2016年10月3日月曜日

【引越メモ】 大手の引越




これまで、引越では地元密着の業者しか使ったことがなかったが、今回は会社から指定があったので、初めて大手の引越業者で引越した。。
地元密着業者とはだいぶ感じが違う。

・ 事前
大手なのに随分連絡がグダグダ。
長距離転居のため、営業所が分かれる(東京営業所、兵庫の営業所)そしてそれぞれの下請け業者との連絡があるので、かなりコミュニケーション効率悪い模様。同一度言ったことが伝わっていなかったり、同じ内容の電話が何度もかかってきたりした。
この冗長性があったらコストが削減しきれないのもうなずける。
これに比べて、地元密着業者は、搬入・搬出(場合によっては事務処理をする人まで)同じ人だから話が早いし、コストもうんと少ないように見える。

・ 養生・物品保護
養生・物品保護のレベルは、大手の方がけた違いに良い。
逆に地元密着業者は、電子機器以外はほとんどそのまま運ぶのに対して、今回は段ボール以外のほとんどの物品をくるんでいた。
高価な家具がなければ、地元業者のやり方で十分かも。私の場合は傷ついて困るのはテレビやパソコンの液晶くらいしか無いのでこれでOK。
ただし、この搬送物保護のため、地元業者では搬出はたいてい30分程度で終わっていたのに対して、今回は90分かかった。

コミュニケーションのやり方、作業のやり方からして、コストが大幅に違うんだろうな。

・ 値段
会社経由料金なので単純比較できないが、かなり大手の方が高い。
実際、バックオフィス、現場、どちらも大手の方がコストがかかっているのが客からでもわかる。それが単純に引越代金に乗ってきているよう。

引越代金で差別化する余地があるから、大手で学んだ後独立する人がたくさん出てくるんでしょうね。

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