2017年5月7日日曜日

町田・相模大野

約7ヶ月ぶりに町田に行った。
関東って、やっぱり建物が高いね。
わかっていたはずなのですが、この7か月の間に、私の中の繁華街の基準が相当調整されていたことに気づいたので、思わず(以下)文章を書いてしまいました。

町田は、ツインズ、ルミネ、丸井、ミーナ、小田急、西友、モディ、ジョルナ、109など、5~10階くらいあるデパート系商業施設が相当数みあたる。
相模大野でさえ、ステーションスクエアは10階弱、ボーノ、モアーズ、伊勢丹と、5階以上のデパート系商業施設が4つある(見落としていたらすみません)
これに比べると、地方都市の街は(日本2位の地域である関西でさえ)横に広がる。これで風雨をしのげるようにするから、アーケード街がたくさん見当たるのだろう。
大阪から30km程の三ノ宮でさえ、これほど高い商業施設はあまり見当たらない。多分ミント、そごう、丸井くらいかな。
あとは、縦方向ではなく、横に広がったアーケード街に商業施設が多数ある。(逆に町田・相模大野は、横の広がりはそこまでない。町田・相模大野間は距離がありすぎて商業圏としてつながりそうにはないし)
さらに西に60km程の姫路ではもっと横に広がる。姫路は駅前のデパート系商業施設という意味では相模大野にも負けそうだが、姫路の街といえそうなエリアはかなり広範囲に広がる(もっとも姫路は城というかなり異質なものがあるから単純には比べにくいが)。

最も、三ノ宮は衛星都市ではなく兵庫の中核都市でもあるので、機能がそもそも違って、駅前から若干離れたところに高いオフィスビルはそれなりにあるが。

まとめると、
・ そもそも地価が高いから、関東は(町田・相模大野でさえ)建物が高くなる。地方に行くほど、街は横に広がる。
・ 比べているものがそもそも地方中核都市と、東京の大型衛星都市なので、機能が全然違う(駅前はオフィスがなくデパートだらけになる)
ですかね。

せっかくなので、関西の(大阪から見た)衛星都市をもっと見てみたくなりました。
まだ見たことない、堺、高槻、尼崎、西宮、芦屋などを見てみようかな。