2010年4月29日木曜日

ロジカル・ディスカッション (単行本(ソフトカバー)) 堀 公俊 (著), 加藤 彰 (著)



この本、「超訳ニーチェの言葉」と並んで、今年自分ランキングトップに来ている。

ディスカッションのファシリテータが何に留意するのかについて、基本原理ももちろん、具体的な話も満載で説明していて面白い。
ファシリテータの基本行動は「まとめるのではなく整理しろ」だそうです。

ロジカル・シンキング、プロブレム・ソルビング系の本をたくさん読んでも、会社での応用にすぐ持っていくのが難しいことが多いらしい。
私も基本的な考え方は理解したつもりだが、なかなか応用が利かなかった。
この本は、無理なく会社での話し合いに応用するアイデア満載なのがよかった。最近会社で、話し合いで物事を決めていくことが多いので、即役立っている。

2010年4月25日日曜日

4月

4月はずっと疲労困憊でした。
仕事量はそこまででもないので、原因わかりません。
ただ、今週になってようやく、少し復活してきました。
この3週間で4回クイックマッサージに行ったのがよかったのかな?

<楽しめる局面>
この年になると、復習をやりすぎるくらいやらないと覚えられないと思ったので、この3カ月くらい、何につけても同じ教材を何度もやるという勉強方法をしていました。
しかしそれは精神的に少々まいってきたので、また幾つか新しい教材に手を出して、考えの幅を広げようと思います。
あまり苦しいやり方は続かなくて、長期的にみるとよくないとも思うので。羽生も、「いかに楽しめる局面に自分を持っていくかが大事」と言っています。

<村上春樹>
久し振りに、村上春樹に手を出しました。1Q84ではありません。ねじまき鳥クロニクル。

<結婚>
後輩が結婚しました。おめでとう。
彼にはこの歌を贈りたいと思います。

2010年4月24日土曜日

超訳 ニーチェの言葉 (単行本)




ニーチェの名言集。
すごく面白い。

昔「ツァラトゥストラはかく語りき」は挫折したのだが、これは読めた。
訳がより現代語なのと、名言集という体裁のおかげだと思う。
もしかしたら、当時もアフォリズム作家だと割り切って読めば読めたかもしれない。

これは一回さっと読んだら終わりというものではなく、1か所1か所自分にとってどういう意味があるのか考えながら読むとよさそうだな。


ついでに、「座右のニーチェ」も面白いですよ。

2010年4月23日金曜日

モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ (DO BOOKS) (単行本(ソフトカバー))




最近、物をいろいろ捨てています。
あまりに部屋が狭くなったので、マイミクさんお勧めの「断捨離のすすめ」という、物を捨てる際の考え方が書いてある本を読んだもので。

今まとめている本も入れると、この2カ月で300冊近くの本を捨てることになりそうです。
次々にものを捨てるかどうか判断をしていくことで、物は自分が何かを経験するための媒介だということがよくわかってきました。
今までモノを捨てることにこんな精神的な作用があるとは思っていませんでした。やはり新しいことはやってみるものですね。

疲労 洗濯機

iPodをYシャツのポケットに入れたまま洗濯機に入れて洗ってしまいました。
そういえばその日、帰る直前先輩に「疲れてるな」と言われたのだった。
「人間は疲れているととんでもないミスをする」と言われているけど、こういうことなのかな、と納得。その日はとっとと寝ました。
最近買った大前研一のオーディオブックは、ICレコーダーで聞くことにするか。
ちなみにイヤホンはすぐ復活しました。音質が劣化したかは私の耳にはわかりません。

もう一つ困ったのが、iPodが洗濯機の内側を削りまくって、ギザギザになったこと。これは服も傷みそうだなあ。
洗濯機の内側に紙やすりでもかけようか検討中。


最近長い文章を書こうとすると体力切れで最後まで書ききれません。それも疲れているせいだと思いますが。
今日は奇跡的にここまで書けました。

2010年4月18日日曜日

多摩

情報セキュリティスペシャリストを受けてきました。
今回は、羽生善治を見習って、時間をフルに使いました。
手ごたえは、たぶん当落線上くらいかな。採点が甘ければ受かるかも。前回もそんなことを言いながら落ちたのだが。
これで、最近のテーマの経理(まああと英語も)の勉強に戻れます。

受験会場が帝京大学だったので久しぶりに多摩モノレールに乗った。7年ぶりかな。
モノレールの駅って、こんなにバランス悪かったっけ?と思った。なんか記憶と違う。柱の太さに対して、上にのっているもの(駅)が大きすぎる気がする。

モノレールはできたが、その後あのあたりはさして発展していないようだ。むしろカリヨン館が汚れていて、多摩センターが古い街になっており、物悲し。

2010年4月4日日曜日

3月

3月をいいかげんに振り返ります。


Chrome
デフォルトブラウザをIEからChromeに変えました。
1つのブラウザだけ使っていると、「ブラウザで何ができるか」という想像力が乏しくなります。
まだ使い始めで便利かどうかはなんとも言えません。


羽生
羽生善治の著作を5冊ほど読みました。
自分の読み筋や得意の戦形に愛着がわいて無理筋だとわかっても捨てにくくなる、といった話しが面白かったです。
私も、自分の英語力に愛着がわきすぎていて、これだけで勝負するのは難しいとは思いつつも他のことに手を出しにくくなっていたのでためになりました。
とりあえず満足いくまで読んで、羽生の本を読むというマイブームは去りました。


簿記
英語勉強の時間を減らして、簿記3級の本を読んで、問題を解いています。
読むだけだとよくわかりませんでしたが、実際に仕分けの問題をしてみると、少々わかってきました。
簿記の世界を極めるつもりはないですが、サラリーマンの一般教養としては良さそうです。
もっと早めに着手しておけばよかった。
着手は早いほど良い、と改めて思いました。