2010年5月29日土曜日

新・片づけ術「断捨離」 (単行本) やました ひでこ (著)



断捨離の考え方が面白いと思ったので、2冊目。
以前読んだ本の感想は↓
http://yusuke-remanore.blogspot.com/2010/04/do-books.html

前回紹介した本は、文字が少なく、本もグラフィカルで、気楽に読めます。
今回紹介する本のほうが、文字が多いので考え方をより詳しく知りたい人にお勧めです。

基本的な考え方は・・・
今の自分にふさわしいもの・快適なもの以外は捨てて、そういったものを新しく物を手に入れることもせず(断つ)、精神面でもそれを不要と感じる(離れる)ようになりましょう
・・・といった感じで、どちらの本も同じと思われます。

私は「整頓」とか「片付け」というジャンルにはあまり詳しくありませんが、私が知っている中では一番効果ある考え方です。

ここ数カ月いろいろモノを捨てて、部屋が片付いてきて初めて、その気分の良さに気付きました(以前は部屋は多少、というかかなり散らかっていてもOKだと思っていたのですが)。
買う時の判断力(費用・効果が軸?)は今後も必要でしょうが、手放すときの判断力もあるとより役立ちそうです。

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