2009年6月11日木曜日

ダンス・ダンス・ダンス(上)

まだ上を読んだ段階だが、これはかなり面白い!
何かに感動するかは、その時のコンディションによるってことは何度も書いたけど、それにしても振れ幅というものがある。
これは大体どんな時でも面白いだろう。
自分にとって新しいもののとらえ方とか、新しい説明の仕方がたくさん出てくる。
となると、現代社会を新しいやり方で説明している可能性があるという理由で、最新小説(1Q84)も読んでおくべきか。

小説家って、どんな気持ちで捜索しているのかよくわからないが、結構ふざけながら書いているのかもしれない。
「味に勢いのある」食べ物を食べたくなった。

村上春樹と宮崎駿の共通点。
あらすじが面白いのではなく、隅々まで見る価値がある。

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