ブログを見返して、最近読書の感想を書いていないことに気付いた。
理由は、感想を文章でまとめるだけというアウトプットに限界を感じていたのと、次のやり方が結構気に入っていたためです。
最近の読書方法・・・
ノートと手帳を用意して、
・ 暗記したいことはノートに書き、暗記する
・ アクションに移したいことは手帳に書いてアクションする
という、シンプルなやり方でした。
しかし最近、都内で開かれている読書会に参加させていただいて、またあれこれ模索してみたくなりました。
前置きが長くなりましたが、以下感想です。
<要約>
私たちはみんな「マインドセット」というものを持っている。
これは、「無意識に受け入れている前提条件・思い込み」という意味。
この本の中では、「マインドセット」を外せることが「自由」としている。
本の中ではその外し方が色々書いてあるのだが、私が一番気になったのは、「直接性の原理」という考え方。
二次情報、三次情報に触れるよりも、より一次情報に近いところに直接アクセスするほうが良いということ。そのほうが変なフィルタ(他人のマインドセット)を通さず情報を見られるし、自分が今まで持っていたマインドセットが外れやすい。
たとえば、
「講演会のDVDを見れば面白いが、行けるなら直接講演会を見に行く」
「本を読めば面白いのだが、可能なら著者に直接メールを打ったりTwitterで話しかけたりする」。
何をすればよい経験が得られるかを基準に行動すると、必然的に1次情報に近づくことになる。
<感想>
「直接性の原理」。なるほどそうかもしれない。
私は本は好きだが、結構一次情報を軽視していた。むしろ「誰かがまとめてくれたものを見るほうが効率いいじゃん」と思っていた。
しかし、効率ばかり考えていてはいけないね。
私は「効率」大好き人間なので気をつけます。
私は、今までよりも「一歩踏み込んだ行動パターン」が必要そうだな。
これはいい発見でした。
ひとまず、ちょっと前からTwitterで有名人に話しかけるのを日課にしていましたが、これを加速させます。
他にもこの観点からアクションを思いつけそうなので、出していきます。