2010年11月9日火曜日

IDEA HACKSとか、手筋とか




先ほど手違いで、変なタイトルで空っぽの投稿をしてしまいました。失礼しました。

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ブックオフに行ったら、いくつか読みたい本があって、3冊まとめて買ってしまった。
Amazonでも注文して配送街の本が3冊あるというのに、ペースを間違ったかも。
こういう時は、とりあえず、全部にざっと目を通すか。

少し前にはやった○○ Hacks。久しぶりに買った。
良いアイデアを出すための工夫が、1冊ぎっしり詰め込まれている。ひと昔前にはやったものなので新鮮さはないが、満足の内容。

こういうのって、技を覚えまくるだけではなく、必要な時に取り出せるようにするのが大事だと思う。そう思うと、こういう技本は、朝読んでおくといいかもな。日中に思い出しやすくて。
(この観点から、別冊付録みたいなもので、本で紹介されている技が一覧で見られるような別冊付録っていいですよね。この本にはついていませんが。)

こういう技は、言ってみれば仕事の定石みたいなもんで適切なタイミングで使って効果を発揮する。最近羽生善治の本をよく読んでいるので連想したのだが、将棋で言うと「手筋」に近いかもしれない(違うかも知んないけど)。
ビジネス書は、より実戦で使うよう心がけます。

将棋といえば、物事を将棋に例えているビジネス書を結構読んだことがある。
「人はメタファーで考えることで思考が進む」みたいなことを茂木健一郎が言っていた(立ち読みした時見たのかな)。
将棋的考え方は、ビジネスと相性がいいのかもしれない(囲碁のほうがもっと相性がいいといううわさもあるが)。
せっかく羽生の本をたくさん読んでいるので、今後も将棋の例えが私の思考を進ませてくれることを期待しています。

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