2010年9月5日日曜日

日経ビジネス 2010/9/6 (スマートシティ)

ビジネス雑誌を読んだ時は、どうアウトプットしたら良いだろう。
あまり分かりませんが、とりあえず普通に文字で感想を書きます。

特集は「スマートシティ」について。

<要約>
世界の人口が増える中、大量消費型の都市(アメリカ型)を今後も増やしていくことは限界にきていることから、持続可能性を考慮した"スマートシティ"を作るという構想が、世界中にある。
特に、人口100万都市が、2005年の98か所から2050年には155か所になると予想されている中国で研究が盛ん。日本の北九州市のエコシティなんかも参考にされている。
今後25年間で都市インフラ(水、エネルギー、道路、空港・港)に投じられる金額は、41兆ドルになると見込まれている。

<感想>
日本は、今から新たに人口100万都市がたくさんできるとは思えないので、このようなスマートシティが新たにたくさんはできないでしょうね。それが残念。きっとやるとしたら、今ある都市に、スマートさを組み込んでいくのだろうけど。
一番おもしろかったのは、都市を400メートル四方のセルに区切り、並べて1600メートル四方にしたとき、学校・病院・公園など必要なものが必ず入るように設計するという、天津の都市計画の話。そんな都市ができたら行ってみたい。
むしろ、そんな都市のITインフラの設計してみたい。

不況とはいえ、ビジネスチャンスはいろいろとあるものだなあ。
特に海外に。

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