2012年5月21日月曜日

「書店で、Share Reading」 読書会 に参加してきたよ

おととい(5月19日)、「書店で、Share Reading」 読書会というイベントに参加してきました。
写真を撮り忘れたのが残念。
新宿紀伊国屋南店に集合し、20分で本を選び、30分で本を読み、すぐその場で発表(シェア)するという、偶有性を限りなく高めたイベントです。

みんなの発表を聞いた後、なおも書店にいるわけなので、さらに本が買いたくなってしまうという恐ろしいイベントでもありました。

皆さんの発表&質問タイムは本当に楽しかったです。
まとめるのがうまい人、スピーチが面白い人、多すぎです。
面白いスピーチが出来る人っていいですね。
私もまじめなばかりのスピーチだけではなく、そろそろいろんなことやりたいです。

ということで大いに楽しんだのですが、私自身の発表は反省多し。
私が読んだ本には「いいわけするな」と書いてあったのになんですが、以下、いいわけさせていただきます。

私は選ぶ本を決めずにきました。
これでまず私としては流れが悪くなりました。
(選ぶ本は決めてきた方が多かったようです)
本屋をうろうろしていると、5分、10分、すぐたちます。

「これは30分で読むには難しすぎるかな??」
とか、
「この本はウケないかな??」
とか、
「平積みの本は他の人とかぶるかな?」
などとクネクネ考えていたら、迷いに迷ってしまいました。

で、選んだのはこれ。





あなたが上司から求められているシンプルな50のこと [単行本]
濱田 秀彦 (著), noritake (イラスト)

という本です。


私、本社で働くようになってから、どうもこれまでと勝手が違うと感じることがあります。
そのうちの一つに、「上司が考えていることが読めていない」というのがありそうだったので、選びました。

さて、30分の読書タイム。
どうやら、主に新人~入社3年目くらいの方向けに書かれているようです。
まあ、何についても基礎を繰り返し復習するのは良いことだと思うから読むのは良いです。
(余談ですが、私は今でも定期的に中学の英文法を復習します)

しかし発表をまとめるのはきつかった。
私がいたグループは、私よりも目上と思われる方が多い。
この方たちに、新入社員の基礎について書かれた本をどう説明しようか・・・

「2分で発表する」というのは何度もやったことがあるので、大体自分なりのフォーマットがあってそこに落とし込めることが多いのですが、今回、どうも落とし込めませんでした。

ということで、次回の抱負は以下の通りでございます。

・ 選ぶ本はあたりをつけておく
・ 発表のまとめ方にもっとバリエーションを持たせる
・ まじめじゃないスピーチをする




そんじゃーね。

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