2010年10月31日日曜日

日経ビジネス 2010.11.1

面白かった事を列挙します。
・ PC用の電池をたくさん積んで走るEVがある(PC用の電池はすでに量産体制が整備されているので安い)
・ NTTcomは日米間を結ぶ海底ケーブル「PC-1」を、去年買収した
・ 賭けと社交は相性が良い


しかし、日経ビジネスのカバー範囲って広いよねー
あらゆる業界の特定企業の具体的な話が載っているほか、マネジメント、技術、政治などいろいろ

これに比べて、日経コンピュータの内容は
クラウド、クラウド、クラウド・・・

まあ、これは冗談としても、視野が全然違うのは間違いない。
これはある意味、IT部門と、ほかの部門が普段インプットしている情報の違いでもあると思う。
話がうまくかみ合わないのも致し方ないことかもしれないな。

2010年10月30日土曜日

日経コンピュータ 2010.10.27

記事を三つほど選んで感想書きます

1.登場オープンメインフレーム(特集)

(1)要約
オープンな製品や技術を使い、メーカーが垂直統合方式(APサーバ、セキュリティ、開発言語、DB、OS、仮想化、ハードの組み合わせがあらかじめ決まっている)で組上げるタイプのコンピュータを、各社が販売し始めている。全てがワンボックスに入っているという意味ではホストに近い。
コンポーネントをすべて1社でそろえられるよう、企業買収が進んでいる。
これが普及すると、SI業者の仕事がなくなるといった、業界での懸念がある。

(2)感想
ある意味ホストに逆戻りなんて、時代の流れは読めないな。
状況が変わっても適応できるよう、応用がきく能力を身につけて伏線を張っておくのがいいのかな。

2.ID/アクセス管理(IAM)

(1)要約
ユーザアカウントなどのID情報が増える中、ID情報を集中管理(IAM)する製品が注目を集めている。

(2)感想
私もID管理大変だと思ってます。うまく省力化できるならいいですね。

3.いまさら聞けないクラウドの基本

(1)内容
クラウドの基本をわかりやすく説明している

ア.サービスモデル
Saas、IaaS、PaaS

イ.デプロイモデル
パブリック、プライベート、コミュニティー

ウ.特性
自動的、無尽蔵

エ.利用階層
クラウド事業者、クラウド利用者、サービス利用者

(2)感想
よくまとまっていてわかりやすかったです。
いろんな切り口で説明してくれると、わかりやすいですね。

2010年10月24日日曜日

10月

10月も忙しくて、気づいたら終わりに近づいている。

<The Wind-Up Bird Chronicle>
とはいえ、仕事が一応ひと段落しそうなので、"The Wind-Up Bird Chronicle"を読み始めた。
昔チェックした時は、Kindle Edition無かったと思うが、今日見たらあったので、さっそくSampleをダウンロードした。
ここまでボリュームのある洋書は読み切ったことがない。もし読み切れたら、我ながらすごいな。

<雑誌>
ここ1カ月くらいで、さらに未読の雑誌がたまった。
今日、過去4回分の「日経ビジネス」を流し読み。
世の中にはいろんな仕事があるんだねえ。
就職活動中前にこういうのを読んだらいいのではないかと思うけど、学生の時に読んだら、さすがに興味がわかないのかな?

現時点での、日経ビジネスを購読してよかったのは、自分が世間知らずだということが、今までより良くわかったということです。

2010年10月16日土曜日

中谷彰宏 仕事を熱くする言葉 (PHP文庫) [文庫]



仕事を前向きする発想がいろいろ書いてある。
字は大きいし、半分はアフォリズムなので30分くらいで読めます。
仕事がきつい時は、こういうの案外良いんだよなあ。仕事が普通にできている時は、もう少し難しい本を読みたいですが。

この著者は好みが分かれるでしょうが、私はこの人の発想は好きです。
学者ではないし、思想体系のようなものがある著者ではないので、理屈で考えてはいけません。

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX) [コミック] ヤマザキマリ (著)




古代ローマ帝国の風呂職人が現代日本にタイムスリップしてヒントを得て帰っていくという内容。
なかなか面白い。
最近新しい漫画に手を出していなかったけど、いけませんね。

2010年10月15日金曜日

Information Week Oct 4

アメリカがIT分野で今後も世界をリードしていけるかについて書かれた特集がある。
次のようなことが懸念されているらしい。

・ インドなどへのオフショアにより、技術が海外流出する
・ USの教育制度は、いわゆるSTEM(Science, Technology, Engineering, Math)の優秀な人材輩出に十分でない
・ USは技術に関して一貫した政策がない
・ US政府は、技術分野について、十分な研究開発費を確保していない

なんか、日本で聞いたことあるような話もちらほら。
どこに行っても構造問題ってあるんですね。

2010年10月10日日曜日

日経コンピュータ 10/13

中国のITについての50ページにもわたる特集がメイン。
最近の特集はクラウドに次ぐクラウドだったが、久しぶりに変わった内容で面白かった。

今回もスマートシティの話ありました。

<メモ>
・ はやり言葉ではなく、戦略を語れ
・ 春秋航空は機内食もマイレージもなし、社員の給与も業界水準以下、販売経路はインターネットのみでコスト削減している
・ 中国移動は、アプリケーション構築で、特定ベンダーの囲い込みを嫌い、必ず複数ベンダーに分割発注する
(シングルベンダー化という考え方もあるので、おもしろい)
・ Redbabyは、ベンダーが提出してきたベンチマークテストの結果などは信じず、自分たちで全部テストして導入サーバを決めた
・ 中国企業は、小型のPCサーバを多用する傾向

2010年10月4日月曜日

ニンジャ・アサシン [DVD]




首飛びまくり、血でまくり。
マトリックスの制作チームがこんな猟奇系に行くとは思わなかった。
レンタルショップに3本しか置いていない時点で怪しいのだが。
このままマイナー路線に突き進まないでほしいなあ。
また、スピード・レーサーみたいな明るいやつを期待しています。

2010年10月1日金曜日

9月

手帳を見て振り返ると、9月は、あまりこれといった、まとまったことをしていないようです。

雑誌を読む時間を増やし、論理パズルをする時間を増やしたので、読書量が減ったかも。