2012年11月21日水曜日

チャゲアスに学ぶプレゼン技法



度々チャゲアスですみません。
今回は、チャゲアスのライブビデオから、プレゼンに使える技をとりだすというマニアックな記事です。
いきなりウィンドウを閉じられても仕方ありません。

題材としたのは、チャゲアス全盛期のライブの一つ、「史上最大の作戦」のライブビデオです。
YAH YAH YAHを出した直後で、ASKAの声・ライブパフォーマンス・曲のバランスが良いライブだと思っています。


さて、このライブビデオから、プレゼンに活かせるポイントを4つ取り出しました。


1.目で語る

聴衆の目をしっかり見て語る。
プレゼン・スピーチセミナーで最初に習ったことの一つです。

チャゲもASKAも、観客・カメラをばっちり見て歌います(少なくともそう見える)。
プレゼンに慣れないと、目を合わせるのは結構ひと苦労ですが、チャゲアスレベルになると、目を合わせるのを楽しんでいるように見えます。
ライブで女性客が気を失うレベルの眼力、身につけたいですね。



「僕はこの瞳で嘘をつく」というタイトルの通り、ASKAが目で語ってきます。



2.ビジュアルハンド

プレゼンテーションでは身振り手振りも大事です。
基本的には、手ぶりは「伝える」ための補助ですが、応用編としては「かっこいい」手振りも習得したら使えるのではないでしょうか。



この「no no darlin'」はASKAがギターを持っており、手ぶり少なめではありますが、3:22あたりの手ぶりなんかかっこいいです。心にStay onしました。



3.声が自由自在

歌手だから当たり前なのですが、声が自由自在です。
強くも優しくも声を出せます。
さらにいうと、チャゲとASKAも声の出し方が違います。
プレゼンは、「大きい声ではっきりと」が基本でしょうが、抑揚をつけるという技も使えそうです。
時にチャゲのように、時にASKAのように語る。みたいな感じで。


4.ライブ力

ここまで、小技をとりだしてきましたが、普通の人と一番違うのは「ライブ力」だと思います。
自分がリアルタイムで行うパフォーマンスで観客を楽しませる。そのためにあの手この手を用意して準備する。そして、自分も楽しむ。
まあ、チャゲアスのライブ力は私の1,000倍くらい上という感じがするので、遠い目標として持っておきます。



では最後に、上にまとめた全てが詰まった「YAH YAH YAH」をどうぞ。
私が知る限り、これがYAH YAH YAHのベストテイクです。

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