2011年4月24日日曜日

理解するにはやってみるのが一番(ITの話)

ITの話です。
興味ない方は無視してください。

コンピュータの世界は、学生時代の「お勉強」が通じにくい分野だなーと思います。
本を読んで多少理解することはできるけど、実際に手を動かして、ネットワークを設定したり、プログラムを作ったり(ほとんどできないけど)することを並行でやらないと、一向に分かるようになりません。
それに気付くのに2年くらいかかって、社会人としてのスタートダッシュに失敗した感さえあります。

無線LANがよくわからんなーと思い、自宅のメインのPC用に無線LANカード(USBメモリタイプだけど)をとりつけて、無線端末化しました。
以降、初心者のメモなので、詳しい人は無視してください。
ITに興味ない人もつまらないと思います。
(じゃあ一体だれが読むんだ)


今日やったのは、PC2台、iPod touch1台で、WiMaxを使って無線LAN環境を構築しました。

やったこと1.相互にPINGを飛ばしあう
iPodは応答しましたが、PCは応答しません。
最初、WiMaxの無線LANルータの成果と思ったけど、iPodが応答しているので、それはない。
調べたところ、Windows Vista以降はデフォルトでPING応答しないようだとわかりました。

やったこと2.パケットキャプチャする
使ったキャプチャソフトはWiresharkです。
最初iPodのパケットを拾わないなーと思って調べたら、書きページで解決方法が書いてありました。

これで設定した結果、見事拾いました。
有線と同様、同一LAN上のパケットはキャプチャしているようです。
しかしこれを考えると、やはりFONやWiFiスポットには迂闊に接続できないな。
逆に、私がフリースポットでWireshark使ってパケットキャプチャしたら犯罪になるのでしょうか。

今日の実験はここまで。
実際にやってみるのは、かなり時間を消費してしまうものですが、理解のためには実際にやってみるのと、理論の勉強をグルグル回すしかないと思っています。

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