今年読んだ本で面白かったのはこのあたりです。
「危機と人類」
「デス・ゾーン」
「インテリジェンス・トラップ」
「お金か人生か」
「残照の頂」
「スマホ脳」
「5000日後の世界」
「GAFA Next」
毎年順番をつけるのは難しいものの、一応一位は「5000日後の世界」。未来予想系はジャンルとしてはあまり好きではないのですが、この著者は前著(〈インターネット〉の次に来るもの)も本作も非常に面白かったです。デジタル業界の会社増えすぎなので、次はバイオテックに注目(らしい)。
タイトル的に今更感あったけど、意外と良かったのが、「スマホ脳」。ついスマホを見てしまうのに問題意識ある方にお勧めです。似たテーマですが、Netflixのドキュメンタリー「監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影」も良かったですよ。
なお、コロナ前までは外(喫茶店とか)で本を読むリズムだったので、家に引きこもりまくった2020年以降読書するリズムがあまり作れていません(カフェ代は大幅に減った)。旅行の移動中が一番読めているかも。
山歩いている時常に耳読はしていたけど、目で読むのと耳読は全然別の体験ですからね。
来年は、感染状況が収まっていれば、外でも多少読むリズムに戻そうかな。
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