2015年12月20日日曜日

【生き方】 引退後、何が出来るのか

千畳敷カールに行ったときのこと。
年輩(目測65~70歳くらい)の人が、
「千畳敷カールの目の前の遊歩道を歩くだけで精一杯」
「とても木曽駒ヶ岳までは行けない」
といった会話をしていた。
実際そうなんだろうな。
リタイアしてから行ける範囲ってのはそんなに限られた範囲になるんだなーってことを発見。
もちろん、個人差はあるでしょう。
鍛えていれば、70歳で木曽駒ヶ岳くらいなら行けるかもしれない。
ただし、やっぱり危険は高くなる。
余裕持った状態で行けるからこそ、不測の事態にもなんとか対処できる。

そういうことを考えると、引退後にとっておいて良いことと、いけないこと(とっておいても体力・健康などの問題で結局実現できないこと)がある。

やりたいことを我慢・先延ばしにする系の考え方って、基本的にはリスクに備えて保険をかける(リスク低く生きる)という考え方なんだろうけど、これはこれですごくリスキーですね。
やりたいことを先延ばしにしているうちに、健康面などの理由でやりたいことが出来ない可能性が日に日にまして行っているわけだから。

【日記】 転居は投資

また引っ越そうと思って物件を探しているのですが、心が町田にフィットしすぎて、町田の物件が魅力的に見えてしまう。
疲れているからというのもあるのだけど、なんとなくホーム感を求めてしまっている。

そうじゃなくて、ちゃんと戦略を持って、投資として引っ越さないとね。
つまり、転居を考えるときは、そこに住むことで、どんな経験(人格形成の意味でも、将来稼ぐ力と言う意味でも)を積むことが出来るか考えるほうがいい。
だから、ちょっと分不相応な部屋に住むことがあっても良いと思います。
2年間で200万払ってスクールに通う選択があるなら、予算より月7万高い(敷礼などあわせて2年間で約200万高い)部屋に住んで、そこで人・情報などの面で思い切り刺激を受けるという選択だってあります。

部屋選びって、直感で決めるやり方もあるけど、内見しつつ転居後の生活を思い受けべているうちに、いろんなことを思いつくから、ある程度時間をかける意味があります。
早く決める方がもちろん投資の回収期間は長くなるけど、投資に値しない場所に住むんじゃ意味がない。
ということで、もうちょっと時間かけて探してみます。

【映画】 杉原千畝

「杉原千畝」見ました。
橋本の映画館、結構ガラガラだった。
みんな見たくないのこれ?
邦画は映画館ではあまり見ない私でも見たかったのに。
(地域性かしらとも思ったけど、最近、何でもかんでも地域性だと思うのはちょっと見方が偏っているなと思い直しました。地域性説は一旦保留します)

杉原千畝がビザを発行してユダヤ人を救ったというヒーロー物語的なテーマだけじゃなくて、現場の声が大本営に届かなかったところとか、日本の戦争という視点も描かれていたのが良かったんじゃないかな。
太平洋戦争の映画で、日本人のヒーローを描くだけの映画を作るのは様々な事情で無理だっただけなのかもしれないですが。



で、ここから長い余談です。
映画を見た後、映画館でポスターの写真を撮ろうと思ったのだけど、「杉原千畝」のポスターが見あたらない。
1つくらいあったっていいだろう。
そういえば、橋本の映画館は、今やっている映画よりもこれからやる映画中心にポスターが張られている。枚数の面でも、位置の面でも。

もちろん、宣伝のためこれからやる映画をはる意味はわかりますよ。
でも、この口コミマーケティングの時代、それと同じくらい今やっている映画のポスターを良い位置に張って写真撮らせてシェアさせるのって重要なのでは。
実際、私は一通り探しても見つからなくて写真を撮れなかったので、何となくFacebookにあげるのはやめました。
「写真がないから投稿もやめちゃう」って誰にでもあると思うんだよね。
こうやって宣伝の機会を逃すのってもったいないと思います。

ただ、橋本の映画館に貼ったことが、そのまま橋本の映画館にリターンとして返ってくるわけじゃないから、映画館ごとの努力でやるのではなく、配給会社がそういう指導をしたらいいんじゃないかしら、と思いますが、どうなんでしょう。

2015年12月6日日曜日

【映画】男の願望を体現するのが007?



車、船、列車、飛行機、都市、リゾート、先進国、途上国、拷問、酒、女。この辺は一通り押さえる、それが007・・・だっけ。
ストーリー展開とかじゃなくて、きれいな服着てきれいな女と世界中を飛び回ってみたいという願望を体現するのが007なんだっけ。
それだけだと浅い感じになるので、適当に拷問シーンを入れてるのかな。
学生の頃、何作か見たけど、よくわかっていなかった。

成長ストーリーじゃなくて、こういうはじめから無敵の男の活躍を描く映画が楽しいのは、(成長の余地が少ない)大人になった(なってしまった)からなんでしょうか。
ダニエル・クレイグになってからはあまりマジメに見ていなかったので、最近のを見直してみたくなりました。

ひとこと言いたいのは、有能なエージェントならしっかりとどめを刺せよってことです。

【日記】孫正義としたことが

ケータイを替えました。Experia。
なんだかんだで変なオプションをつけることが必須になっており(オプションじゃねーだろそれ、と言いたい)、店頭にデカデカと書いてあった金額より月々数百円高くなりました。
携帯を替える時って、大体こうなる(分かりにくい特記事項とか、割引を受ける条件とかがあって、大体思っていたよりも高くなる)んだけど、私だけじゃないよね。
思っていたより高けりゃ考え直す権利はもちろんあるけど、もう手続き進めちゃっていて面倒くさいし、数百円で考えを翻すのもケチなような気がして、結局みんな(私も)契約しちゃうんだろうな。
こんな人を煙に巻くような商売じゃなくて、もっと明瞭会計で勝負しろよ。
孫正義ともあろう人が、こういう人を軽くごまかすようなやり方をしていることに、少々幻滅した。
なお、通信会社は軒並み(Softbank、Docomo、KDDIとも)日本企業の営業利益ランキング10位に入るほど儲かってますが、こういう不誠実なことを続けるならこの繁栄は長くはないと思いました。

現時点の教訓としては、「機種・プランで迷っている時は総額で見積を取れ」です。

さすがエクスぺリア
夜の薄暗い上溝駅も美しく取れました。

【日記】セブンプレミアムを巡る冒険

今日買ってきたセブンプレミアム商品の一部

親子丼


「「儲かる会社」の財務諸表」と言う本で、随分セブンプレミアムの商品開発がほめられていたので、気になるものを片っ端から食べています。
本を読んだら経験と結びつけておかないとね)
なるほど、この(写真の)親子丼なんかもうまい。
昔はコンビニの親子丼なんて肉も卵もカチカチでどうかと思うものが多かっけど、これはレンジで温めてもふわっとしてるし(どうやってるの?)、肉も多い。
このレベルのものがコンビニで400円程度で手に入るんだから、おひとり様、フリーター、ゆるい生き方をする人が増えるのも納得。
年収300万でも毎日これを食べられるってことだもんね。
この他、
・ 明太子クリームパスタ(クリームがふんだん)
・ 冷凍のドライカレー(結構パラリとしている)
・ 金のビール(味が濃い)
なども結構おいしい。
真空パックになっている惣菜類、デザートなど、まだまだ未開拓なエリアもたくさん。
セブンプレミアムを巡る冒険はしばらく続きそうです。