2015年11月29日日曜日

文章は塗り直すように書く

同じ文章を時と時間を変え見直しながら書くと、文章が段々良くなる。
表面が整うということだけじゃなくて、何度も見返すことで、「So What」や「Why」も足していけるので、内容も深くなる。
日を変えながら(生産的休息を入れながら、と言っても良い)それをやることで、さらにアイデアを足していける。

そういう意味では、平日、全くポメラを持ち歩かないのはちょっとリズムが悪い。
休日に、
(1)ざっと書く
(2)アイデアを足す
(3)推敲 
を全部やるのは結構エネルギーがいるし、特に「(2)アイデアを足す」が不完全になりがち。
あと、(1)~(3)はそれぞれモードを変える方がやりやすいと言う意味でも、一気にやるより数日にかけて出来る方が良い。
ポメラで文章はほぼ書ききって、家でやるのは、写真の追加くらいにしておく方がリズムとしてはよい。
それに、家のパソコンの前で文章をひねり出すのって作業としても楽しくない。
楽しくない気分で文章書いても、楽しい文章になりそうにないですよね。

なんでこんなことを言い出したかというと、今週はポメラを持ち歩かなかったせいで、ブログが自分的には不完全燃焼になったし、家で強引に完成させようと作業しようとしたら思ったよりも時間がかかってしまい、午後まで出かけられなかったから。
来週はまた毎日ポメラを持ち歩こうかな。

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