2010年5月27日木曜日

茅ヶ崎方式月刊英語教本




今日は私がよく使っている英語教材について。
月刊の英語教材で、1か月の主なニュースが題材となっているリーディング教材。CD別売り約1,600円。
おそらく、海外のニュースがソースになっているのではなく、この教材用に書き下ろされたものと思われます。
トピックは、政治、経済、国際、社会、法律、スポーツ、芸能など、いろいろ取り揃えています。海外の話題多めです。
語彙がまあまあ難しく、2~3年前は結構よく買っていたのですが、最近あまり買わなくなっていたのですが、古い本を処分したので、久しぶりに買い始めました。

・ 重要語彙がちゃんと太字になっているのが良い(学習効率を考えるとこういうのって結構大事だと思います)
・ ニュースの背景説明がそれなりにあるのが良い
・ 軽い問題もついていて、リーディングというアウトプットのない勉強方法のマンネリ防止もまあできる(私はあまり使いませんでしたが)

という感じで、結構気に入っています。今もわからない語彙がそれなりに出てきます。

ただ、唯一気になるのは、この教材がものすごく読みやすいこと。一文が短いわけでもなく、語彙がやさしいわけでもないのに読みやすい。たぶん、日本人の英語学習用に作られているので、毒が抜けすぎているように思います。

というわけで、TOEIC500位~800位の人まで幅広くお勧めです(それ以上の人が読んだらどう思うかはわかりません)が、これだけでなくネイティブっぽいのもちゃんと読んだり聞いたりしましょう。

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