2020年7月2日木曜日

自炊の生産性



外食が値上がりしているので、自炊するメリットがどんどん上がってきた。
昔は野菜を取ろうと思ってリンガーハットもよく行ってたけど、最近餃子つけると1,000円超えるからね。これならカット野菜で自分で焼うどん作って野菜とりたいわ、という感じ。
自分で料理できれば、割高なものを食べる機会が減るから、食事のトータルコストパフォーマンスは当然上がる。
外食する方が安い物ってのは、依然ある。
自分で作るのが難しい・面倒くさい料理もある。
旅先で食べてみたい郷土料理とかもある。
そういうのは存分に外食すればいい。
オプションが増えるというのが大事。
料理のレパートリが増えるというのは、オプション性が上がるということ。
自分で簡単においしく作れるものは外で買う必要ない。
糖分、塩分。油もコントロールできる。
栄養も選択的にとれる取りやすい。

先日のマッサージの話と一緒なんだけど、料理を上達するにしてもスラック(心身の余裕)が必要だなと思う。
疲れ果てていたら、外で、美味しいと分かり切ったものを食べたくなる。
行動範囲、レパートリー、技を広げるためにも、やっぱり余力を作り出さないといけない

最近、「余裕が無い」って話ばっかりだな・・・

2020年7月1日水曜日

マッサージ・整体は「果ての国」



マッサージや整体(以下まとめてマッサージと表現)ってタレブ的に言う「果ての国」です。
上手い人と下手な人(合う人合わない人)で、効果に莫大な差があるという意味です。
だからマッサージって合う人を見つけるってのがかなり重要になります。
コロナでの自粛中、ジムもサウナもない、マッサージもない状況で肩こりが今までにないぐらい深刻になりました。
一応近所で鉄棒したりYouTubeを見てヨガをしたりと改善に努めたのですが、やっぱり毎日肩こり・痛みが蓄積していった感じです。
そして自粛明け、今まで入ってたマッサージ屋さんはすぐに開業しなかったので、近所のマッサージの新規開拓をしてみました。
やったことは、短時間・複数のマッサージ屋さんを試して、自分に果ての国レベルでヒットするマッサージ師を探したということです。
例えば1軒60分でお願いするよりは、2軒30分ずつお願いするみたいなやり方です(面倒くさい客だとは思いますが、良いと思ったら通うのでご容赦いただきたい)
「果ての国レベルのヒットを見つける」という目的意識でも無いと、面倒くさくて1か所で60分お願いしちゃいますからね。
結果、最寄り駅付近で今後お願いしたい方を複数人見つけることができました。
生活の生産性が上がった感じします。

別のポイントですが、Webで予約できるところは格段に行きやすいです。
いくら上手な方でも出勤の不定期で当日電話しないと予約状況が分からないとなると、休日の予定立てにくいですからね。
そういう方は、電話してたまたま空いてればラッキーぐらいでは考えています。
予約できるところで、かつ合う人を見つけると、生活の生産性が非常に高いです。
仕事終わりとか、休日の絵画教室の後とか、行くのにベストなタイミングって限られているので。

ちなみに、マッサージの合う合わないもしくは上手い下手と値段ってあんまり関係ない気がします。
上手い人は安い店にも高い店にもどっちもいます。
高いほど店の雰囲気はゴージャスになると思いますが、今のところそれは求めていないです。
なので「安い」かつ「インターネットで予約できる」の方針で探しました。
最近はホットペッパーで予約できる店が増えてきたので便利です。

とりあえずコロナのおかげで近所で合うマッサージ師が何人か見つかったので、これも一応怪我(コロナ)の功名と捉えています。

もしですが、次に新しい土地に引っ越したら同じことしようかなと思ってます。
つまり1軒30分色んな店を試して、自分に果ての国レベルで会うマッサージ師を探すということです。

合う人に30分やってもらうのは、そうでもない人に60分やってもらうよりも効きます。
なので、実は合う人を何人か最初に見つけておくことは、トータルのマッサージ代が減って、コストパフォーマンスの改善にもつながります。

好きな映画にくらい気づくアンテナ&余裕は必要




最近ジブリの映画が映画館でリバイバル上映しており、とりあえず見たい作品は全部見ました(ナウシカ、もののけ、千と千尋)。
どれもとてもおもしろかったです。

それは良かったのですが、実は「千と千尋の神隠し」は4年前もリバイバル上映していたらしい。
それには全然気づかなかった。気づいていたら絶対見ていたはずなのに。
気づかなかったのは多分、仕事が忙しすぎたからということと&好きなものにちゃんとアンテナを張っていなかった、ということだと思います。
・ 好きなことはちゃんと体験できるよういつもアンテナを張っておく
・ いつも余力を残し、チャンスはつかめるスケジュール・コンディションにしておく
のは絶対必要だと思いました。