2008年10月30日木曜日

イーグルアイ

国家セキュリティ・IT。これをモチーフにした映画をよく見るようになった。

無茶な設定だったし、細かい説明は「どーでもいい」という雰囲気で、正直あまり良く出来ていないとは思ったが、いかにも映画という感じで面白かった。

人は時に、このくらい極端なことを考えなきゃいけないものだった。
最近ビジネス書ばかり読んでいて、「発想が固まったらいけない」などと書いてあるのをいろんなところで見たが、ビジネス書ばかり見ること自体が、発想が固まる始まりだった。
映画でも何でも見て、頭のいろんなところを使わないといけない。
久しぶりに映画を見て思い出した。
私の家も映画を見られる設備を整えないと。

2008年10月26日日曜日

日記 静止摩擦係数

今日は休日出勤で、あまりOutput気分ではなかったのだが、読書感想文を書き始めたらノッてきた。
アクションをはじめるとき、静止摩擦係数に近いものがある。
とりあえず踏ん張って動き出してみると、後はすんなり行くことも多い。

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

仮説思考は、早い段階・少ない情報で決断する(⇒スピードアップ)ための手段になりうる。

問題解決能力にこっていていくつか本を読んできていたが、この本はかなり良かった。著者はきっと頭切れまくりなんだろうな。

コツは、気持ち悪くても仮の条件を設定して結論から考えることのようだ。

情報が多いほど正しい決断が出来る、とは限らない。

いろんなことに使えそうだな。



ちなみに、仮説の構築方法には定石は無いらしい。経験とセンスで勝負しろってことか。

ゴール―最速で成果が上がる21ステップ

「目標は紙に書く」とか、「タスクに優先順位をつける」とか、当然のことがたくさん書いてある。
こういう本は、使い方が重要だ。
少し昔だったら、一度読んで「くだらないこと書きやがって」と思ってブックオフに持っていっていたところだろうが、これは使い方が間違っていた。
定期的にパラパラ見て復習し、実行していくことで意味が出てくる。
(フォト・リーディングを始めてから、本を読むだけではなく、効果的に「使える」ようになってきたと思う。)

ブライアン・トレーシーの著書を読んだのは2冊目。前に読んだ「Eat that frog!」に続いて、私にとって受け入れやすい内容だった。
「時間と人生の一番の無駄は、数ヶ月で達成できる目標に何年も費やすことです。」だと。
もっともだ。この本も気に入った!

大して成功していない私が言うのもなんですが、成功本は自分に合っているもの・合っていないものがはっきり別れると思う。
私の場合は、異端かつ自信満々なのはなかなか受け入れがたい。
受け入れやすいもの・受け入れがたいもの、交互に読んでいこう。

2008年10月22日水曜日

日記 ブログと杏仁豆腐

<このブログ>
このブログは、Google Blogのエディタの直接書き込んでいっている。
結構使いやすくて便利。と思っていたのだが、作成した日付に従って公開されるのが困る。
昔下書きをしておいて、3日後に公開すると、3日前の位置に登校されてしまう。
設定で回避きるのだろうか。

<杏仁豆腐>
スーパーとかコンビニで売っている杏仁豆腐でおいしいものを食べたことが無い。
味が変わるほど防腐剤を入れなくてはいけないものなのか?
飲食店で食べるのは、大体好きなんだけど。

2008年10月21日火曜日

クリティカル・シンキング

なかなか良い記事を見つけた。
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/cri-think/think01.html

ここ数ヶ月で、一気にいくつかの思考法を勉強してきたのだが、まだ勉強していない中で押さえておきたかった「クリティカルシンキング」が乗っている。
「問題そのものを疑う」だってよ。
なんか有用そうじゃん!

今日は、面白かった記事をメモし人に紹介するという、本来のブログの目的に立ち返った使い方をしてみた。

フレームワーク考

勝間和代のオーディオブック!興味あり。http://www.kansatobunseki.co.jp/modules/tinyd2/index.php?id=16
http://www.kansatobunseki.co.jp/modules/tinyd2/index.php?id=20


最近ビジネス思考にはまりすぎかな。でも、今まで大して開拓してこなかったジャンルだから、可能性を感じる。

その一環でフレームワーク勉強しているので、今日は思ったことを少々。

フレームワークって言うのは、その枠に当てはめていくところまでは、結構多くの人が出来ると思う。
(とはいえ、すぐに「その他」とかを作ってしまう人もいるけど)

私が難しいと思うのは、フレームワークで分析した後、どのような結論・アクションに持っていくかというところだ。

フレームワーク⇒アクションには断絶があると思う。

そこをうまく説明したものをまだ見たことが無い。

2008年10月13日月曜日

エアロビ野郎-ハイテンション

フィットネスクラブに入ってから気づいたのだが、「スタジオ」という木張りの床の部屋で、エアロビクスというものをやっている人がたくさんいる。
老若男女。
そういうのは、コースに申し込まなくてはいけないものとなんとなく思っていたが、会費に含まれているらしい。

じゃあ、レッツトライ。
時々新しいことをしようとすると、エネルギーが要る。
「新しいことしかしない」くらいの気持ちでいると、それほど踏ん張らずに、新しいことを次々に出来るものだ。
なので、リスクを計算してすぐにチャレンジ。
エアロビに参加するのに、リスクなんてほとんど無い。時間を多少拘束されることと、最悪でも疲労骨折くらいか?

初心者コースは平日の昼にしかない。
なので、仕方なくひとつ上のコースからスタート。
最初はステップが単純で「なーんだ、楽勝じゃねーか」と思っていたが、途中でやたらと足が複雑になり、みんなくるっと回りだした。
私は回り方もわからないし、インストラクターが出している指示の意味もわからないので棒立ち。クソー
というわけで、45分間、ほとんど足踏みだけして終了しました。

しかし、テンション高い音楽の中、大勢で体動かすというのは、なかなか高揚感があるものだ。
エアロビクスは定着度が高いスポーツだと聞いたが、うなずける。

筋トレ後のジョギング(有酸素運動)の代わりとしていいかもしれない。

2008年10月11日土曜日

[読書] 史上最強の論理パズル―ポイントを見抜く力を養う60問

延々と、論理で解く問題が60問載っている。
トレーニング!

これを解くには、仮説思考が欠かせない。
自分である仮説(仮の条件)を決めたときに、思った以上にいろんなことが言える。初めて知った。
自分は論理的思考はOKだと思っていたが、まだまだ鍛える余地あり。
ただ論理に囚われ易いだけで、それほど優れているわけではなかった。

「論理的思考」は、最近読んで興味を持った「地頭力」の前提条件でもあるようなので、もっと鍛えたし!
もう1冊論理パズルの本を注文してしまった。

[読書] 読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書)

Web時代の読書⇒書くこと・出版まで、本についていろいろ書いてある。
勝間氏にとっては、読書の延長線上に当然著書の出版があるってことかもしれない。

企画の分母が違うから翻訳書を積極的に読みなさい、って話が面白かった。
確かに、日本人が書いた、日本の例がたくさん載った本は読みやすいので、ついついそっちに流れてしまう。
自分の行動を変えるインパクトがある本に出会いたければ、洋書・翻訳書も積極手に読むと良いようだ。なるほど。

本筋とは関係ないが、大前研一が好きでマッキンゼーにまで入ってしまった、って話も面白かった。

集中力=体力か?・・・フィットネス

勝間和代氏が、「集中力=体力」だというので、集中力マニアの私はフィットネスに行くことにした。
昔から市の体育館に行っていたが、有料施設の会員になるのは初めて。

施設全体が良く出来ている。
2階でマシンを使って、3階で着替えて、4階のプールで泳いで、3階の風呂に入って、着替えて帰る、といった一連の流れがスムーズ。
簡単なことではあるが、私が通っていたしの施設は、そういった利用の流れが考慮されていなかった。
マシンを使った後、汗を拭いて、マシン室の更衣室で一度服を着た後、プールの券を買って、プールの更衣室でもう一度着替えたりしなくてはいけない。
細かいことだが、こういうひと手間ふた手間があると、行かなくなってしまうものだ。

スタッフがにこやか。
イメージどおりではあるが、とてもにこやか。
経営戦略でそう教育しているのか、にこやかな人が集まってくるのかはわからない。
まあ、にこやかであるのにこしたことはない。
バイト風のおにーちゃんもいるが、知識を持ったスタッフが割と多そうで良かった。
フィットネスも、正しい知識がないと使いこなせないだろうからな。

肩こりの原因

イライラしていると肩が凝る。
最近わかってきた。
単純に、パソコンの画面を見ている長さとか、姿勢とか、運動不足だけの問題ではなかった。
健康に暮らすためにも、上機嫌でいることが重要。
斉藤孝がよく勧めている「上機嫌」の良さが、よりわかった。

2008年10月5日日曜日

有価証券保有者の心境

株、下がってるな・・・
「靴磨きが株の話をしだしたら危ない」みたいな格言があるそうですが、私のような者が株に興味を持ったあたりで危なかったのかもしれない。
まあ、また上がってくるだろうと無根拠に思っているので、割と冷静。

自分で有価証券を持ってみると、日本経済新聞を読みたがる人の気持ちがわかる。

銀行の投資信託ページに株式情報があるのだが、短期の値動きしか載っていない。
短期での売り買いを促すためだろうか。