2015年10月17日土曜日

登山靴の話



以前も登山靴の話は書きましたが、その後の経験もふまえて新たに考えたことを追加してみます。

以前のエントリ :
トレッキングシューズ探し1 デザインが気に入っても縁がない靴 というのもある

今回、木曽駒ヶ岳には新しい靴で行ってみました。
今までで一番本格的なヤツです。
アイゼンにも対応しています(買った目的は主にこれ。今までの靴は対応していなかった)
今まででカットも一番高くて、一番がっちり足首を固定できます。
しかし、何度か足を捻りそうになりました。
慣れていない靴だし、道も今までで一番ゴツゴツしているので、比較するのは早急かも知れないけど、前の靴は初めて履いた日からかなりのフィット感で、足を捻りそうになることもほとんどなかったので、ちょっと心配。
今回唯一スペックダウン(?)しているところは、ソールの幅が少し狭くなったという事です。
足の細い人向けの型らしい。
仮説ですが
足を捻らない(捻挫しにくい)かどうかって、足首が固定されているかどうかだけじゃなくて、靴底の幅も重要なのではないかと思っています。
ただ、4時間弱歩いて、親指にも小指にも痛みが全くないし、緩い感じもないので、サイズはばっちりだったようです。
(一番当たるのが足首で、温泉でちょっとし見たし、後日足首をすりむいた感じになっているのに気付いた)

ここからは前回の主張と変わらないのですが、靴選びで何よりも大事なのは「足にフィットしているか」。
山に対してスペックがあっているかよりも、とにかく足に合っているかです。
多少オーバースペックでも足に合っていれば無理無く歩けます。
登山靴は固いから合わないものは合いません。
色とかは、二の次です。
「足にあっているものの中から色を検討する」という順で考えないといけません。
そうじゃなきゃ登山靴を買う意味がない。

あと、登山靴を買うときは、自分の登山用の靴下をはいていきましょう。
気分良く試着できるし、ジャストフィットするものが見つけられます。
あと、出来るだけ空いている時間(店員が喜んで相手をしてくれる時間)に行きましょう。
色々試させてくれるし、何足でも履かせてくれます。

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