今年上半期読んで面白かった本をまとめておきます。
ランキングにはしていませんが、各ジャンル一番面白かったのは、一番上にしています。
<自然・アウトドア系>
アムンセンとスコット(本多勝一) (←自然・アウトドア系1位)
空へ(ジョン・クラカワー)
<歴史社会系>
新書アフリカ史(宮本正興、松田素二) (←歴史社会系1位)
自由の命運(ダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン)
国家はなぜ衰退するか(ダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン)
NEXUS(ハラリ)
<その他>
シンプルで合理的な人生設計(橘玲) (←その他1位)
(橘玲氏の著作は他にも読んだ。「バカと無知」「DD論」なども面白かった)からまる毎日のほぐし方(尾石晴)
科学で世界はすべて読み解ける(左巻 健男)
透析を止めた日(堀川 惠子)
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あとはランクインしてはいないけど、トルコ、北欧、バルト、ポーランド社会系の本も旅行の前に結構読んだ。
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あと、これも再読なのでランクインはしていないけど、「ファスト&スロー」(カーネマン)を多分6年ぶりくらいに読んだ。今読んでみると、認知バイアスについてはほとんどここ(主に下巻)に書いてあったんだな。なぜ当時さほど引っかからなかったのか(上巻が長すぎて、下巻は超速読してしまった記憶がおぼろげにあるが)。しかも後から出てきた数多のフォロワーが省略しがちな、システム1と2の話がベースとして書いてあり、やはり一番本質をついているように見える。
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