2007年12月27日木曜日

[プロフェッショナル感想]プロフェッショナル 仕事の流儀 ウイスキーブレンダー 輿水精一の仕事 優等生では面白くない

偶然かもしれないけど、これまで見たこのシリーズは、頭がいかにも切れそうで雄弁なタイプのプロフェッショナルが多かったのだが、この人はそういうタイプじゃなく、わりと感覚系のようだった。
一つの道を究めたプロフェッショナルと言っても、いろんなタイプの人がいるし、いろんなルートがあると分かるのが、このシリーズの良い所。
でも私が目指すなら雄弁系かな。理屈で考えるタイプだし。

それにしても面白い仕事があるものだ。美味しんぼに出てきたことがあるので、この仕事の存在は知っていたが、こんな風にサラリーマンがやっているとは思わなかった。サラリーマンの専門性も侮れない。
数十種類もの原酒を混ぜ合わせて、一つのウィスキーにするらしい。いくら味を見てすぐ吐き出すとはいえ、私だったら午前11時くらいで泥酔状態になりそうだな。この人も、スタジオトークの時、酔っ払っているように見えるんだけど気のせいでしょうか。

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