2017年1月3日火曜日

【クアラルンプール】 ショッピングモール化する世界

年末年始、マレーシア(クアラルンプール)に行っていました。

旅行記は簡単に書きます。
出来るだけPDCAを意識して。

今回の旅行の第一感は「今まで見たこと無いようなものはあまり見なかった」ということ。

マレーシア独自のものだってもちろんあるんだろうけど、今回は逆に、世界中どこでも一緒になってきたってことを感じた。
一番人でにぎわっているショッピングモールは、COACHとかCartierとかの有名ブランドはもちろん、ユニクロ、H&M、ZARA、そしてStarbucks、マクドナルド、サブウェイ、何でもある。
街のハイライトやショッピングモールの中が、日本でも見たことあるような有名店ばかりだと面白味に欠ける。
相模原や明石にいるのと変わらない。
ある意味、マレーシア=明石だった。
マレーシアはまだ、先進国に導入済みのものを導入中の段階だから、都会に導入済みのものを展開する場である日本の郊外のショッピングモールに似た雰囲気が出てきてしまうのでしょう。
東京、ニューヨークレベルだと逆にエッジが効いてくるから面白い。
あとは、ツェルマット、アンコール遺跡みたいに、都市にはないエッジが効いた要素に出会わないなら、海外に行く意味は薄いよな。
明石に来たことで、日本の地方の様子が少し分かるようになったし、マレーシアに来たことでグローバリゼーションが少しつかめる感じはしたけど、出来ればもっとエッジの効いた、インパクトのある旅行をしたいし、住むならエッジの効いた街に住みたい。
そう思いました。



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