2024年2月19日月曜日

【ドバイD1-3】 映えることこそドバイの本質(パーム・ジュメイラ)

ビュー・アット・ザ・パーム。
パーム・ジュメイラを見るためだけの展望台。
入場料4200円

展望台入り口

世界中の人が映え写真撮ってる

ビュー・アット・ザ・パーム(展望台)から見たパーム・ジュメイラ。
本当にすごいところだと思いました。

ビュー・アット・ザ・パーム(展望台)から見たパーム・ジュメイラ。

ビュー・アット・ザ・パーム(展望台)から見たパーム・ジュメイラ。

パーム・ジュメイラの中。
道路が走っているのが分かる。

遠くにブルジュ・アル・アラブも見える

パーム・ジュメイラの中。
船が停泊している。
ここに住んで、休日これで海に乗り出す人もいるんでしょうね。

本土とパーム・ジュメイラをつなぐ道路

パーム・ジュメイラのビーチ。
非常にきれいに均されており、徐々に深くなっているのが分かる。
あと水がとてもきれい。

パーム・ジュメイラ内の住宅。
トゥルー・マン・ショーのシーヘブンを思い出す。


パーム・ジュメイラ、これは思ったよりもすごいところです。
ビュー・アット・ザ・パームという、パーム・ジュメイラを見るためだけの展望台(4,200円)に登ったのですが、価値ありました。
ここから見たパーム・ジュメイラは、人口建造物としては過去見た中でも最高レベルのインパクトです。

箱庭みたいな感じで、トゥルーマン・ショーを彷彿とさせます。
時系列としては、パーム・ジュメイラよりもトゥルーマン・ショーの方が先にできたようですが、人工の海辺の街は他にも何かモデルがあったのかな?それともピーター・ウィアー(トゥルーマン・ショーの監督)の想像力が非常に優れていたのか。

上から見て確認できるのは、ホテル、家、道路、ビーチ、船、あたりです。あと奥まで行って分かったのは中に遊園地もあります。
砂浜がきれいに均されており、なだらかに深くなっていっているのがわかる。
どうコントロールしているのだろう。
海自体もすごくきれい。離れ小島ではなく大きい陸地につながっているビーチなので、これほどの透明度を維持するのは難しいのではと思うのですが、透明度が維持できるよう、これも何かしらコントロールしているのかな。

タワーの上では世界中の人がいろんなポーズで写真とってる。たしかにこれはインパクトはある。
映えたい気持ちには警戒していましたが、これは映えたくなるのわかります。
考えてみたら、そもそもドバイってのはある意味国策として映えるように作り込まれた街ですね(このコントロールしつくされたパーム・ジュメイラの街やビーチを見てそれがより分かりました)。
従って、映えることこそドバイの本質に迫る遊びなのではという気もしてきました。そう思い至ってからは、積極的に映えることに。
というか、それ以外にやることがないんで。

なお、展望台の屋上のカフェはアイスクリーム1スクープ1,100円、サンドイッチ2,500円みたいな世界で、地獄がさらに加速していました。
展望台の麓はスタバで普通の値段でした。

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