2016年5月2日月曜日

ドローイングからペインティングへ

ペインティング


漫画ばかり描いていた時は、どうしても線でどう表現するかを中心に考えていた。輪郭レベルでの面白さばかり考えていた。
ペインティングもやると、色を含めた面白さを考えるようになる。
それにつれて、景色の見え方が変わる。
見えた景色が、どういう色で、どの絵の具とどの絵の具を混ぜたら表現できるのかということを考えるようになる。
つまり、見ている世界もドローイングからペインティングに変わる。
大げさではなく景色の見え方が変わる。

もしかしたら全然絵をかかない人と、ドローイングをやっている人も、世界の見え方が違うのかもしれないですね。
私は小学生のころから漫画を描いていたので、その差はわかりません(覚えていません)が。

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