ブルックリンの、ウィリアムズバーグというエリアを見学。
あまり予備知識はなかったが、FBなどで勧めてもらって行ったら、おもしろかった。
世界における、カルチャーの発信源らしいです。
日本で言うと下北沢?
街のおもしろさは下北沢のほうが上かもしれないけど、街行く人は下北沢を10倍シャープにした感じ。
ここでも目が行くのは人。
人通りの多い交差点にあるカフェで休憩しつつ行き交う人を眺めているだけでも楽しい。
(下北沢の人たち、もっと頑張れ)
ドレッド・よくわからん髪型・真紫や真緑の髪当たり前、変な髭当たり前、腕全体のタトゥー当たり前、ピアス当たり前。
ノーブラの女の人・ブラジャーをしたおっさん、どっちもいました。
外見に特別な主張がない俺はどこかおかしいんじゃないか?と思うくらい。
あと自分がひどく無防備になった気持ち。
(逆に、そのまま日本でサラリーマンをできそうな外見の人はあまりいませんでした)
こういう文化(サブカルチャー)が世界中に伝播していくんでしょうね。
ここで、土曜限定の縁日のようなものもやっていました。
川の向こうにマンハッタンが見える公園でみんなドーナッツとかを食べていて、良い雰囲気。みんな見た目怖いけど。
2015年7月25日土曜日
【NY Day2-3】 休日のウォールストリート~ワールドトレードセンター
クルーズの後、バス・地下鉄を乗りついでウォールストリート見物。
休日だったせいか、ビジネスマンがバリバリ働いている感じではありませんでした。
よく考えたら、平日来ればよかったな。
でも、ウォールストリートという通りに加えて、
・ ニューヨーク証券取引所
・ FRB
など、ニュースで耳にするいくつかの建物をせっかくだから眺めてきました。
あと、日本ではあまり目にしないチェース銀行もあります。
こう言うのは、一回現地に行くと記憶に残りやすい。
まさに社会見学。
ウォールストリートで昼食もとりました。
地球の歩き方に載っていた写真とだいぶ違うような。
総菜の盛り合わせみたいな感じで、なんかいまいちでした。
まあ、こういうこともある。
飲み物と合わせて、税・チップ別で25ドルくらい。
ウォール街からそのまま、近くのワン・ワールド・トレード・センターへ。
2001年9月11日に事件が起きた場所の近くには新しいビルが建っています。
「このビルやけにでかいよな」と思って調べたら、アメリカ独立の年にちなんで1776フィート(541メートル)あるらしい。
そして元々ビルがあった2カ所は、一種の噴水的モニュメントになっており、縁の石にはそこで亡くなった人の名前が刻まれている。
これを見て、急にあの事件がいたたまれないものに感じた。
ニュースで、あの飛行機がビルに激突する映像を見たときはかなり遠くの世界の出来事だったけど、ニューヨークをある程度見た後だからか、急に現実的なことに感じられた。
世界の中心とも言えるような場所で働いて、それでいきなりとんでもない事件に巻き込まれたんですね。
イスラムが本当につっこんだのか、陰謀なのか知りませんが、ここでなくなった方のご冥福を祈ります。
観光は続きます。
![]() |
この通りがウォール街だったはず。 通り自体には大した特徴が無い。 |
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ニューヨーク証券取引所 |
![]() |
FRB |
休日だったせいか、ビジネスマンがバリバリ働いている感じではありませんでした。
よく考えたら、平日来ればよかったな。
でも、ウォールストリートという通りに加えて、
・ ニューヨーク証券取引所
・ FRB
など、ニュースで耳にするいくつかの建物をせっかくだから眺めてきました。
あと、日本ではあまり目にしないチェース銀行もあります。
こう言うのは、一回現地に行くと記憶に残りやすい。
まさに社会見学。
ウォールストリートで昼食もとりました。
地球の歩き方に載っていた写真とだいぶ違うような。
総菜の盛り合わせみたいな感じで、なんかいまいちでした。
まあ、こういうこともある。
飲み物と合わせて、税・チップ別で25ドルくらい。
ウォール街からそのまま、近くのワン・ワールド・トレード・センターへ。
2001年9月11日に事件が起きた場所の近くには新しいビルが建っています。
「このビルやけにでかいよな」と思って調べたら、アメリカ独立の年にちなんで1776フィート(541メートル)あるらしい。
そして元々ビルがあった2カ所は、一種の噴水的モニュメントになっており、縁の石にはそこで亡くなった人の名前が刻まれている。
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ワンワールドトレードセンター |
これを見て、急にあの事件がいたたまれないものに感じた。
ニュースで、あの飛行機がビルに激突する映像を見たときはかなり遠くの世界の出来事だったけど、ニューヨークをある程度見た後だからか、急に現実的なことに感じられた。
世界の中心とも言えるような場所で働いて、それでいきなりとんでもない事件に巻き込まれたんですね。
イスラムが本当につっこんだのか、陰謀なのか知りませんが、ここでなくなった方のご冥福を祈ります。
観光は続きます。
【NY Day2-2】 旅と金銭感覚
学生のころ来ていたら、このクルーズ乗っただろうか・・・
貧乏旅行だったとしても、もちろん楽しめただろうが、見るもの・食べる物に相当制約があったと思う。
逆に、仮にだけど可処分所得が今の10倍ある状態で来たら、何をするんだろう。
なんてことを、クルーズに乗りながら考えていました。
ニューヨークは金がかかる。
予算次第でやることが相当変わる。
最初そう思ったけど、よく考えたら、東南アジアとかでも同じだな。
予算があれば、良い感じのリゾートに泊まったり、本格レストランに入ってみたりして、やっぱりやることは変わるんだ。
今回は、「高いなあ」と思うことが多かったので、ついこんなことを考えてしまった。
旅ってのは、どこに行くにしても、その時その時の金銭感覚と経済状態を表す(物価の高いところだとそれが如実に出る)ってことだね。
・・・
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旅行記を書くのに使った道具はこちら、ポメラDM100。とにかく、めっちゃ量書けた。
どんなアウトプットが出せるか、本当に道具次第というところはある。
ガイドブックは定番の「地球の歩き方」。
ニューヨークは中の様子がわからない店も多いので、ガイドブック重要。
デルタの寒い機内では、これを着てました!
中綿があるジャケットですが、アウトドア用なので動きやすい。
貧乏旅行だったとしても、もちろん楽しめただろうが、見るもの・食べる物に相当制約があったと思う。
逆に、仮にだけど可処分所得が今の10倍ある状態で来たら、何をするんだろう。
なんてことを、クルーズに乗りながら考えていました。
予算次第でやることが相当変わる。
予算があれば、良い感じのリゾートに泊まったり、本格レストランに入ってみたりして、やっぱりやることは変わるんだ。
今回は、「高いなあ」と思うことが多かったので、ついこんなことを考えてしまった。
旅ってのは、どこに行くにしても、その時その時の金銭感覚と経済状態を表す(物価の高いところだとそれが如実に出る)ってことだね。
・・・
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デルタの寒い機内では、これを着てました!
中綿があるジャケットですが、アウトドア用なので動きやすい。
【NY Day2-1】 クルーズがあったら乗れ(自由の女神)
2日目。
後から思えばこの日が一番体調がよく、一番いろんな物を見ることができた。
そして何よりも重要なのが、なんとなく「出し切った」感あり。
どこかで、こういう「出し切った感」がある旅行は良い旅行。
この日で、自分の心がニューヨークにだいぶ馴染んだ感じもします。
どこに行っても慣れるのが早くなったかもな。
さて今日は、まずはマンハッタン島を1周する、2時間半のクルーズに乗ってみた。
41ドル。
大都市の川のクルーズってのは基本的におもしろいです。
パリ(セーヌ川)、ロンドン(テムズ川)、バンコク(チャオプラヤ川)などのクルーズに乗ったけれど、どれもかなり良かったです。
そしてこのクルーズもかなりお勧め。
映画で見たような場所通りまくり。
マンハッタンを1周するのは長すぎるという人は、ハイライト(南のほう)だけ走って戻ってくるコースが時間が短く、値段も安くていいかも。
川から街を眺めると、街を歩いていたときには気づかなかったことに気づく。
マンハッタンってのは、とにかくすごい都市だってことがまず分かりました(まあこれは街中からでも分かるけど)
パリとかロンドンとかは、2~30分船に乗るとすぐ郊外な雰囲気になってくるけど、ニューヨークは都市圏の規模が桁違いに見えます。
それでも北のほうに行くにつれてだんだん雰囲気が変わっていって、マンハッタンの中でもムラがあるのが分かります(それでもビルは高めだけど)
あと、古い町なので、古い建物が相当あるのがわかる。1900年前後入植してきた頃から変わってない建物とかいっぱいあるんでしょう。東京も、震災と空襲が無ければこういう新旧建物混在の街になっていたのかな。
マンハッタンで地震が起きたらどうなっちゃうの?と心配になるけど、起きないんだろうね。
また、マンハッタン周辺のブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、ニュージャージーはやっぱりマンハッタンとは違うこともわかる。
最初はいろいろ見て目に焼き付けてやろうと思っていたのだが、日が照って暑くなってくるし、なにしろ2時間半と長いので、だんだんぼんやりしてきた。
それは周りの乗客も同じのようで、後半はみんなすっかり流しモード。あんまり写真も撮ってない。
なお、船内には、「写真をシェアしよう」というメッセージ。
余計なお世話なんですけど。
あと、ソーシャルで(口コミで)宣伝を拡散させるってのは日本以上に常套手段なんでしょう。ご丁寧に船内では無料のwifiまであります。
以上、クルーズの感想です!
後から思えばこの日が一番体調がよく、一番いろんな物を見ることができた。
そして何よりも重要なのが、なんとなく「出し切った」感あり。
どこかで、こういう「出し切った感」がある旅行は良い旅行。
この日で、自分の心がニューヨークにだいぶ馴染んだ感じもします。
どこに行っても慣れるのが早くなったかもな。
さて今日は、まずはマンハッタン島を1周する、2時間半のクルーズに乗ってみた。
41ドル。
大都市の川のクルーズってのは基本的におもしろいです。
パリ(セーヌ川)、ロンドン(テムズ川)、バンコク(チャオプラヤ川)などのクルーズに乗ったけれど、どれもかなり良かったです。
そしてこのクルーズもかなりお勧め。
映画で見たような場所通りまくり。
マンハッタンを1周するのは長すぎるという人は、ハイライト(南のほう)だけ走って戻ってくるコースが時間が短く、値段も安くていいかも。
川から街を眺めると、街を歩いていたときには気づかなかったことに気づく。
マンハッタンってのは、とにかくすごい都市だってことがまず分かりました(まあこれは街中からでも分かるけど)
パリとかロンドンとかは、2~30分船に乗るとすぐ郊外な雰囲気になってくるけど、ニューヨークは都市圏の規模が桁違いに見えます。
それでも北のほうに行くにつれてだんだん雰囲気が変わっていって、マンハッタンの中でもムラがあるのが分かります(それでもビルは高めだけど)
あと、古い町なので、古い建物が相当あるのがわかる。1900年前後入植してきた頃から変わってない建物とかいっぱいあるんでしょう。東京も、震災と空襲が無ければこういう新旧建物混在の街になっていたのかな。
マンハッタンで地震が起きたらどうなっちゃうの?と心配になるけど、起きないんだろうね。
また、マンハッタン周辺のブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、ニュージャージーはやっぱりマンハッタンとは違うこともわかる。
最初はいろいろ見て目に焼き付けてやろうと思っていたのだが、日が照って暑くなってくるし、なにしろ2時間半と長いので、だんだんぼんやりしてきた。
それは周りの乗客も同じのようで、後半はみんなすっかり流しモード。あんまり写真も撮ってない。
なお、船内には、「写真をシェアしよう」というメッセージ。
余計なお世話なんですけど。
あと、ソーシャルで(口コミで)宣伝を拡散させるってのは日本以上に常套手段なんでしょう。ご丁寧に船内では無料のwifiまであります。
以上、クルーズの感想です!
【NY Day1-4】 人に目が行く街NY(タイムズスクエア/エンパイアステートビル)
地図を見ると、タイムズスクエアが近いことに気づいて、そのままタイムズスクエアへ。
思ったよりすごい。
スクランブル交差点みたいなものだろうとたかをくくっていたけど、違いました。さーせん。
人混みって言う意味ではそうなんだけど、結構雰囲気違います。
周りは劇場だらけ。
親子連れとか、世界中からきたであろう観光客が歩行者天国にいっぱい並べてあるベンチでお茶を飲んだり、写真を撮ったり、スパイダーマンの着ぐるみを着た人と話したりしていて、全然楽しさが違う。
着ぐるみは、スパイダーマンのほかに、自由の女神、ミッキーとかもいます(暑いのか、ミッキーはミッキーの頭部を上げて、中の人が顔を出しっぱなしにしていました。それはそれでわざとやってんのかな?)
あとは、ボディペインティングしている半裸のおねーちゃんとかも。
人種の面でも多様。アジア、アフリカ、ヒスパニック系?など、まんべんなく取り揃えている感じで、白人がいち大メジャーではないことが良くわかりました。
社会階層(金持ちから貧乏人まで)、カルチャーの面でも多様です。
あと体系も多様。目測150キロ超えている人が山ほどいます。
ニューヨークは本当にいろんな人がいる街ですね。
誰がどんな格好して歩いていても浮くことはないと思います。
ここでついでだから、ミュージカル「マンマミア」も予約。
体調も良くないし、1日目無理すると良いことはあまりないのだけど、疲れており逆に細かいことが考えられず、流れで申し込んでしまった。
人酔いしたのか、朝の頭痛がぶり返してきて、やっぱり体調が悪いので、ここでいったんホテルに戻って休憩。
ひと眠りすると、体調が良くなっているので、また観光したくなっちゃうんだよね。このへんの体調管理が甘いというかなんというか。
ミュージカルの間まで中途半端な時間で、エンパイアステートビルを見学。
確か、私が子供の頃、これが世界で一番高いビルだったはず。
絶対一度は見てみたいと思っていたんだけど、実際見てみると思ったほど感慨はないな。今となっては世界一じゃないし。
ビル街全体としても、高層ビルがずっと続いている様は圧巻で、これほどの規模のビル街は見たことが無いけど、1つ1つのビルは割とふつう。東京に住んでいると、高層ビルは割と見慣れているからそう思うのかな。
街並みでの感動はヨーロッパほどはないです。
ヨーロッパでは、人よりも街並に目がいく。
ニューヨークは人に目が行く。
そして、劇場を出てきて驚いたのは、夜のタイムズスクエアの混みよう(劇場はタイムズスクエアのすぐ近く)
昼もすごい人だと思ったけど、夜はそれ以上だね(もう23時ですよ)
そしてこの時間でも子供(親子連れ)がいっぱいで、割と健全な感じ。
ごみごみして入るけど、なかなかいい街だな~
と思ったところで一日目終了です。
・・・
夜になったらお世話になっているコンサルティングファームのネオンも見えました。良いところに事務所をお構えで。
思ったよりすごい。
スクランブル交差点みたいなものだろうとたかをくくっていたけど、違いました。さーせん。
人混みって言う意味ではそうなんだけど、結構雰囲気違います。
周りは劇場だらけ。
親子連れとか、世界中からきたであろう観光客が歩行者天国にいっぱい並べてあるベンチでお茶を飲んだり、写真を撮ったり、スパイダーマンの着ぐるみを着た人と話したりしていて、全然楽しさが違う。
着ぐるみは、スパイダーマンのほかに、自由の女神、ミッキーとかもいます(暑いのか、ミッキーはミッキーの頭部を上げて、中の人が顔を出しっぱなしにしていました。それはそれでわざとやってんのかな?)
あとは、ボディペインティングしている半裸のおねーちゃんとかも。
人種の面でも多様。アジア、アフリカ、ヒスパニック系?など、まんべんなく取り揃えている感じで、白人がいち大メジャーではないことが良くわかりました。
社会階層(金持ちから貧乏人まで)、カルチャーの面でも多様です。
あと体系も多様。目測150キロ超えている人が山ほどいます。
ニューヨークは本当にいろんな人がいる街ですね。
誰がどんな格好して歩いていても浮くことはないと思います。
ここでついでだから、ミュージカル「マンマミア」も予約。
体調も良くないし、1日目無理すると良いことはあまりないのだけど、疲れており逆に細かいことが考えられず、流れで申し込んでしまった。
人酔いしたのか、朝の頭痛がぶり返してきて、やっぱり体調が悪いので、ここでいったんホテルに戻って休憩。
ひと眠りすると、体調が良くなっているので、また観光したくなっちゃうんだよね。このへんの体調管理が甘いというかなんというか。
ミュージカルの間まで中途半端な時間で、エンパイアステートビルを見学。
確か、私が子供の頃、これが世界で一番高いビルだったはず。
絶対一度は見てみたいと思っていたんだけど、実際見てみると思ったほど感慨はないな。今となっては世界一じゃないし。
ビル街全体としても、高層ビルがずっと続いている様は圧巻で、これほどの規模のビル街は見たことが無いけど、1つ1つのビルは割とふつう。東京に住んでいると、高層ビルは割と見慣れているからそう思うのかな。
街並みでの感動はヨーロッパほどはないです。
ヨーロッパでは、人よりも街並に目がいく。
ニューヨークは人に目が行く。
という感じ。
ブロードウェイでは「マンマミア」を鑑賞。
ABBA好きなので。
感想は省略(後で書くかも)
ABBA好きなので。
感想は省略(後で書くかも)
そして、劇場を出てきて驚いたのは、夜のタイムズスクエアの混みよう(劇場はタイムズスクエアのすぐ近く)
昼もすごい人だと思ったけど、夜はそれ以上だね(もう23時ですよ)
そしてこの時間でも子供(親子連れ)がいっぱいで、割と健全な感じ。
ごみごみして入るけど、なかなかいい街だな~
と思ったところで一日目終了です。
・・・
夜になったらお世話になっているコンサルティングファームのネオンも見えました。良いところに事務所をお構えで。
2015年7月24日金曜日
【NY Day1-3】 ワンダフル接客
さて、体調も(まあまあ)回復したところで、昼食。
かつてニューヨークに住んでいたことがある上司に教えてもらった店でハンバーガー。
DBビストロという店です。
ハンバーガーと行っても、ちゃんとしたフレンチレストランです。
中にフォアグラとトリュフが入っちゃってるし、挟んである野菜は炒めてある。スパイシーなソースが使われているが何なのかよくわからない。
フライは油っぽくないのにカリッカリ。
さすが、良いもの知ってますなあ。
あと、きっと数々の店を知っているであろう中から、こういう遊び心のある店を紹介してくれるあたりもなんかさすがだと思いました。
「君もこのくらいのものは余裕で食べられるようになりなさい」
というメッセージだと受け止めました。
接客もすごい。
「最初にワインはどうですか?」
「水でいいです」
「ワンダフル」
「ほかにご注文はいかがですか?」
「もう十分です」
「ワンダフル」
何でもかんでも「ワンダフル」。皮肉じゃないよね?
このワンダフル接客、日本で取り入れてもいいと思います。
ハンバーガーとフライで、税・チップ別35ドル。込みだと大体44ドル。6,000円弱のハンバーガーになりました。
到着してから2食続けてハンバーガー。
このあとも、なかなか野菜をとれず。
今回、全体的に体調が良くなかったんだけど、一つの原因は食事かなあ。
後は熱射病。その話はあとで出てくる予定。
かつてニューヨークに住んでいたことがある上司に教えてもらった店でハンバーガー。
DBビストロという店です。
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まず出てきた付け合わせのパン。これがまたすごくうまい。 |
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肉がほとんど球状。 中にはあらかじめ火の通ったひき肉? コンビーフ的なもの? が入っています。 その周りに生肉をつけて焼き直していると思われます。 多分。 |
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素敵な店内。 |
ハンバーガーと行っても、ちゃんとしたフレンチレストランです。
中にフォアグラとトリュフが入っちゃってるし、挟んである野菜は炒めてある。スパイシーなソースが使われているが何なのかよくわからない。
フライは油っぽくないのにカリッカリ。
さすが、良いもの知ってますなあ。
あと、きっと数々の店を知っているであろう中から、こういう遊び心のある店を紹介してくれるあたりもなんかさすがだと思いました。
「君もこのくらいのものは余裕で食べられるようになりなさい」
というメッセージだと受け止めました。
接客もすごい。
「最初にワインはどうですか?」
「水でいいです」
「ワンダフル」
「ほかにご注文はいかがですか?」
「もう十分です」
「ワンダフル」
何でもかんでも「ワンダフル」。皮肉じゃないよね?
このワンダフル接客、日本で取り入れてもいいと思います。
ハンバーガーとフライで、税・チップ別35ドル。込みだと大体44ドル。6,000円弱のハンバーガーになりました。
到着してから2食続けてハンバーガー。
このあとも、なかなか野菜をとれず。
今回、全体的に体調が良くなかったんだけど、一つの原因は食事かなあ。
後は熱射病。その話はあとで出てくる予定。
【NY Day1-2】 経験重視でグランドハイアット
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エントランス |
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エントランスを2階から見た |
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部屋 |
さてホテル。
経験重視で高級ホテル「グランドハイアット」に。
別に「安いホテルなんかには泊まりたくない」というわけではありません。
普段ビジネスホテルみたいなのにももちろん普通に泊まります。
ただ今回はニューヨークの高級ホテルがどんななのか見てみたく。
尚、「地球の歩き方」では確かにグランドハイアットは「高級ホテル」と分類されていました。
ただし、「最高級ホテル」というカテゴリもあります。
その「最高級」とは違うので、そのつもりで読んでください。
立地・ロビーの雰囲気が最高です。
入ったらいきなり人の顔のオブジェ。
いいね、わたしこういうの好きよ。
ただ、部屋は割と小さめ。
あと、アイス製造マシンの目の前の部屋で24時間うるさいです。
あまり高くなかった理由がちょっと納得できた。
ただ、外の騒音は聞こえない。
ホテルはニューヨークのど真ん中にあるのに意外。
あと、16階に一瞬でつくので、最初「エレベーターがとんでもなく速い!さすが高級ホテル!」と思っていましたが、最初の1は気分(?)で足されているだけで、実は6階だったようです。
しかし、到着するなりすごい頭痛。
飛行機の中で寝たときの姿勢がいまいちだったのか、冷房のせいなのか。
地下鉄に乗ったあたりから調子は悪かったのだが、水道や水の売場が見あたらず、すぐにバファリンを飲めなかったのが良くなかった。
しかし、ホテルが早く部屋を準備してくれて助かった。朝10時には部屋に入れた。
水もいきなりくれたし。
さすがグランドなサービスを提供している。
良いホテルはそれだけの良さがある。
(あとで疑問に思うことも出てきたのだが、それは別途)
薬を飲んで、冷房を完全にオフにして寝ていたらけっこう良くなった。
次はようやく観光開始です。
(このブログ、ここまでが長かった)
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いいね、わたしそういうの好きよ |
【NY Day1-1】 JFKでSHAKE SHACK
シアトルからニューヨークも寝っぱなし。
デルタ航空、電気消えるの早い。
本をあまり読めずにここまで来た。
ようやくニューヨークのJFK国際空港に到着。
名前がかっこいいよな。
ここが外国人名のいいところ。
「中曽根康弘国際空港」とか「竹下登国際空港」だったら微妙だもんね。発音もしにくいし。
空港でいきなりSHAKE SHACKを見つけたので突入。
というかJFKの中SHAKE SHACKだらけ。帰りも含めたら5店見つけました。
このSHAKE SHACK、2016年に日本(銀座)にも出店するらしいですよ。
確かにおいしい。
私はチーズがあまり好きではないけど、このチーズはおいしいと思いました。
あとフライドポテトもおいしいです。
日本に浸透するかどうかは、値段次第かな。
現地でさえ、一番基本のシャックバーガーとポテトで大体8ドル(1,000円)するので、これ以上で売るとなると日本の高級バーガーと価格帯が重なってしまう。Shake Shackの位置づけは高級バーガーと大衆バーガーの間の位置づけだと思うので、これでどうなのか、という感じです。
この後も、もちろんいろんなものを食てみて、確かにいろんなもの一つ一つのボリュームが大きめではあるけど、日本で(誇張して?)言われるほど、メチャクチャ大きいわけではないなと感じました。
ヨーロッパとそんなには変わらないと思うけど、何がこんなにアメリカ人を太らせているのかな。
どっちかというと、貧富の差→ファストフードに流れる率の差で、太る人は太るのかな。
ホテルに移動するにはいくつかの選択肢があったけど、
Air Trainで地下鉄の駅に行き、そこから地下鉄
というルートを選択。
一番リーズナブルなやつです。
今思うと景色が見える手段で行くほうが楽しかったかな。
空港→地下鉄のAir Train 5ドル。
地下鉄・バス7日乗り放題パス 31ドル。
ニューヨークに来て価格がリーズナブルだと思った物はあまりないですが、その数少ないうちの一つが地下鉄・バス乗り放題パスです。
大体の移動をこれでまかなえます。
ただ、地下ばかりを移動するのはあまりおもしろくない(途中で気づいた)ので、他の交通手段も取り入れましょう。
ニューヨークは(他の都市もだけど)地上を移動するほうが面白いです。地下鉄が整備された都市ではつい地下鉄を使いがちですけどね。大体わかりやすくてリーズナブルだから。
海外のバスは結構ハードルが高いですが、ニューヨークのバスは東西を行ったり来たりしているだけで曲がらないのが多いので簡単。
色々書きましたが、まずは地下鉄を乗り継いでホテル到着!
次はホテルの話です。
デルタ航空、電気消えるの早い。
本をあまり読めずにここまで来た。
ようやくニューヨークのJFK国際空港に到着。
名前がかっこいいよな。
ここが外国人名のいいところ。
「中曽根康弘国際空港」とか「竹下登国際空港」だったら微妙だもんね。発音もしにくいし。
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シャックバーガーとフライ |
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JFK内のシェイクシャック |
空港でいきなりSHAKE SHACKを見つけたので突入。
というかJFKの中SHAKE SHACKだらけ。帰りも含めたら5店見つけました。
このSHAKE SHACK、2016年に日本(銀座)にも出店するらしいですよ。
確かにおいしい。
私はチーズがあまり好きではないけど、このチーズはおいしいと思いました。
あとフライドポテトもおいしいです。
日本に浸透するかどうかは、値段次第かな。
現地でさえ、一番基本のシャックバーガーとポテトで大体8ドル(1,000円)するので、これ以上で売るとなると日本の高級バーガーと価格帯が重なってしまう。Shake Shackの位置づけは高級バーガーと大衆バーガーの間の位置づけだと思うので、これでどうなのか、という感じです。
この後も、もちろんいろんなものを食てみて、確かにいろんなもの一つ一つのボリュームが大きめではあるけど、日本で(誇張して?)言われるほど、メチャクチャ大きいわけではないなと感じました。
ヨーロッパとそんなには変わらないと思うけど、何がこんなにアメリカ人を太らせているのかな。
どっちかというと、貧富の差→ファストフードに流れる率の差で、太る人は太るのかな。
ホテルに移動するにはいくつかの選択肢があったけど、
Air Trainで地下鉄の駅に行き、そこから地下鉄
というルートを選択。
一番リーズナブルなやつです。
今思うと景色が見える手段で行くほうが楽しかったかな。
空港→地下鉄のAir Train 5ドル。
地下鉄・バス7日乗り放題パス 31ドル。
ニューヨークに来て価格がリーズナブルだと思った物はあまりないですが、その数少ないうちの一つが地下鉄・バス乗り放題パスです。
大体の移動をこれでまかなえます。
ただ、地下ばかりを移動するのはあまりおもしろくない(途中で気づいた)ので、他の交通手段も取り入れましょう。
ニューヨークは(他の都市もだけど)地上を移動するほうが面白いです。地下鉄が整備された都市ではつい地下鉄を使いがちですけどね。大体わかりやすくてリーズナブルだから。
海外のバスは結構ハードルが高いですが、ニューヨークのバスは東西を行ったり来たりしているだけで曲がらないのが多いので簡単。
色々書きましたが、まずは地下鉄を乗り継いでホテル到着!
次はホテルの話です。
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地下鉄のホーム、朝は人がいなくてこんな感じです。これをとったのは翌日の朝ですが。 |
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これも翌日の朝。 |
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最寄駅、グランドセントラル |
【NY Day0-4】 デルタ航空・シアトル空港雑感
このエントリでは、フライトとシアトルの国際空港の雑感をざっと書きます。
メモ的なエントリです。
このブログ、書き始めてみると到着までにも思うことが色々あり、なかなかニューヨークにつかない笑
<デルタ航空フライト雑感 羽田⇒シアトル>
さて、フライト。
羽田からシアトルのフライトは約9時間。
少々読書の後は、基本的に寝っぱなし。
夜中に飛んでいるからね。
デルタ航空、初めて乗りました。
サービスは全体的に大味な印象です。足下とか始めからなんか湿っていたし。
機内食はなんかいまいち。
でも、座席は広い。さすがアメリカ。
私が重視しているのはサービスの質よりもここなのでよかった。
でも案外座面の奥行きとかが体に合わなかったせいか、シアトル到着してもしばらく足がしびれてしまった。
尚、帰りには機内でコーヒーを飲みました。
スターバックスのロゴが入ったカップに入って出てくるけど、スターバックスの味はしません(もしかしたら気圧のせいでこれが限界なのか?)
<シアトルの国際空港雑感>
で、シアトル到着。
・ 人種のるつぼ
シアトルでトランジットでまず思ったのは、とにかくいろんな人種の人がいるってこと。
空港の中の店員は、白人はほとんどいません。
そういえば、フライトアテンダントにも白人はいなかった。
アメリカが人種のるつぼだということは聞いていたけど、実際にきてみて本当によくわかりました。
こういうことを直接肌で感じられるなら、旅行したかいがあったというもの。
(ただこの後、ニューヨーク人種のるつぼレベルはシアトルの比ではないということがわかりました。シアトルは軽いジャブみたいなものです)
・ 弁当
すでに時間感覚はよくわからなくなっていたけど、前の食事からも時間がたっていたので、シンガポール系の総菜屋で弁当みたいなものを食べた。
量は多いけど、とんでもない量ではないかな。
空港で、この量で、9ドルなら、まあ割安なのかも。
日本の牛丼屋とかって、先進国では異常な値段だよな。
・ 飲み物は高い
空港もだけど、このあと行ったニューヨークも飲み物は高かった。円安だからよけいにね。
どこにいっても、500mlのペットボトル1ドルなら安い、って感じです。
・ 全体的に小汚い
空港の待合エリアとか、スナックの食べかすとか、細かいゴミとかけっこう放置されてます。なんか意外でした。この後行ったJFK国際空港(NY)はもうちょっときれいだった。
・ シアトルの空港はwifi無料。電源もいっぱい。
です!
wifiの話はまたあとで(たぶん)
以上、シアトルの空港雑感でした。
つぎはいよいよニューヨークです。
・・・
PR : 今回役立った道具はこちら
旅行記を書くのに使った道具はこちら、ポメラDM100。とにかく、めっちゃ量書けた。
どんなアウトプットが出せるか、本当に道具次第というところはある。
ガイドブックは定番の「地球の歩き方」。
ニューヨークは中の様子がわからない店も多いので、ガイドブック重要。
デルタの寒い機内では、これを着てました!
中綿があるジャケットですが、アウトドア用なので動きやすい。
メモ的なエントリです。
このブログ、書き始めてみると到着までにも思うことが色々あり、なかなかニューヨークにつかない笑
<デルタ航空フライト雑感 羽田⇒シアトル>
さて、フライト。
羽田からシアトルのフライトは約9時間。
少々読書の後は、基本的に寝っぱなし。
夜中に飛んでいるからね。
デルタ航空、初めて乗りました。
サービスは全体的に大味な印象です。足下とか始めからなんか湿っていたし。
機内食はなんかいまいち。
でも、座席は広い。さすがアメリカ。
私が重視しているのはサービスの質よりもここなのでよかった。
でも案外座面の奥行きとかが体に合わなかったせいか、シアトル到着してもしばらく足がしびれてしまった。
尚、帰りには機内でコーヒーを飲みました。
スターバックスのロゴが入ったカップに入って出てくるけど、スターバックスの味はしません(もしかしたら気圧のせいでこれが限界なのか?)
<シアトルの国際空港雑感>
で、シアトル到着。
・ 人種のるつぼ
シアトルでトランジットでまず思ったのは、とにかくいろんな人種の人がいるってこと。
空港の中の店員は、白人はほとんどいません。
そういえば、フライトアテンダントにも白人はいなかった。
アメリカが人種のるつぼだということは聞いていたけど、実際にきてみて本当によくわかりました。
こういうことを直接肌で感じられるなら、旅行したかいがあったというもの。
(ただこの後、ニューヨーク人種のるつぼレベルはシアトルの比ではないということがわかりました。シアトルは軽いジャブみたいなものです)
・ 弁当
すでに時間感覚はよくわからなくなっていたけど、前の食事からも時間がたっていたので、シンガポール系の総菜屋で弁当みたいなものを食べた。
量は多いけど、とんでもない量ではないかな。
空港で、この量で、9ドルなら、まあ割安なのかも。
日本の牛丼屋とかって、先進国では異常な値段だよな。
・ 飲み物は高い
空港もだけど、このあと行ったニューヨークも飲み物は高かった。円安だからよけいにね。
どこにいっても、500mlのペットボトル1ドルなら安い、って感じです。
・ 全体的に小汚い
空港の待合エリアとか、スナックの食べかすとか、細かいゴミとかけっこう放置されてます。なんか意外でした。この後行ったJFK国際空港(NY)はもうちょっときれいだった。
・ シアトルの空港はwifi無料。電源もいっぱい。
です!
wifiの話はまたあとで(たぶん)
以上、シアトルの空港雑感でした。
つぎはいよいよニューヨークです。
・・・
PR : 今回役立った道具はこちら
旅行記を書くのに使った道具はこちら、ポメラDM100。とにかく、めっちゃ量書けた。
どんなアウトプットが出せるか、本当に道具次第というところはある。
ガイドブックは定番の「地球の歩き方」。
ニューヨークは中の様子がわからない店も多いので、ガイドブック重要。
デルタの寒い機内では、これを着てました!
中綿があるジャケットですが、アウトドア用なので動きやすい。
【NY Day0-3】 道中、旅行記を読む
羽田~フライト中は、沢木耕太郎の「深夜特急」読みました。
去年に続き2回目。
「深夜特急」では、沢木耕太郎が旅をしながら、衛生的でない現地の飲み物を飲めるようになったり、素手で水を使って尻を洗えるようになったり、新しいことが出来るようになるたびに「また一つ自由になった」と感じるシーンが出てくる。
これを読んで、私も
「この旅を通して今までにない行動パターンが一つでもできたら良いなー」
と思いました。
あとは、具体的な行動までは行かなくても、
「自分にとっての新しい当たり前が一つでもできればいい、逆に、今まで持っていた当たり前が一つでもなくなればいい」
ということも。
旅行でものすごい衝撃的な体験はしないとしても、そうやって一つ一つ自由になっていく。
自分にとって、旅行ってのはそのためにあるのかな。
将棋の羽生善治(いつも羽生の話ですんません)も、わざと常識外の一着を指して変幻自在な棋風を確立したんだよね。
もちろん誰よりも手を読めるということがベースなんだけど。
ちなみに、旅の道中、旅行記を読むのはなかなかいい。沢木耕太郎じゃなくても別にいいですよ。
素で行くよりも視点や行動パターンがふえて、より経験や発見が増えると思います。
2015年7月23日木曜日
【NY Day0-2】 旅の準備をしながらモードが変わっていく
7月16日(木)
今日からニューヨークに行きます。
入社してから初めて、夏休みに休暇を2日つなげてみた。
この時期でも、2日早く出るとだいぶ値段が違かったのと、そろそろそれくらいの休みを取ってもいいだろう、入社10年もして長い休みが取れないようでは、この先遠くには行けない、と思ったので。
さて準備。
フライトが夜なので、準備は全部出発の日にすると決めていて、それまで何もしていませんでした。
しかしなんとなく気持ちが乗ってこない。
最近、ノリノリの気分で旅に行くことが減ったような気がする。
いや、記憶違いかな?
昔から、旅行に行く前はいつもどこか不安になっていた、という気もする。
どっちの記憶が正しいんだろう。
8年前にパリに行ったときは、結構細かい日記(ブログ)が残っていて、行く前は大して乗り気じゃなかったことが分かるけど、ほかの時はどうだったんだろう。
これ以外には記録を残していることが少ないのでよくわからない。
(スイスに行ったときは日常生活が本当にイヤで、どこか解放された気分になったのは覚えているが)
今回ブログを書こうと思ったのは、この辺(つまりどういう気分で旅行に行っているか)が、記憶が曖昧になってきたことが一つ大きな理由です。
旅行って、行く前と帰ってきた時でだいぶ気分が違うから(そうじゃなきゃ行く意味ないけど)、何か記録を取っておかないとどうしても行く前の記憶が書き換わってしまう。
などと言うことを考えながら何とか準備完了。
本当は、この日、出発前に映画(マッドマックス)も見たいなどと思っていたのだけど、なんだかんだで準備に時間がかかって無理だった。
羽田空港に向かう、相模線、相鉄線で、ビジネスっぽい本を読もうとしたが、何となくそういう気分ではなかった。
休み前の仕事を終えた瞬間から、少しずつモードが変わりはじめている(仕事モードがオフになり始めている)んだろう。
というわけで、ビジネス書はあきらめ、「ねじ巻き鳥クロニクル」の英語版を読みつつ(Kindleなので気分次第で本を変えられる)横浜まで来た。
これまでの経験上、旅行の移動中に英語を読むのが嫌になることはない。
せっかくなので、食べログのランキングを調べて、横浜で担々麺。
家から空港が遠いので、羽田に行くまでが既に旅行。
ランキング上位の割にはふつうだった。
俺の舌も肥えてきたものだ。
羽田空港で20,000円両替。
現地で両替するどのくらいレートの差があるかにもよるけど、よほどの違いがない限り、私は両替は日本でします。
せいぜい100円~200円程度得するために、現地で自由行動できる時間を減らしてまで現地で両替する意味が分かりません。
いくら払ってそこに行ってるの?
あと何回そこに行けるの?
出発前、結構時間があったので、羽田空港の展望デッキで飛行機を眺めたりしていた。
こんなことをしていると、さらにモードが変わっていくのがわかる。まだ仕事のこととかが頭を渦巻いてはいるのだけど、その仕事を中心とした日常生活から自分の心がだんだん離れていくのが。
今日からニューヨークに行きます。
入社してから初めて、夏休みに休暇を2日つなげてみた。
この時期でも、2日早く出るとだいぶ値段が違かったのと、そろそろそれくらいの休みを取ってもいいだろう、入社10年もして長い休みが取れないようでは、この先遠くには行けない、と思ったので。
さて準備。
フライトが夜なので、準備は全部出発の日にすると決めていて、それまで何もしていませんでした。
しかしなんとなく気持ちが乗ってこない。
最近、ノリノリの気分で旅に行くことが減ったような気がする。
いや、記憶違いかな?
昔から、旅行に行く前はいつもどこか不安になっていた、という気もする。
どっちの記憶が正しいんだろう。
8年前にパリに行ったときは、結構細かい日記(ブログ)が残っていて、行く前は大して乗り気じゃなかったことが分かるけど、ほかの時はどうだったんだろう。
これ以外には記録を残していることが少ないのでよくわからない。
(スイスに行ったときは日常生活が本当にイヤで、どこか解放された気分になったのは覚えているが)
今回ブログを書こうと思ったのは、この辺(つまりどういう気分で旅行に行っているか)が、記憶が曖昧になってきたことが一つ大きな理由です。
旅行って、行く前と帰ってきた時でだいぶ気分が違うから(そうじゃなきゃ行く意味ないけど)、何か記録を取っておかないとどうしても行く前の記憶が書き換わってしまう。
などと言うことを考えながら何とか準備完了。
本当は、この日、出発前に映画(マッドマックス)も見たいなどと思っていたのだけど、なんだかんだで準備に時間がかかって無理だった。
羽田空港に向かう、相模線、相鉄線で、ビジネスっぽい本を読もうとしたが、何となくそういう気分ではなかった。
休み前の仕事を終えた瞬間から、少しずつモードが変わりはじめている(仕事モードがオフになり始めている)んだろう。
というわけで、ビジネス書はあきらめ、「ねじ巻き鳥クロニクル」の英語版を読みつつ(Kindleなので気分次第で本を変えられる)横浜まで来た。
これまでの経験上、旅行の移動中に英語を読むのが嫌になることはない。
せっかくなので、食べログのランキングを調べて、横浜で担々麺。
家から空港が遠いので、羽田に行くまでが既に旅行。
ランキング上位の割にはふつうだった。
俺の舌も肥えてきたものだ。
羽田空港で20,000円両替。
現地で両替するどのくらいレートの差があるかにもよるけど、よほどの違いがない限り、私は両替は日本でします。
せいぜい100円~200円程度得するために、現地で自由行動できる時間を減らしてまで現地で両替する意味が分かりません。
いくら払ってそこに行ってるの?
あと何回そこに行けるの?
出発前、結構時間があったので、羽田空港の展望デッキで飛行機を眺めたりしていた。
こんなことをしていると、さらにモードが変わっていくのがわかる。まだ仕事のこととかが頭を渦巻いてはいるのだけど、その仕事を中心とした日常生活から自分の心がだんだん離れていくのが。
【NY Day0-1】 心の旅
ニューヨークに行ってきました。
今回の旅行は、ポメラで毎日メモを取り、帰りの空港での待ち、フライト、成田エクスプレスの中で、旅行記を書いて書いて書きまくりました。
なので、ネタとしてはたくさんあります。
これを清書するのが大変なんだけど、できるだけ清書して公開していきたいと思います。
大量の文書を整理する技術は、一応修士論文や仕事で身についているはず。
1週間程度の旅行だと、気持ちの変遷が少ないから、旅行記はどうしても「どこに行った」「何を食べた」の淡泊な感じになります。
沢木耕太郎みたいな、深いところに降りてまた戻ってくるようなものにはなりにくい。
まあ、1週間程度でそんなことが起こるとしたらある意味病気だし、それがみんなに起こるなら、みんなサラリーマン辞めてると思う。
なので、私も今回そんな深い話をするわけではないけど、1週間とはいえ多少思うところもあり、せっかくネタもいっぱいあるので、できるだけ感想を残してみたいと思います。
・・・
ニューヨーク到着までを「Day0」
到着からを「Day1~」
と表記します。
![]() |
書いて書いて書きまくる |
2015年7月12日日曜日
自分にとって、取っていいリスク、取っちゃいけないリスクってなんだろう ー 逆転の仕事論
「リスクを減らすよりも、取っていいリスクは何か考える」
という話も気になった。
自分にとって、取っていいリスク・取っちゃいけないリスクはなんだろう。
今まで、そういう考え方をしたことがなかったかもしれない。
取っちゃいけないリスクは色々あるけど、
「リソースがあるにも関わらず、自分がやりたいことをやらない(まま死ぬ)リスク」
ではないだろうか。
この際、やりたいことをすべてやるリソース(時間・金)が無いのは仕方ないとする。
そのことではなく、「無自覚に生きているがためにリソースをうまく使えない」というリスクがある。
自分が決断できなかったり、生き方をコントロールできないために、やりたいことをやれない、というのはとっちゃいけないリスクじゃないだろうか。
気づいたら若さとかチャンスとかを失っていることっって、普通にあると最近思う。
逆に取っていいリスクって何だろう。
これは人生全般で考えようと思うと、ざっくりしすぎていて難しい。
これは、やりたいことをやるときに、一つ一つ考えていけばいいのかな。自覚的に。
流れにのって勢いを出すのが大事なときもあるけど、時々自覚的に物事をよく考えるのって大事。
流れに乗るときは乗る。
考えるときは、考える。
自分が携わったことでおもしろくなるかどうかが重要 ー 逆転の仕事論
常識・レールから外れている8人の仕事論を紹介する本。おもろい。さすが堀江フィルター。
この中でおもしろかったのが、
自分が携わったことでおもしろくなるかどうかが重要
という話。
おっしゃるとおりだわ。
「○○のメンバーになりたい」
「○○の役職につきたい」
ではなく、
「自分がバリューを出せるかどうか」が重要。
これを言い換えると「自分が携わったことでおもしろくなるかどうか」ってことなんじゃないだろうか。
バリューって言葉ってなかなか説明しにくいんだけど、今度こういう感じで説明してみようかな。
正しく伝わるかわからんけど。
あと、何となくだけど、楽しく仕事をするヒントがこの辺にある気がする。
2015年6月21日日曜日
【日記】一番得意な道具で勝負・・・しようかな
4年前くらいから自宅ではMac Book Air(以下MBA)がメイン機なのですが、そろそろ新しいWindowsマシンを買ってメインに戻そうかな、ということを考え中。
これを買った当時は、
・ 会社がWindowsだから、別のマシンも使って発想やアウトプットの幅を広げたい
・ プライベートののアウトプットは文章が中心だから、キーボードが一番重要
ということを考えて、MBAを選んだ気がする。
それでしばらくMBAをメインにしてきたけど、やっぱり私が一番生産力を出せるのはWindows。会社でも使っているし、PCサポートの仕事をしていたこともあり、使いこなしのレベルが全然違う。
一番得意なWindowsを使ってプライベートでもできるだけ色んなアウトプットを出してみたい、という気持ちになってきた。
ポメラを買ったから、PCの持ち歩き頻度は低いかもしれない。
多少重くてもマシンスペックが良いやつを買おうかな。
最近、良いドッキングステーションの噂も聴いたので、チェックしてみよう。
【マッドマックス】 砂漠で装甲車が爆発しまくり - 映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
映画「マッドマックス」
すごい映画でした。
「アクション」「大爆発」「荒廃した近未来」とかが好きなら是非見てください。
背景説明がたくさんある中途半端にこざかしいやつとは違います。
2時間ほとんどアクションシーン。
砂漠で装甲車が爆発しまくります。
これで映画を成り立たせるというのが、すごいと思いました。
ギリギリをせめるから突き抜けたものを作ることができる。
私もこんな突き抜けた仕事がしたいなー。
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