2011年8月28日日曜日

スピーチ・プレゼンセミナー - ブレイクスルーの前の混乱(であってほしい)

スピーチ・プレゼンセミナーを受講中で、全5回のうちの2回目が終わったところです。
1回3時間以上の講座で、1回のクラスで最低2回人前でスピーチをするという、なかなかハードな内容です。

今、自分の課題が出まくってきたところで、なかなか一度には直せません。
ある場所を意識すると、他がおぼつかなくなるという感じです。

修士論文作成中、指導教官に「一度大混乱して訳が分からなくなるくらいにならないと、ブレイクスルーは来ない」と言われたのを思い出しました。
修士論文のテーマについて、他の大学院生からダメ出しをされて、もうどうすりゃいいんだかわからない、と思っていたときに言われた言葉です。
実際、一気に課題を突き付けられたからこそ、自分の研究テーマを根本から再構築することができたのだと思います。
小さい改善を少しずつ指摘されたら、きっとチマチマしたものになっていたでしょう。
実際は本当にまとまるかかなり不安だったのですが、その混乱時期があったからこそ、それなりの修士論文が書けたような気がします。

これを思い出し、スピーチも現時点課題出まくりなのですが、一度には解決できないくらいの課題が出るのもそれはそれでOKなのかなと思っています。

来週もがんばりまーす。

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