マッサージや整体(以下まとめてマッサージと表現)ってタレブ的に言う「果ての国」です。
上手い人と下手な人(合う人合わない人)で、効果に莫大な差があるという意味です。
だからマッサージって合う人を見つけるってのがかなり重要になります。
コロナでの自粛中、ジムもサウナもない、マッサージもない状況で肩こりが今までにないぐらい深刻になりました。
一応近所で鉄棒したりYouTubeを見てヨガをしたりと改善に努めたのですが、やっぱり毎日肩こり・痛みが蓄積していった感じです。
そして自粛明け、今まで入ってたマッサージ屋さんはすぐに開業しなかったので、近所のマッサージの新規開拓をしてみました。
やったことは、短時間・複数のマッサージ屋さんを試して、自分に果ての国レベルでヒットするマッサージ師を探したということです。
例えば1軒60分でお願いするよりは、2軒30分ずつお願いするみたいなやり方です(面倒くさい客だとは思いますが、良いと思ったら通うのでご容赦いただきたい)
「果ての国レベルのヒットを見つける」という目的意識でも無いと、面倒くさくて1か所で60分お願いしちゃいますからね。
結果、最寄り駅付近で今後お願いしたい方を複数人見つけることができました。
生活の生産性が上がった感じします。
別のポイントですが、Webで予約できるところは格段に行きやすいです。
いくら上手な方でも出勤の不定期で当日電話しないと予約状況が分からないとなると、休日の予定立てにくいですからね。
そういう方は、電話してたまたま空いてればラッキーぐらいでは考えています。
予約できるところで、かつ合う人を見つけると、生活の生産性が非常に高いです。
仕事終わりとか、休日の絵画教室の後とか、行くのにベストなタイミングって限られているので。
ちなみに、マッサージの合う合わないもしくは上手い下手と値段ってあんまり関係ない気がします。
上手い人は安い店にも高い店にもどっちもいます。
高いほど店の雰囲気はゴージャスになると思いますが、今のところそれは求めていないです。
なので「安い」かつ「インターネットで予約できる」の方針で探しました。
最近はホットペッパーで予約できる店が増えてきたので便利です。
とりあえずコロナのおかげで近所で合うマッサージ師が何人か見つかったので、これも一応怪我(コロナ)の功名と捉えています。
もしですが、次に新しい土地に引っ越したら同じことしようかなと思ってます。
つまり1軒30分色んな店を試して、自分に果ての国レベルで会うマッサージ師を探すということです。
合う人に30分やってもらうのは、そうでもない人に60分やってもらうよりも効きます。
なので、実は合う人を何人か最初に見つけておくことは、トータルのマッサージ代が減って、コストパフォーマンスの改善にもつながります。