2011年7月29日金曜日

7月 個人Review

2011年7月の振り返りです。


1.iPad2
最近iPad2使っている人を外でよく見ます。
IT部門で働いている私もこの流れにはついていきたく、とりあえず買いました。
勉強会でマイミクさんに技を教えて頂き、幾つかのアプリを連携させて、RSSリーダーから必要な情報をEvernoteに放り込む流れを作りました。
(本当にありがとうございます)
やっとEvernoteの良さがわかり始めました。
あと、全てのアプリがクラウドを介して連携していくというのが少しわかった気がします。
しかし、こういうのを整備すればするほど、若干機械に振り回されている感もあり。
使いこなせるようになった後の課題は、距離の取り方(生活にどううまく組み込むか)ですね。


2.通勤
100分通勤を開始して約1カ月経ちました。
すごく疲れます。
金曜日あたりの心身の状態と、日曜日(しっかり休んだ場合)あたりの心身の状態が違いすぎて宜しくないです。
日曜日は「どんどん仕事も勉強もしたい!」と意気込んでいますが、平日後半はフラフラしています。
一貫性が無いと成果が出にくいはず。
来月の目標は、早く寝て平日疲れすぎないようにすること。

※追記
しっかり寝てから参加した読書会ではすごく頭がさえていました(自分としてはですが)。
このことからも、休養の重要さを再実感。



3.(若干)断捨離
服30着ほど、本30冊ほど捨てました。
数ヶ月前だいぶやったので油断していました。
継続的に不要な物は買ってしまうようです。
それに、数ヶ月前残したけど、今見ると捨ててOKというものも出てきます。
モノの処分(必要なものの選別)って結構時間がかかるので、時間がとられるのは計算に入れておかないといけないですね。
来月も数時間とる予定です。
さっそく手帳にも書き込みました。


4.Stick to the TODO list.
動きが散漫にならないよう、出来るだけTODOリストに従って動く度合いを増やしてみました。
多分良いと思います。
このやりかたは来月も継続です。


5.本社からの来日者受け入れ
本社からの来客があってコーディネータをやったので4日ほどほとんど英語で過ごしました。
数か月英語勉強をおろそかにしていましたが、一時的に英会話力がMAXレベルに行きました。
そういえば、数年前監査人が2週間来た時もこうなりました。
定期的にこれがあれば相当喋れるようになる気がするけどどうなんだろう。
今まで以上にグローバル化を希望するようになりました。


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月1でその月のReviewを書くのは良い振り返りの機会であると思い、日記を続けてきましたが、パソコンに向かって思いつくままに書いている感じで、効果が今一つと思い始めました。
そこで、来月以降は会社でやっているよう案件フォローシートを作ってみることにしました。私生活までフォローシートを作るのは息苦しいとは思うけど、お試しです。
フォローシートに従って、機械のように滞っている案件を潰していくという快感もあるはず。

2011年7月21日木曜日

(僭越ですが)英語上達に効いた本 5冊

私が勤める会社が海外資本を増やしたあたりから、英語に興味を持つ同僚が増えて「どうやって英語を勉強したの?」と聞かれることが多くなってきました。
私は海外長期生活の経験がなく、私の英語力は海外長期生活の経験がある人には全然かないません。
それでも大体のシーンは何とか対処できるレベルになりました。
日本住みながらどうやって勉強したのか、興味を持って下さる方が多いようです。
そこでちょっと僭越な気はしますが、私にとって効いたと思う本5冊紹介します。

1.
からだを揺さぶる英語入門 [単行本]
齋藤 孝 (著)

私はこの本を読んだおかげで、
「英語学習=音読」であると盲信しました。
でも様々な英語学習法にトライしては挫折する知り合いを見ると、盲信して良かったと思っています。
どんな学習方法が効くかは人によるというところもあると思っていますが、音読はアウトプットを伴っている分、万人に効きやすいとおもいます。
さらにこの本の中では暗唱も勧められています。
単純に音読するよりも、私としては暗唱のほうがさらに効いた感じがします。

この後さらに4冊の本を紹介しますが、私の使い方はどれも音読・暗唱です。


2.
英単語・熟語ダイアローグ1800―対話文で覚える [単行本]
秋葉 利治 (著), 森 秀夫 (著)

会話文の中に英単語・英熟語がちりばめられているという形式です。
500ページ以上ある本で、これを頭から完成させていけば当然実力は上がります。
私としては、他にいろんな本に手を出さずとも、これ1冊でToeic600~800点台を狙える単語がカバーされているというのもよかったです。
ここでも、知らない単語は例文暗唱しまくって覚えました。


3.
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) [単行本]
森沢 洋介 (著)


中学1年~3年レベルの英文法のトレーニングです。
ごく簡単な文章を次々に英訳していくという内容。
私は、本に書いてある使用法の通り、10回以上は繰り返しました。
これのおかげで、三単元のSとか、時制とかが、(わりと)正しく話せるようになったと思います。

尚、ここまで(1~3)はCDあり。以下(4~5)はCDなしです。


4.
ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく [単行本]
大西 泰斗 (著), ポール マクベイ (著), Paul Chris McVay (原著)

これは、この1冊というよりも「ネイティブスピーカーの○○」というシリーズ全部です。
文法や前置詞について、訳だけでは分からない「感覚」のようなものがつかめました。

※ 私は文法が本当に嫌いだったのですが、3と4の本は楽しく習得できてありがたかったです。


5.
トゥルーマン・ショー―シナリオ対訳 [単行本]
アンドリュー ニコル (著), Andrew Nicol (原著), 照井 しずか (翻訳), 荒川 良 (翻訳)

この本が良かったのは、次の2点
(1) 好きな映画の本だったということ
(2) セリフと説明文がバランスよく入っているということ
特に、(2)の特徴から、丸ごと暗唱することで、いろんな表現が身に着いたと思っています。
またすごく気に入る映画があったら、シナリオ対訳本暗唱したいです。


というわけで、私にとって効いた英語本5冊、いかがだったでしょう。
英語上達にはそれなりに時間が必要なので、私としてはiPhoneアプリとかDSのゲームとかで、隙間時間を使って上達を試みるよりは、良い本を買って、がっつり時間をとって(音読・暗唱して)勉強するのがお勧めです。

2011年7月17日日曜日

モノを捨てるための本 5冊

数名の方から「さらっとモノを捨てられてすごいね」とお声掛けを頂いたので、私が読んだ「モノを捨てるための本」をご紹介しておきます。
モノを捨てるということをとっても、いろんな発想があって、結構奥が深く面白いです。

ここで紹介したのに共通しているのは、
「不要なものを捨てない限り、いくら整頓・収納にエネルギー・時間を使っても無駄」
という発想です。
私は最初は「ふーん」みたいな感じでピンときませんでしたが、今はものすごく共感しています。

あと、次の5冊のうち上の3冊に書かれているのが、精神面でのメリットです。
単純に部屋が片付くという以上に、捨てるか残すか、次々に判断していくことで自分の過去・現在・未来に向き合うことになるということが書かれています。
私も実際に色々捨ててみて、この点にとても共感しました。

1.


2.


まずは断捨離本2冊を紹介。
断捨離は「整理整頓」とはだいぶ違います。
自分に合わないものを捨てて、自分の周りに置かないようにすると、何かと良くなるという発想です。
言われてみればもっともですが、読むまで気づきませんでした。

断捨離ブームが去りつつあるかもしれませんが、この考え方はブームのような一過性のものではなく、長期間使える考え方だと思います。
未読の方は、今なら(2011/07に確認する限り)Amazonのマーケットプレースでも安く手に入るのでお勧めです。


3.
人生がときめく片づけの魔法 [単行本(ソフトカバー)]
近藤 麻理恵 (著)
モノを捨てられる量で言うと、これが一番捨てられそうです。
「ときめかないものは捨てろ」という基準。
一通り断捨離実践した後、これを読んでさらにある程度捨てられました。
新たな基準を知ると、さらに捨てられますね。


4.
恋愛、仕事、モノの捨て方、何でも本を書いてしまう中谷彰宏さんはすごいです。
物事の捉え方のセンスがあるんでしょうね。
「モノを捨てるマイナスがあっても、それで得られるプラスがあればOK」という発想が素晴らしいです。


5.
「捨てる!」技術 (宝島社新書) [新書]
辰巳 渚 (著)
「モノを捨てるのは悪だ」
という発想を持っていてモノに埋もれて生活してしまっているのであれば、まずはこれから入るといいかもしれないです。
若干いうのがはばかられますが、私はそういった発想はあまり持っていなかったので、最後に持ってきました。

2011年7月10日日曜日

iPad2

iPad2は、特に「何に使う」ってことは無かったけど、とりあえず買いました。
こういうものは、使ってみないとわからないと思っているし、ITセクションで働いている以上、時代についていくべく時々こういうのを買うのは必要経費と思っています。

起動が早いので、ちょっとインターネットを見たい時にはぴったりという印象。
理由はわからないけど、PCでインターネットサーフィンするよりも楽しいです。
iPod Touchとほとんど同じ機能のはずなのですが、個人的にはiPod Touchよりもだいぶ楽しめそうと思いました。
(私はフォントが小さいのが苦手なのでiPadを長時間使うというのは無理だったのかも)

このおかげで、少しPCを使う時間を減らせるかもしれない。

これは私にとっては「仕事というよりはおもちゃだ」と感じ、壁紙をノビツキー、ロック時の画像をレディー・ガガにしました。
スタンドも買ったことなのでiPad2をフォトフレームにするのもいいかもしれないな。

これからアプリをどんどん入れて、使いこなし度を上げていこうと思っています。
とりあえずホリエモンお勧めのKeynoteを購入してみたが、これでプレゼンする機会がない。機会を作ればいいのか。