人生後半でも比較的無理が無い体の使い方があるのかどうかわからない(少なくとも衰えを無くせはしないだろう)が、一応探りたく、その一環で、
中野崇氏の、
「最強の身体操作」(一番面白かったのを一冊あげるならこれ)
「最強の身体能力」
「最強の回復能力」
「40代からの脱力トレーニング」
あたりを読んだ。
多少実践して、その後さらに体を動かすなどしてみた感想は以下。
・ 脚や足先のドリルで全身力んでしまう。座って足先だけ動かすドリルでも肩や腰から力が入る。多分余計な力が相当入っている。ただ、やっているうちに改善はしてくる。
・ 足(特に左)が不器用。これもやってるうちに多少動くようにはなる。
・ 左足首が硬い。力が入ってしまうのとは別に、普通の意味での関節・靱帯などの柔軟性がない。右足とは随分差がある。いまいち思い出せないが昔からこうでは無かったような。3年前の怪我でずっと左足首を固めて生活してきたせいなのかな。
・ 全体的に、足裏感覚が本の中で理想とされているレベルとはほど遠い。私が主にやってきた水泳は、あらゆるスポーツで必要な、「足裏で体を支える」要素がほとんど無い(スタートだけ)から、何も鍛えられていないのか。一応ハイキングもやってきてこれなので、水泳の問題ではなくただセンスがないだけという説もある。
・ 地面からの力を足から上半身まで伝える回路が多分無い。足裏だけでなく、腰とか胴とかいろんなところでエネルギーロスしている気がする。
・ 跳躍系の運動など、バネを使おうとすると痛くなりやすい。これはこの期に及んで鍛えられるのか謎。これも水泳はバネをほぼ使わないから鍛えられてもいないし、そもそも鍛える発想が無かった。
・ 上半身は下半身に比べればまだ柔軟性もあるし、操作レベルも高い気がする。
・ プール行くと体(の一部)が脱力してしまう。山や走る練習とどこか相性悪いところがある。
加えて、日常動作で気づいた点。
・ 皿を洗うときも肩や胸あたりに必要以上の力が入っている
・ 文字を書くときにも肩・背中あたりから余計な力が入っている
といったことに気づいた。こういうのも改善の余地があるかもしれない。特に絵は肩が凝るからという理由でやめていたが、もし再開できたら価値は高い。
・ 年々PC作業(マウス・キーボードを使うとき)も疲れやすくなっているが、何か力が入りすぎないやりかたあるのでは。
具体的に気になったのはこのあたりだが、多分あらゆる動作で、長年の癖により余計な力が入っていることはありそう。
<まとめ>
・ 昔の感覚で体をとにかく追い込む発想でエクササイズすると、大体どこか痛くなって続かない。これを押しまくることに多分活路はない。引き続き体の使い方を変える方向は探りたい。この著者だけ一点押ししたいと言うことではないので、もう少し幅広くインプット&トレーニングを試してみようかな。
・ とはいえ、新しい動作を試すと、それはそれで今までと別のところが痛くなる。無理気味にやらず強度・回数などを変えながら探る必要はありそう。既に脇腹の筋を伸ばしたようで痛い。くるぶしの後ろ側(多分アキレス腱では無く腓骨筋腱)も痛い。
従って、あまり焦らず、自分にフィットするものがあればラッキーくらいのスタンスで軽めにやっていくのが健康的かもしれない。


