2011年7月17日日曜日

モノを捨てるための本 5冊

数名の方から「さらっとモノを捨てられてすごいね」とお声掛けを頂いたので、私が読んだ「モノを捨てるための本」をご紹介しておきます。
モノを捨てるということをとっても、いろんな発想があって、結構奥が深く面白いです。

ここで紹介したのに共通しているのは、
「不要なものを捨てない限り、いくら整頓・収納にエネルギー・時間を使っても無駄」
という発想です。
私は最初は「ふーん」みたいな感じでピンときませんでしたが、今はものすごく共感しています。

あと、次の5冊のうち上の3冊に書かれているのが、精神面でのメリットです。
単純に部屋が片付くという以上に、捨てるか残すか、次々に判断していくことで自分の過去・現在・未来に向き合うことになるということが書かれています。
私も実際に色々捨ててみて、この点にとても共感しました。

1.


2.


まずは断捨離本2冊を紹介。
断捨離は「整理整頓」とはだいぶ違います。
自分に合わないものを捨てて、自分の周りに置かないようにすると、何かと良くなるという発想です。
言われてみればもっともですが、読むまで気づきませんでした。

断捨離ブームが去りつつあるかもしれませんが、この考え方はブームのような一過性のものではなく、長期間使える考え方だと思います。
未読の方は、今なら(2011/07に確認する限り)Amazonのマーケットプレースでも安く手に入るのでお勧めです。


3.
人生がときめく片づけの魔法 [単行本(ソフトカバー)]
近藤 麻理恵 (著)
モノを捨てられる量で言うと、これが一番捨てられそうです。
「ときめかないものは捨てろ」という基準。
一通り断捨離実践した後、これを読んでさらにある程度捨てられました。
新たな基準を知ると、さらに捨てられますね。


4.
恋愛、仕事、モノの捨て方、何でも本を書いてしまう中谷彰宏さんはすごいです。
物事の捉え方のセンスがあるんでしょうね。
「モノを捨てるマイナスがあっても、それで得られるプラスがあればOK」という発想が素晴らしいです。


5.
「捨てる!」技術 (宝島社新書) [新書]
辰巳 渚 (著)
「モノを捨てるのは悪だ」
という発想を持っていてモノに埋もれて生活してしまっているのであれば、まずはこれから入るといいかもしれないです。
若干いうのがはばかられますが、私はそういった発想はあまり持っていなかったので、最後に持ってきました。

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