2026年6月2日火曜日

【佐賀】 エッジで刺してくれ(シシリアンライス)

シシリアンライス

嬉野紅茶

佐賀県庁舎最上階の展望レストラン


佐賀で食べたシシリアンライスの話を簡単に書きます。


<県庁舎&展望台>

佐賀県庁舎の最上階に展望台とレストランが付いている。この構造、熊本と同じだな。

この日は曇っており残念ながら遠くはかすんでしまっていた。でも長崎側の山がぼんやり見えて、今度は長崎側と佐賀を陸路で動いてみたいような気もしてきた。

旅に行くと、「次はこっちに行ってみたい」というのがどんどん増えてくる。


<エッジで刺してくれ>

その県庁舎のレストラン。

50人くらい入れそうな店だがお客さん私だけ。


先に紅茶が来た。嬉野紅茶。普通においしい味。

嬉野はお茶の産地らしく、佐賀県内の他の場所でも嬉野茶は売っていた。


食事としては、佐賀のご当地B級グルメらしいシシリアンライスを食べた。

ご飯の上に焼き肉、卵、サラダが乗っているような食べ物。よそで見たことがない、なかなかエッジが効いた名物料理。

具は、レタス、水菜、トマト、揚げた蓮根、海苔、肉、卵。

肉には焼肉のタレみたいな味がついていた。

混ぜて食べる。


正直、私の好みの味ではないだろうと思いながらも注文した。

旅行ではシンプルに美味しいものを食べたいというのもあるが、変わった食べ物を「エッジで刺してくれ」という気持ちで食べることもある。むしろそれも多い。エッジが効いている方が記憶・心に残る。想像できる物、想像通りの物は記憶・心に(あまり)残らない。

粗く言い直すと、これも思い出作り。

もっとも、シシリアンライスは食べてみると案外まとまった味ではあったが。


シシリアンライスと紅茶で1,820円。

【佐賀】 吉野ヶ里遺跡

吉野ヶ里遺跡

吉野ヶ里公園駅

駅から歴史公園までは案内多数。まず迷うことはない。

歴史公園への案内

歴史公園への案内

駅から公園の道
弥生感があるような

歴史公園への案内

歴史公園への案内

吉野ヶ里遺跡

吉野ヶ里遺跡 展示物

吉野ヶ里遺跡 展示物

吉野ヶ里遺跡 物見櫓。登れるのもある。

吉野ヶ里遺跡 物見櫓の上から

吉野ヶ里遺跡 環濠集落の囲い

吉野ヶ里遺跡 竪穴式住居
中に入れるもの多数

吉野ヶ里遺跡

吉野ヶ里遺跡 高床式倉庫

吉野ヶ里遺跡 高床式倉庫内

吉野ヶ里遺跡 古墳

吉野ヶ里遺跡 展示物

吉野ヶ里遺跡

吉野ヶ里歴史公園 キャンプ場が入っている

吉野ヶ里歴史公園

吉野ヶ里歴史公園 スターバックス隣接

吉野ヶ里遺跡

吉野ケ里歴史公園 レストラン 猪料理

吉野ケ里歴史公園 レストラン ほうとうの器が弥生土器風

吉野ケ里歴史公園 レストラン 比較的新しい設備


先日、佐賀・福岡に行った。

全体的な旅行記は書けそうにないので、ハイライトだけ書くことにします。

まずは吉野ヶ里遺跡の話。


ーーー

前日、佐賀駅近くのホテルに泊まっていたので、そこから電車で吉野ヶ里歴史公園へ移動。

(佐賀駅からは電車10分強+歩き10分程度でアクセスは簡単。電車は30分に1本程度なので、時刻表は見ておく方が良い)


車窓から景色を見ると、前日は天気が悪くわからなかったが、佐賀も吉野ヶ里あたりも、小高い山に囲まれた地形っぽい。まあそれを言ったら日本は山だらけなので、関東や北海道の大きい平野部と沿岸部以外はほとんどこんな地形だとも言えるが。


最寄りの吉野ヶ里歴史公園駅で降りたら、田園、田畑そしてその向こうに山が見えて、早くも雰囲気出ている。

駅から公園への道は稲穂(なのか?)がいっぱいで弥生時代感が出ているような。これって演出なのかな。周辺が全部こうなっているわけではないけど。

演出だとしても、駅から吉野ヶ里公園にたどり着くまでの散歩だけでなかなか充実した気持ちにはなった。


<吉野ヶ里遺跡 感想>

展示も再現された遺跡も豊富で、勉強になる。

私が吉野ヶ里遺跡を総合的に解説することはできないので、気になったこと、感心したことを羅列しておきます。


・ 発見されたのは割と最近

まず驚いたのが、発見されたのが1986年、そこから発掘され、ニュースになったのが1989年ということ。教科書に載ったのはそれ以降。私は学校で吉野ヶ里遺跡を習った記憶あるけど、少し上の世代は習っていないと言うことか。上の世代の認知度はさほどでもないのかも。


※ 公園としてオープンしたのは2001年らしい

・ ゴージャスな復元の仕方

当時の集落が大規模に復元されている。ものすごくゴージャスな復元の仕方。竪穴式住居が何十個単位で残してある。物見櫓もいくつもあり、一部は登れるようになっている。国内でこれほどの規模に復元されている古代遺跡なんて初めて見たような。


・ 大規模な集落

大規模に復元してあるからこそ、大規模な集落だったと言うことも体感できた。

大規模な集落で、権力構造・富の集中もあったと理解した。昨年行った登呂遺跡は原始的部族社会のに近そうだったので印象違う。ちなみにうちの近所も(先日地元の歴史資料館で見た)弥生時代は原始的部族社会に近いようだった。弥生時代と言っても、日本中一様ではない。


・ 埋もれた他の遺跡もあるのでは?

これほどの遺跡が、団地を建てるための事前調査で偶然見つかったらしい。(あくまで想像だが)もしかすると、実際は日本にはもっと見つかっていない大きい遺跡ってまだまだあるのではとも思った。だとすると、昔の日本は(というか世界中だけど)今習っている古代史とは全然違った姿だった可能性だってあるよな。


・ 古墳もある

「古墳は古墳時代のみ」ではなく弥生時代にも古墳はあった教科書で歴史を勉強すると、時代がどこかできっぱり区切られているし、後からつけられた説明はどうしても整ったものになるが、人間の歴史は本当はグニャグニャしたものなんだよね。


・ 時代区分のネーミング

「弥生時代」というのが、(私にとっては)名前から社会構造がパッと連想できないネーミング。弥生土器は出土される物の代表かもしれないが、社会の構造などを象徴する一番的確な物なのかな。

縄文、弥生、古墳あたりは、偶然出土された代表的な物や構造物がネーミングの根拠になっている。その後の、中央政府の場所を時代名としている飛鳥時代以降~江戸あたりとは名前の付け方の考え方が違う(さらに明治以降は考え方が変わる)。このあたりもなんか頭がこんがらがる原因。


<吉野ヶ里遺跡 その他>

・ 遺跡だけでなく、周りが公園になっている。

・ 北側・西側はキャンプ場になっている。スノーピークが運営しているらしい。とても快適そうなキャンプ場。近くに住んでいたらここでテント泊のトライアルとかしやすそうだし、吉野ヶ里でキャンプとは風情がありそう。

テントは1張だけ張ってあった。コテージのような建物も見えたので、多分借りられるのかな

・ 有料エリア外だがスターバックスやレストランもある(西側のキャンプ場の目の前)。一度スターバックスなどに行っても、吉野ヶ里遺跡公園に再入場できる。


<観光客>

・ 老若男女、観光客まあまあいる。公園は広いので人口密度は低く混み合ってはいない。

・ 遠足の小学生たくさん。班別行動をしているところもあれば、ガイドさん付きで団体行動しているところもある。

・ 外国人わずか。吉野ヶ里に限らず、佐賀では外国人旅行者あまり見ない。


<暑い>

1ヶ月前福島まだ冬だったのに、佐賀は完全に夏(外気温32℃)。国内って多様だよな。

最初「日本の夏は良いな」くらいに思っていたが、暑いせいか途中から頭止まってきた。あまり感想が出てこない。この後熱中症のようで頭も痛くなってきた。

現実的には何度くらいまでなら十分見学して感想を思いついたりできるのだろう。この日は服装の失敗により長袖・長ズボンだったので、あまりテストにはならなかった。半袖短パンで32℃なら再チャレンジの余地あるかもしれない。


<吉野ヶ里遺跡 レストラン>

順番が前後するが、遺跡見学の前に入った併設レストランの感想。有料エリア外だが、多分公園と同じ運営母体と思われる。

11時10分頃入店。多分150人くらいは収容できる店だが、お客さん私だけだった。昼食には少し早いにしても空いてる。


多分公園がオープンした2001年以降にできたと言うことだろう。最新の設備ではないが、「地方&有名観光地」という条件から想像するような高度経済成長期に資本投下され償却しきった設備(例えば一昔前の熱海)とは全然違って新しい。

メニューも、地元の品を使った料理が多数あって気が利いている。

私は猪料理を注文。多分猪なんて30年以上ぶり。

猪は佐賀県産らしいが、多分これが佐賀の名産品というよりは、弥生時代の人たちが食べていたであろう獣を使って、当時を(軽く)再現した料理ということかな。


猪の炙り。味はやはり豚に近い。昔食べた猪肉はガシガシに硬かった記憶あるが、ここで食べたのは割と脂が乗っていて食べやすかった。ほうとうもついてる。これも弥生時代を(軽く)イメージした料理ということか。弥生土器風の器。とっても美味しい味。これにも猪が入っていた。セットで2,600円。


<まとめ>

全体的にとても面白かった。

やはり世の中見るべき物はいくらでもある。

遺跡自体も勉強になるが、キャンプ場やスターバックスとセットで公園にして残しているというのもなんか意外で面白い。


知らないことを知るのは大体何でも面白いよな。


ーーー

追記1)

昔、佐賀県には何もないという歌を歌ってる芸人がいたけど、あれ良くないよな(実際知らなければ何もないイメージを持ってしまう)。これほどの見所を擁しながら。


追記2)

三内丸山遺跡(縄文時代の遺跡)にも興味がわいたが、調べたところ連日熊が出没しているらしい。近くの小牧野遺跡に至っては熊出没のため臨時閉園中。そういう世界か。他にも行きたいところがたくさんある以上、今突入することはないかとは思ってしまう。

2026年6月1日月曜日

【旅】 旅行における食べまくりスタンス

先日、佐賀・福岡に行ってきた。

その旅行自体の話はおいといて、旅行における食べまくりスタンスについてこのまま続けていいのか若干疑問が出てきたので、それについて書きます。


この旅行は、ものを食べすぎた。

食べたものは基本的に全部おいしかったし、九州豚骨ラーメンは替え玉があるし、泊まったホテルに夜鳴きカレーがついていたりでつい余計に食べてしまった。

旅行後、驚きの体重になっていた。

ただ、旅行(特に短期旅行)の際は「気になる物はできるだけ食べる」スタンスなので、いつもこんな感じだとも言える。

(長期旅行ではそれをやると体調崩れるので栄養バランス・ボリュームも考慮している)


これまでであれば、旅行後運動を増やして相殺すれば特に問題なかったのだが、最近それが成り立たないことがある。昔の感覚で運動をしてもどこか炎症を起こしてしまい、十分運動する前にやめざるを得ないことがままある。

ここ1ヶ月くらいで言うと、走ったりトレイルを歩いたりすると右膝が痛いし、頼みの綱の水泳も右脇あたりが痛い。年中いつもこの場所が痛いわけではなく、いろいろなところが代わる代わる炎症を起こす。

加齢に伴い体が変わるのは多分仕方ないのだろう。しかしこうなってくると旅行の際の「気になった物はできるだけ食べる」スタンスも変えざるを得ないような。

後から運動で相殺できないとなると、旅行の度にとんでもない負債を抱えることになる。

いつもの旅行のやり方って、旅行の前後に十分運動できることに依存していた模様。


これに対するアクション案も一応出しているが、現時点

「食べる量を減らす」

とか

「痛みが出ない運動をする」

みたいな、ときめかないものしか思いついていないので詳細は省略。

だいたい旅行の時食べるものを減らしたら旅行の意味薄くなるしな。

何か書くに値するものを思いついたら追記します。


ーーー

追記)

あとは、アクション案として「自転車で旅する」みたいな方向もあるか。


追記2)

ひとまず今回は、帰宅後、翌日朝昼食は抜いてみた。一応体重的には2.2kg減ったが全然スッキリはしない。

あとは後日エアロバイク(これは現時点痛みが出ない)でなんとか心拍数を上げてようやくスッキリした。

2026年5月24日日曜日

地元の歴史

地元の地域歴史資料館に行ってみた。 (わかりにくくてすみませんが具体名は書かないです。地元の地名をやたらと書くと面倒くさいことが時々あるので)

地元とはいえ辺鄙なところにあるので、家から70分くらいはかかった。

自分が住んでる土地に関しては、市区町村よりもさらにディテールレベルの地名(区画、山、川の名前など)が頭に入っているから旅行先の博物館を見るのとは全然違う粒度で頭に入る。

わざわざ遠くから訪れるほどの場所ではないが、地元民としては面白かった。


世界史でも日本史でも、通史で学ぶと、特筆すべきことが無い場所については触れられないから、なんでもないところで人々がどう暮らしていたのか、なんかイメージしづらい(少なくとも私の頭では)。例えば、縄文時代、弥生時代も有名な遺跡(例えば吉野ヶ里とか)については勉強するが、そのほかの場所で何が起きていたか、イメージわかない。

でも昔から日本中に人間はいた。日本中で小さい集落の遺跡や古墳などはある。


うちの近所でも、

・ 縄文時代には集落があって、土器・石器などが出土している

・ 弥生時代には、その他の関東東海地方の集落との交易ネットワークがあった

・ 古墳もあった、埴輪も出土している

・ 江戸時代には城があって合戦があった

などを初めて知った。


教科書に全く登場しない場所の歴史がどうなっていたのか、少しイメージがわいた。

長く住んだ場所は頭の中にたくさんとっかかりがある。

せっかくなのでそのとっかかりを使って、色々お勉強できて良かった。


ーーー

余談。地元の歴史に限らないが、博物館ではどうしても癖で説明文ばかり読んでしまう。説明文も良いけど、何か「そのもの」が展示してある場合は、そのものから何か感じたり読み取ることにもう少しエネルギーを振り向けたい。

2026年5月8日金曜日

【会津】 もっと日本の地方も回ろうかな(ロジスティクスまとめ)

今回使ったカバン


3日間で、会津田島、会津若松、喜多方辺りを回った。

旅行記を全部書くの無理そうなので、主にロジスティクスのポイントをまとめます。

雑な振り返りで、ポイント(結論)に雑に飛びつこうなどというのは時に間違いの元ではあるが、何も振り返りをしないよりは多分良いはず。


1.荷物全部持ち

2月の旅行に続いて、ほぼ全ての行程を「荷物全部持ち」で動いた。(※)

この感触がよりつかめてきた。

はじめから荷物をホテルやコインロッカーに預けない想定だと行動範囲・行動の早さが全然違ってくる。電車降りてすぐ来たバスに乗って行動できたりする。電車バスが疎らなところだと、同じ地点に戻ってきて荷物をとるために120分ロスとか、バッファを大量に見込むとかあり得るのでこれは大きい。

日本の規模の小さい都市を回っていきたければ、これをより洗練させていくのが良いかもしれない。


あとは、このやり方では2泊までしかしていないので、3泊、4泊と泊数を増やしたとき(つまりこれ以上荷物の重量が増えたとき)どうなるか試すか。やはり行動力が落ちてしまうのか(そうなる気もする)。早めに感触は掴みたい。

3泊くらいになると、肌着だけではなく2番目のレイヤーも汚れた感じになってくるので、単純に1泊分の重量が追加されるだけでなく、第2レイヤーが上下1枚追加され、一回り重くなりそう(ひとまず4泊想定で荷物詰めて重さ量ってみるか)。

あとはホテルのコインランドリーを当て込むというのもあるが、これはこれで作業時間・ホテルに拘束される時間が増えるので、機動力はマイナスのベクトルになるだろう。

このあたりの思いつくやり方を一通り試す、感触を掴む、レベルを上げることを一つのロジスティクス上のテーマにしようかな。

新たなテーマ(≒やりたいこと)が見つかったのはひとまず良かった。


(ここまで書いて思い出したが、2年以上前、もっと洗練されていない状態だが、似たようなことを考えて、福島の海側、日光、群馬あたりに行ったけど、足を怪我している状態では成り立たないと思って頓挫していた。今ならできるはず)


これで、今まで行っていなかった交通の便があまり良くなくエリアもまわっていける気がする。

これを海外で応用できるようになれば、また行動の幅が広がるはず。


※)

その2月の旅行の記事はこちら。

【千葉D2-3:銚子】 考えたことを実行しないのはエネルギーの浪費

【栃木D2-2】 スポットからスポットへ(下界の縦走)


2.ベースウェイト

2泊の荷物で、ベースウェイト4.4kg。

目的地が寒冷地(出発地は暖かい)ということで、荷物として入っている服が少し多めで、2月の旅行よりは重い。

でもこれで全然回れた。

昨年(浜松や別府)、6.0kgの荷物で、途中で肩腰頭が痛くなった記憶あるけど、体力・体調もその時その時で違うので、このまままた重くして再チャレンジはしても良いかも。

雑な記憶だが、昨年は運動不足で若干体力落ちていたような気もするし。


普段のカバンを使って行ったが、カバンがパンパン気味で下の方の物は取り出しにくかった。これ以上荷物が増えるなら、少しい大きいカバンに入れ替えようかな。カバンを入れ替えると大事な物を入れ忘れたりしがちなので、いつものカバンをそのまま使うメリットは大きいのだが。


3.頭の空白部を塗り潰していこうかな

日光から北上して会津に入るルートや、会津あたりの見所は知らない話が多く、面白かった。

(この話を書き出すと結局旅行記になるので一旦省略するが)


日本の地方には全然馴染みのない頭の空白地帯もたくさんあるので、そのあたりを塗りつぶしていこうかな。


1~3の話総じてだが、

・ 旅のやり方(技)

・ 旅する場所(興味関心・体験)

どちらも、今の年齢(40代)ではまだまだ幅をまだまだ広げる方向でいきたい。


4.山とは分けるしかないか

観光も山もまとめてやれたら良いと前々から思っており、山の行きがけ帰りがけに観光などもしていたのだが、どうしても中途半端になる。山の前は体力温存する必要あるし、山の後は疲れて観光どころでないから当たり前なのだが。

さらにここ何回かで町歩き側から荷物を洗練させたことで、やはり山は根本的に装備(服、靴、あとは山特有のヘッドライトなども)が違うし、分けるしかないと諦めがついてきた。

交通費を100%最適化することはできない。


4.引き続き国内旅行は狙いめ

(飛び石部とはいえ)GW中の旅行だったが、全然混んでなかった。むしろ空いてた。

地域の問題かとも思ったが、郡山⇒大宮の新幹線も別に混んでなかった。乗車率50%くらいかな。


宿泊費についても、

・ 会津田島、一泊6,983円

・ 会津若松、一泊7,500円

もしかしたら普段よりは高いのかもしれないけど、GWにしては全然リーズナブルなのでは。


会津若松と喜多方の飲食店は観光地価格のようだったが、それでも食べたいものを食べて1食2,000円弱(酒は飲んでない)。引き続き、国内旅行はしやすい。

国内をもっと押そうと思った背景はこれもある。

逆に、また中国からの団体旅行が復活したら相場感変わるのかな。もしそうなったらここに書いたような旅行スタイルも結局変わってしまうかもしれない。


5.千円札

・ 会津田島、会津若松、喜多方辺り3日間で、カード決済不可10回以上(電車、バス、飲食、観光どれもある)。やはり国内も全然一様ではないな。


千円札10枚持って出たけど全部使った。

地方を回る場合は持ち物に「千円札」がある方が良い。

持ち物リストに入れておいた(以下エントリ)


【浜松まとめ01】 2泊旅行の荷物


ーーー

追記)

夏は夏で、第二レイヤーまですぐに汗が届くから、案外荷物減らせない。


追記2)

地方回るのは、電車の時刻などをあらかじめ調べて行かないと成り立たないので、旅の準備にかかる労力時間はバカにならない。こればかり追い求めると一つ一つの旅のハードルが上がってしまいバランスは悪いかもしれない。計画を作り込んだ旅、雑な計画な旅、両方やっても良い。

2026年4月9日木曜日

【片付け】断捨離原理主義より5S


1年ぶりくらいに、また家の中を片付けて物を捨てた。
そのメモを書きます。

2週間で45袋(イオンの袋L位の大きさ)、粗大ごみ4点、本・紙類数束捨てた。

8年前に引っ越してきてから一番整理できたかも。

それでもまだまだ物があるので困るが。


<断捨離原理主義より5S>

近年、やましたひでこ氏やこんまり氏のような、断捨離(or 物捨て)原理主義的な考え方を参考に物を捨てたりしてきたが、行き詰りも感じるので、今回は断捨離一辺倒ではなく5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)全部意識した。物を減らすことが目的だとすると遠回りのようだが、結局これをやるほうが良いという気もした。

メーカーに勤めてきたので5S折に触れて使ってはきた。管理部門の5Sは現業部門から見たらままごとだろうが一応。

断捨離は5Sで言ったら整理にフォーカスした考え方。私の場合は、5Sのようにフレームワーク的に総合的に考える方が合ってる気がする。5Sを全部やって持ち物を全部把握するからこそ次の整理(いる物いらない物を選別していらない物を捨てる)が出来るというのもあるし。


<One on Oneで物と向き合うのは個別最適>

一つ一つの物は、腐った食べ物でもない限り、何らかの使い道は残っている。

物と向き合ってしまうと、「使えるけど捨てる (or 捨てない)」の判断を繰り返すことになり疲れる。


あと、その「使える」というのは、人間が追加で労力を投入しないと使えないみたいな場合も多い。物を活かすために人間が追加労力を投入するなんてのは本末が転倒している。

一つ一つの物を活かすために人間が労力を使うより、物を適量にして人間を活かすことを考える方が良い。物を適量にすることで、家全体の活用度・運用性、住環境総体としての価値が上がる。それで、人間(物の持ち主、家の居住者)も活力が出てくる。

1つ1つのものにOne on Oneで向き合うのは個別最適。部屋全体の活用度・運用性を上げる(そのために全体の物量を適量にする)のが全体最適。さらに、それで身軽になって生活・意思決定・行動力等に勢いを出すのが全体最適。


<マスクをしろ、手袋をしろ、雑巾を持て>

普段5Sが行き届いているならともかく、散らかった場所や長期間放置した場所含めて改善したい場合は、マスクをして、手袋をして、雑巾を持って動くべき。マスクをしていれば、埃が舞うことを気にせず躊躇無く物を動かせる。雑巾を持っているからこそ拭く場所も思いつく。手が荒れるから手袋もするほうがいい。

日常ではクイックルワイパーやトイレクイックルみたいなもの使っているが、大幅にやる時はやはり雑巾が何枚もある方がいい。結局雑巾が一番細かい動きができる。力が入る。スピードが出る。

先日、道具を変えると頭のデフラグスピードが変わるという話を書いたが、同じ話で部屋の5Sも道具次第。


<粗大ごみはとんでもない負債>

・ 粗大ゴミの回収に最短で9日かかった。昔は絶対もっと早かったが、人手不足なのか。この日を逃した場合の次のスロットも結構遠かった。

・ 粗大ゴミはとんでもない負債。50cm以上のものをやすやすと買いたくない。

・ 粗大ごみ基準の50cmは、一番長い辺の長さ。一番長く対角線で取る必要は無いらしい(私が住んでいる市の場合です。自治体によると思うので確認してください)


ちなみに、スプレー缶やガス缶(中身を使うのに手がかかる)、タブレット機器(データ消去に手間かかる・気を遣う)などもかなりの負債と思っている。この辺りもやすやすとは買わない。ガス缶に関しては以前処理がとんでもなく面倒くさかったので原則使わない(※)

※ 山も2泊くらいまでならガスを持たずパンで行ける。


<8年間住んだ家>

今の家は、実家を出て以降一番長く住んでいるし、わずかな期間を除いては一番広い。

引越してきたときに押入れの奥に押し込んでそのままにしていたものは、今まで見たことないレベルで埃をかぶっていた(今までにない期間放置したので当然だが)。そういうものは動かすだけで埃が舞って難儀。物を動かすのも一苦労。広い(と言うほどでもないのだが)家に長く住んだことで、物を持つのにもメンテナンスコスト(労力含む)がかかるのを実感。


<他>

・ 時間はかかる。物を捨てるというのは、最後のアクションはゴミ箱に放り込むだけだと思って所要時間を低く見積もってしまうが、結局は時間はかかる。5Sをやれば特に。2~3時間でごっそり捨てよう、などと思わないほうが良い。数週間かけて少しずつ進むものだと考えるほうが良さそう。

・ これをやっている間、あまり自炊はしなかった。やはり何でもかんでも一度に(丁寧に)やるのは無理。

・ 大きいゴミ袋があると、物を捨てるのが加速する

・ 黒い毛のブラシは汚れた時に分からないのでダメかも。

・ 捨てないにしても場所を動かしていくと景色が変わって勢いが出る。

・ 物を捨てる判断エラー率0%にしようと思うと決められない。10~15%で進めて行って、家全体の活用度・運用性が上がれば良いと考える。エラー率が30%とかになってくるとかなりの混乱の元だとは思うが。

・ 整理整頓が中心であれば、清掃で洗剤・薬品系を使うのは別の機会にするほうが良いかも。洗剤等を使うと、手を洗ったりするトランジションが多くてスピードが落ちる。なので今回は清掃は洗剤を使わない範囲でやった。例えば窓を洗剤を使って拭いたら、さらに水拭きが必要になって作業が何倍にも増える。どうしても跳ねたりもする。跳ねれば周りの家具や服なども劣化するので大掛かり。

・ 油分が緩むのかわからないが、暖かい日のほうが落ちやすい汚れというのはあるような気がする(追記:後日何度か検証したがやはり間違いない。暖かい日は換気扇、窓、あとはザックなどを洗うチャンス)。試しに一度、大掃除を夏に(気合で)やってみるのも良いかも。

・ 5Sの考え方の他、古堅純子氏の著作も参考にした。読んだ本どれも面白かったが、1冊あげるなら「物に囲まれてすっきり暮らす~景色を変える片づけ」


<まとめ>

総じて、結構面倒くさかった。ただ、断捨離一辺倒でやるより5S意識することで今までに無い結果は出た。今後も定期的に5S活動をしようかな。

もう物を増やしたくない。


ーーー

過去の断捨離、片付け系の記事(これを見ると昔から物が増えては捨てるを繰り返しているな)


2025年

物を捨てるのは意志力の消耗がバカにならない(断捨離の話)


2022年

6年ぶりの断捨離


2019年

メルカリは2,000円以上儲かりそうなものだけに


2011年

桂馬を切る感じでモノを捨てる - 断捨離


ーーー

追記)

買い物の失敗を正当化するためにさらに人間が追加労力を投入するなんてのは、嘘を嘘で誤魔化すような行為。


追記2)

片付けにしても、5Sにしても、それだけでは人生は変わらない。片付け系の本・思想では、「片付ける」ことに「人生が変わる」という誇大な効果が付随しているのがなんか違和感がある。これは営業トークでしかない。きっかけにはなるだろうが。きっかけはあくまできっかけ。人生を変えたければ、片付けとは別に、そのためのダイレクトなアクションとらないといけない。当たり前だよな。


追記3)

納得度の高い査定を出してくれるリサイクルショップが近所にあったのだが閉店していた。なので不用品はまとめて電車に乗って売りに行った。こっちは、随分安いわざわざ行った甲斐のない買取価格。これならもう何も考えず捨てるわ。店によって、時期によって、買取価格も変わってくるな。