
・ 門司に貸し自転車あり。観光案内があるような駅には結構貸し自転車ある。聞いてみる価値あり。
・ 初めて電動アシスト自転車に乗った。これ、バイクと明確な違いないよね

■ 関門トンネル
・ 関門トンネルって歩いて通れるんだ。歩行距離は約800メートル。関門海峡って狭いのね。

■ 壇ノ浦
・ 壇ノ浦の戦い、連合艦隊との戦いなど、何度も歴史の舞台になるとはね。歴史好きなら一見の価値あり。

■ 小倉
・ 八幡製鉄所に入れるツアーとかあるらしい。参加してみたい。




















生産性PDCA




生産性・PDCAの本が最近読んだ中ではツボだったので、生産性の観点から生活をPDCAしておきます。

・ ブログを書くことに相当時間を使っている
→ もっとかいつまんで書く(旅行記を長々書いてしまうのは生産性が悪い)

・ 箇条書きは、行を1行空けると見やすい
→ 継続

・ 寮に住んでいて、休日はすぐ出かけてしまうため、部屋にいる時間が極端に短く、部屋のことや自分のことを落ち着いてやる時間が少ない。
→ 短時間で一気に終わらせることを考える

・ 髪を切るにしても、クイックマッサージに行くにしても、まだ行きつけの場所が決まっていないので、探したり待ったりするのに時間がかかる
→ 一度行って合格レベルと思った店は、電話番号登録して予約できるようにする

・ 会社だけの生活になっている
→ 情報が入ってくる流れ、人と会う流れを確立する
→ ブロードバンドを入れるのが先決。プロバイダを確認。ブロードバンドがないという理由で試していないサービスもあるし。

・ 夜になると疲れてくる
→ 大事なことを考える・難しいことを理解するのは朝。
夜は読書、暗記など。早めに眠る。
※ 夜、頭が働くなってきたのに無理に仕事をするのは意味がない(そういえば、新入社員の頃、これを強く思っていたよな)

・ 朝出勤の50分前に起きる。
悪くない。もっと早く起きるのも試す。
朝自分の時間を持てると思うから夜に早く寝るのが惜しくない。翌朝すぐ仕事だと思うと、夜のうちにいろいろやっておきたくなってしまう。

・ 朝8時出勤
悪くない。ついてすぐラジオ体操になるよりも、30分仕事をできるほうがリズムとしては良い。継続。

・ 重い本は持ち歩かなくなってしまう。
→通しで読むつもりならKindle。
速読するなら仕方ないから紙かな。

・ 布団乾燥機がうるさいし、排気ガスも気になる
→ 新しいの調べてみて、新しいものが排出される空気に違いがありそうなら買う

・ テレビはクレイジージャーニーのみ
→ 悪くない。もっと情報をとりたい気はするが、ピンとくる番組がない以上、テレビは制限して本にシフトして良かった。
定時録が少なければ、電源を入れる頻度も少ない。何となくくだらない番組を見てしまうことも少ない。日常に「笑い」の要素が少ないのはちょっと問題。これは「人と会う」ことでしか根本解決はしないか。

大前研一 日本の論点2017~2018



読みました。
ブログを書くのに使う時間を制限することにしたので、簡易的なメモにとどめます。

■ メモ

・ アメリカの中東政策を一言で言うと、サウジ(石油)と、イスラエル(ユダヤ=内政の票田)優遇

・ 実現性はともかく大衆が聞きたいことを言うだけのポピュリストが勢力を伸ばしている。安易にポピュリストに投票しないための教育が必用。

・ グローバリズムに人間の精神が追いついていない

・ 人生設計を本気でやりたいなら結構気合いを入れて勉強し直さないといけない

・ 老後の趣味は20個くらい用意しろ。インドア/アウトドア、グループでやること/集団でやることを取りそろえろ。季節・運動量の違うものも取りそろえろ。

・ 青島、石原、猪瀬と3代続けて作家が都知事になった

・ 学生弁論家みたいなオバマは歴代の大統領の中でも稀に見る無能。何がChange、何がYes We Canだったのか?

■ やってみたいアクション

・ BSのワールドニュースを見てみる

・ 趣味のバリエーションを増やす

2016年12月3日土曜日

「これでいい」じゃなくて「これがいい」 ー 旅行編

旅行に行って「来なけりゃ良かった」と思ったことはない。
行く前あまり乗らない気持ちでも、行けば絶対に良かったと思う。
そういう意味では、旅行は行かないより行く方が絶対にいい。
多少妥協しいた行き先だって、得るものはある。
しかし、「ここでいいや」と思って旅行するより「ここに行きたい」と思って選んだ旅行は、さらに何となく行った旅行よりも格段に良いことが多い。
スイスやニューヨークは、「結構高いな」と思いながらもどうしても行ってみたかったので行った結果、思った以上の感動・経験がありました。
「ここでいいや」よりも「ここがいい」という旅行。
そういうのを積み重ねていきたいですね。

そういう意味では、年末マレーシアの航空券を押さえたのですが、あまり目的意識はありません。
もうほかの航空券が見つけられなかったので、ここまで来たら仕方ないですが、「これがいい」と思える旅行をするには準備も必要。
今回は、動き出しは結構早かったのですが、関西に来て初めての海外旅行の手配で、関東よりも格段にチケットがとりにくいことに気づけただけで、一応前進と思うことにします。

ということで、常に会心の手を打てるとは限らないのですが、「これがいい」と思えるものをできるだけ積んでいきたいと思います。


2015年後半~2016年、買って良かったもの

今年はものへの投資はあまりしていません。特に目新しいものは買っていません。
ただ、その中でも買って良かったもの2つあげておきます。

パソコン
7年ぶりにメインのWindowsマシンを買い換えた。
生産性が向上しまくり。
メインマシンを7年買い換えないとは愚の骨頂だった。次は2020年くらいに買い換えるか。

TUMIの鞄
63,000円のブランドリュックを買いました。
ちょっと高すぎるとは思ったものの、デパートをいくつか回って圧倒的に(機能性が)気に入ったので。
使ってみると、機能性は期待通り良いし、持っていて気分もいいです。
しばらく、20,000円程度の鞄と迷ったのですが、「これでいいや」ではなく「これがいい」と思う方を選んで良かったです。
毎日使うものなので、時間を使って選んで、金を投じたかいがありました。
逆に、時々しか使わないものであったら、どんなに気に入ってもあまり金を投じる意味は無いような気はします。

そんなことを書いておきながら、本日も妥協的に服を買ってしまった・・・


「これがいい」と思うものを選ぶのって、調査などが必要だから、結構エネルギー、時間が必要になる。
長く使うもの、生産性にかかわるもの、エネルギー・時間を使って選ぶ。
失敗したら、もったいないけど買い直しも検討する。
ってのが必要かも。

今日が人生最後の日だとしたら?

「今日が人生最後の日だとしたら今あなたがやっていることをやるか?」
みたいなパワーアップクエスチョンがあって、
「今日を最適化して(すぐさま・享楽的に)やりたいことをやりなさい」
というメッセージだと誤解している人がいるけど、そうじゃなくて
「人生最後の日でもやりたいようなことをできていないなら、あなたが選んだ生活・仕事・パートナーとの関係性など、何かがおかしいから(数年がかりでも)現状を変えた方がいい」
という意味だととらえるべきですよ。

初見のわくわく感

本を1回目に読むときのわくわく感は代え難い。
それは小説はもちろんそうだけど、自己啓発でも大前研一でも同じ。
新しい本が入ってくるように、わくわくしない本は捨てておこう。


神戸牛の流儀

神戸牛のステーキは高い。
明石の寿司なんかに比べると数段高いと思う。
特に、おいしいステーキを200グラムくらい食べて、それだけで腹一杯にしようとすると、すぐ20,000円くらいになる。
おすすめは、ステーキは小さめにして、コースメニューで楽しむという方法。
ステーキは80グラムくらいでも案外楽しめる。
それだけでは、腹一杯にならないが、コースメニューをグレードの高いものにすると結構腹一杯になる。
コースメニューにも、神戸牛を使ったシチューだのローストビーフだのついていて神戸牛が食べられるし、ステーキに比べると割安であることが多い。
肉の食べ方はステーキだけじゃないからね。

これ、ステーキ80グラム

コースについているビーフシチュー
これも結構楽しめる

テールスープ

ローストビーフ?

同じところに3回旅行してどうか~旅行と日常の往復

博多は3回目でした。

同じ場所に3回も旅行するなんてのは、初めてかも。
神奈川県に住んでいたので修学旅行で4回鎌倉に行ったのと、両親の実家への帰省はのぞくが。
博多周辺の主だった観光地はすでに見ていたので、かえって自分の趣味に忠実にやりたいことができた。
食にフォーカスするとか、美術館にブラブラ行くとか、泳ぐとか、ラウンジで読書をするとか。
どうしても1回目は、自分の興味関心と言うよりな、スタンプラリー的に押さえるべき柳川・太宰府などに行ってそれで時間を大幅に使ってしまっていた。
そういうのを先に終わらせているから、純粋に好きなことに時間を使える。

パリやローマに2度行って、「2度目ってあまり面白くないな」と思ったのは、2度目もスタンプラリーをしてしまったからだろう。
仮に今ローマに行ったら、もうコロッセオやバチカンは見なくていい。もっとおいしいものを食べるのに注力したり、もうちょっと気ままにうろうろする要素を増やしたりするだろう。

パリも同じ。
もうベルサイユ宮殿は見なくて良い。
今の興味関心からしたら、ルーブルとオルセーは行くだろうが。
そして、やはり食に注力してみたい。

もっとも、博多でおいしい物を食べ続けられたのは、食べログによるところが大きいので、イタリア版・フランス版の食べログなり信頼できるガイドを用意してから行く必用があるが。
ただ、観光スポット中心に予定を組み立てるのと、レストラン中心に予定を組み立てるのでは大分動きも変わってくる。
観光スポット中心だと、どうしても移動の都合などで、途中でパンとかマクドナルドみたいな軽食だけで済ませるシーンが出てくるからね。

ということで、旅行は同じところに3度行っても楽しめる、ということだと思う。1度目、2度目と全く同じものを求めたらいけないけど。
そして、そういう旅行ももっとしてみたいと思った。
そうすれば有名観光地だけじゃない、その国・地域の魅力がもっとよくわかりそう。

1回しか行かないと思うから、1回の旅行に出来るだけ詰め込んでしまうし、スタンプラリーになるし、身体もきつくなるし、帰ってからの日常生活にも響く。
何度も行くと思えば、時々泳いだり、クイックマッサージに行ったり、睡眠を多めにとったり、買い物もしたり、ブログ記事を書いたり、ゆったり過ごすことが出来る。
体調がいい状態で旅行するからこそ、いろんなインスピレーションがわく。
本を読みながら旅行するからこそ、わいてくるインスピレーションもある。
旅から帰っても元気で、読書も出来て、インスピレーションもわく。そして、帰ってから運動やマッサージなどのTODOが溜まっていなく日常にあまり響かないとなれば、また旅行に行く気にもなるというものだ。
そういう好循環を作りたい。

ただ、何度も行くには、旅費をもっと押さえる必用ある。どうやって旅費を押さえるか。
全国各地で利用できるスポーツクラブも研究したい。
まだまだやることがいっぱいある。
旅行と日常の往復は奥が深いのう。


【博多】D03-4 「旅行に来なけりゃ良かった」はほぼ無い

博多に3日間いて、久しぶりに都会のおもしろさを満喫した。
それと同時に、最近、瀬戸内の海鮮を楽しんでいて、それはそれでレベルが高いし面白かったけど、それって本当に数ある遊びのうちの一つだなと思い直した。
食べるものだって、世の中にはいっぱいある。
日本には見るところ、食べるものがまだまだある。
もつ鍋、らーめん、寿司、焼き鳥、うどん、水炊き、とまんべんなく食べて、それを思い出した。
海鮮だけを楽しみに何年も過ごすのは無理。

休日、姫路あたりでも十分楽しめるのだから、福岡に来る必要はないのかな?と思いながら来ていたが、やっぱり来て良かった。
姫路・明石・神戸を相対化できたという意味で。
旅行にきて「来なきゃ良かった」はまずない。

そして、博多に思った以上の過ごしやすさを感じたことで、未だに関西にアウェー感があるのもよくわかった。
(関西も人は親切だし、方言は博多にもあるし、何がそこまで違うのかは分からないが)

一度早めに東京に行ってみようかな。
どんな気持ちになるか確かめたい。


【博多】D03-3 博多はコスパ良い街かも?

さて、ヒルトンをチェックアウト後、重い荷物を担いで博多駅へ。
もっとターミナル駅のそばにホテルを作ってくれよ。
思えば、グランドハイアットといい、ヒルトンといい、博多駅から離れたところに高級ホテルあるよな。
なんで?土地そんなに高くないのに(後述)

駅までバスで移動して、荷物をコインロッカーに入れて、次の目的地に。
ホテルと駅が遠いとどうしても動きが007的というかミッションインポッシブル的というか、アクロバティックになる。

昼食は水炊き。
これも博多駅から徒歩数分。
(思えば、博多の街って、いろんなところから豚骨の臭いがしているよな。韓国の臭豆腐とか台湾のキムチほどではないと思うけど)

博多駅付近は本当に魅力がある。
個人的ランキングでは、国内では博多は東京に次いで住んでみたい街です。ちなみに3位は仙台。
なんだかんだで、関西のようなアクの強い町ではなく、博多・仙台のような、関東人も(多分)入り込みやすい街に自然と魅力を感じるのかもしれない。
ちなみに札幌も雰囲気はいいけど、寒すぎるのでランク外にしました。

不動産会社の店頭で物件の価格をチェックすると、博多は思ったより安い。
(福岡に限らず、最近は旅行をしたとき、どのくらいのコストでその町に住めるのかチェックする)
おとり物件も混ざっているのだろうが、相場観はわかる。
博多駅徒歩圏内でさえ、桜新町・用賀あたりよりは当然?安い。
神戸・町田よりも安い。
明石や橋本と同じくらいか?
京阪神はやっぱり、博多とは一線を画してるんだね。
そして、東京件はさらにその上を行く。
これを考えると、博多に住むのはコストパフォーマンスが高いかもしれない。
便利だろうし、食べ物おいしいし(塩分とりすぎになりそうだけど)
というか、やっぱり東京が高すぎるんでしょうね。
チャンスもケタ違いだから、チャンス代として払う価値は十分あると思いますが。
そして、京阪神はどうなんだろう。
京阪神から見たら郊外でしかうろうろしていないので、ポテンシャルがまだわかっていないです。
引っ越して2ヶ月たったし、そろそろ京都大阪に踏み込んでいくときかもしれない。

水炊き
(っていうか、しめの雑炊になっちゃってるけど)

水炊き食べた店

2016年12月2日金曜日

【博多】D03-2 旅に何を組み合わせるか プール・本・マッサージ

ヒルトンで居心地悪いながらも頑張って泳いだのは、旅行中に泳いだり運動をするのはかなり気分がいいことだから。

旅行と相性がいいものっていろいろある。
たとえば今挙げた運動。
旅行中はえてして食べ過ぎになるから、それを消化する意味でもいいし、頭もすっきりするし。
旅行から帰って、運動不足で運動もしないといけないと思うのは結構ストレス。
旅行中ちゃんと体を動かしておいて、旅行から帰ったとき頭がすっきりしているというのはすごく良いこと。
何にしても、日常生活にしわ寄せが行くような旅行の仕方はあまり良くないです。
「旅行中は日常でやるようなことはやるのはもったいない」と思っていましたが、旅行しながら運動して旅行中も旅行後も気分がいいなら、それはそれでやればいいですよね。
そういうのはどんどん旅行と組み合わせていきたい。

ほかに旅と相性がいいのは、マッサージ。
運動と同じで、すっきりするし、旅行から帰ってからの体調も良いし、という理由。
あとは単純に歩き疲れたところで「休める」というのも良いですね。

ほかに旅と相性がいいのは、本。
移動中に読めるし、時間を選ばないし、旅で見た景色と本の内容が結びついて思わぬインスピレーションを得られたりもする(これはもちろん得られないこともあるけど)

映画は、場所・時間が固定されている上に、直前にあまり飲み物を飲みまくれないので私としてはあまり好きではありません。
(今回、最後映画も見たけど)
旅行が長いなら休憩もかねて2時間座りっぱなしの映画というのもまあ良いかも。

自転車で走る
とかもいいですよ。運動強度はちょっと低めですが。

【博多】D03-1 ヒルトンの感想2

せっかく高級ホテルに泊まったのに、今回も貧乏くさく?ずっと外に出て観光してしまった。
その理由の一つは、特に2目以降、アジアからの観光客ががたくさんで全然落ち着かなかったこと。
人種差別をする気は全くないが、マナー的には「おいおい」なことが多かった。
騒がしいし列を乱しまくるというのはよく言われているので置いておくとしても、プールでGopro撮影してるとかは結構めちゃくちゃだと思った。
プールの料金は結構高いけど、フィルタリングしきれてないですね。
ということで、プールの居心地は結構悪かった。
(頑張って泳いでサウナで柔軟体操もしてきたけど)
ホテルの設備もいいし、ホテルのスタッフのレベルは本当にすばらしいと思うけど、この雰囲気では日本人のエグゼクティブは来ませんよね。
一度「ヒルトンだから」と来ても、リピートしないと思う。
爆買いフェーズが終わったらどうするんでしょう。

ということで、ホテルステイを試そうと思っていたのにそれもどこへやら。
部屋は良くて、デスクも椅子も快適だったので、毎日快適に本は読めましたが。

部屋は良かったんだけどねえ

【博多(&佐賀)】D2-2 博多のひとはくにゅくにゅしたものが好き?

Day2の残りをまとめて1つのエントリで書きます。

明石である程度寿司の基準ができたので、全国各地の寿司を食べてみたい。
そう思って、博多でも寿司を食べることに。
博多駅から徒歩5分以内くらい。
(昨日もつ鍋と迷って後に回した店です)

(もっと上の極上ってのもあったけど)特上を頼む。
約4,000円。
結構おいしかった。
とはいえ、玄界灘の寿司に比べても、瀬戸内の寿司は負けていないというのもわかった。
思えば、明石の寿司って、上級者向けかも。
菊水の特上なんて、ウニとかイクラとか入っていなくて、とにかく白身魚で押してきていたような記憶がある。

これに比べて今回の寿司は、ウニとかイクラとか入っていて、わかりやすく特上だった。
この寿司からも、博多ってそんなに癖がないし、文化的に準拠しているのは東京なのかな?

さて、次にどこに行くか。
昨日と同じく一旦落ち着くことに。
最近、一旦落ち着くことの重要性・価値を感じることが多いな。混乱してきたら一旦落ち着くというのも一つのベストプラクティスです。

駅ビルのカフェで、観光案内もらったパンフレットを眺めて、唐津というところに行くことにする。
行きがけに調べたところ、佐賀県らしい。
これで、九州は、福岡、長崎、宮崎、熊本、佐賀で5県目かな。
エス・エー・ジー・エー佐賀。
福岡から電車で出かける。やっぱり郊外に向かって電車に乗って、景色が変わっていくのを見るのは面白い。

唐津到着。
第一感、何もない。
観光案内の人に聞いてみたところ、駅前で自転車レンタルをしてたので、借りてみた。無料。
そういえば、明石の駅でもレンタル自転車やってるよな。
レンタル自転車はダメもとで聞いてみるに限る。
10分で唐津城到着。そして、さらに10分走って、特に見たいものがないという結論に。
みんな何して暮らしているんだろう?
ホテルとかあったけど、ここに泊まったら途方に暮れそう。
車でどこかに行くのかな。
1時間程度の自転車での散策の後、博多に戻ることに。

博多に戻ってから、焼き鳥。
鶏皮が名物という、「とりかわ大臣」なる店に行く。
ここも駅から徒歩10分以内。
そしたら、鶏皮の本数制限されていた。仕入れが追いつかないから、らしい。
私は一人だからカウンターに入れたけど、アポなしで訪れた客が満席で次々帰されていた。かわいそうに。
確かにおいしい。
もつ鍋といい、鶏皮といい、博多の人はくにゅくにゅしたものが好きなんでしょうかね。

混んでいたし、煙がすごいし、酒も飲んでいないしで、焼き鳥10本、滞在時間30分ほどで店を後にする。
バスの待ち時間で、博多で時々目にする「牧のうどん」を食べて締める。
悪くはなかったけど、食べログ3.5を叩き出すようなレベルか?という疑問は残った。
プールが開いていれば泳ぎたかったのだが、受付21時までだったので、原田マハの「楽園のカンヴァス」(かなり面白い)を1時間ほど読んで、就寝。

食べたいもの食べて満足の1日。

寿司屋。貝汁つきのセットを頼みました。
なかなか豪華な貝汁

寿司。ウニとか入っていて、わかりやすく特上。
右はショウガ。ショウガに地域性が出てる。
こういうのは明石でも東京でも見たことないような。

唐津の時刻表、こんな感じ。

貸自転車

唐津の眺めのいいところで一枚。

博多の電車、こういうヘッドレスト付きの座席が結構あったんだけど、
頭がまっすぐにならず結構座りにくかった。

とりかわ大臣

とりかわ大臣

博多駅のイルミネーション、なかなかのもの

ポスト

牧のうんどん