去年もやったのですが、2014年を、人生に対する基礎投資である
「人と会う」
「本を読む」
「運動をする」
の観点から振り返ります。
(去年のエントリはこちら)http://yusuke-remanore.blogspot.jp/2013/12/blog-post_1076.html
「人と会う」△
「本を読む」△
今年はこの2つ低調でした。
不意に仕事が忙しくなってから特に。
時間的な制約というよりは、水曜くらいには疲れてしまってあまりうまく動けなくなっていました。疲れると、難しい本は頭に入らなくなるし、人と会う予定を入れるのもおっくうになります。
しかし10月に会社の近くに引っ越してきてからは復活。
金曜まで体力が残ります。
会社の近くに住むというベストプラクティスは遵守すべきでした。
「運動をする」○
今年は結構山に登りました。
これだけの有酸素運動をしたのは近年記憶に無いです。
あらたな趣味を見つけられたことからも良かった。
体調(特に胃腸の調子)も良いです。
足もすこし太くなりました。
足腰全体が安定して、楽にジョギングできるようになった気もします。
ということで、「人と会う」「本を読む」がイマイチで、「運動する」がまあまあという、去年とは逆の結果になりました。
来年は全部上向かせたいのう。
2014年12月3日水曜日
多眼思考(ちきりん) - 20年前の自分に何を言ってあげたい?
ちきりんの「多眼思考」読みました。
ちきりんのTweet集。ある意味名言集になっています。
気になったのがこれ
「もしも20年前の自分が目の前にいたら、何を言ってあげる?」
私なら、
(1)「いろんな本を読め」
(本を読みはじめたの遅かったので)
(2)「色んな人(男女)と遊べ・活動しろ」
(一人でいるのが好きだったので)
(3)「見切りを早くしろ」
(自分にとっての旬を失った活動に長居しがちなので)
かな。
10年前の自分となると、また少し変わってきて(1)はあえて「言ってあげたい」という感じではないかな。
しかし(2)、(3)は継続です。
というか、今の自分にも(2)、(3)は言ってあげたい(笑)
長年の課題っていっぱいありますね。
2014年12月2日火曜日
2014年 読んだ本ベスト7
少し早いですが、今年読んだ本ベスト7をまとめます。
(年末まで溜めると書けなくなりがちなので)
1.ジャレッド・ダイアモンド3部作(?)
「銃・病原菌・鉄」
「文明崩壊」
「昨日までの世界」
全部今年読みました。いずれも満足度高い。
人類の歴史の中では、あるリソースを持った人間が生き残る。それが、ここ10万年の中では銃・病原菌・鉄であった。
現代の銃・病原菌・鉄にあたるものは何だろう。一つは、テクノロジーではないかと思います。後はわからん。
やはりまだ金なのかな。
2.為末大著作
「諦める力」
「負けを生かす力」
「走りながら考える」
「「遊ぶ」が勝ち」
一気に読みました。
報われない努力をどうやって見切るか。
一つの答えとして、身体感覚が鋭ければ見切れる、という話があります。
私は、なんでも長く努力できるほうですが、見切りを付けるのが遅いとも言えます。
自分に合わないものは早め早めに見切らないとダメだと思い直しました。
3.沢木耕太郎著作
「深夜特急」
「凍」
の2作が最高でしたが、他も面白かったです。
考えながら、考え直しながら、時に直感でも動く著者の旅のスタイル、とても面白かったです。
4.How Google Works
グーグルの働き方をまとめた本。
断片的には知っている話も多かったのですが、CEOが書いた本書を読むと、何が根底にある思想なのかよくわかります。
所々わかりにくいアメリカンジョークもたくさん出てきます(笑)
5.日本の論点 2015~2016
しばらく大前研一とは距離を置いていたのですが、久しぶりに読んだらとても面白い。さすが大前研一。
大前研一の時事解説は今後も出たら買おうと思います。
長生きしてください。
6.女のいない男たち
さすが、安定した面白さとナイーブさ。
7.林總著作
ストーリー形式で管理会計をわかりやすく解説した著書多数。簿記の勉強だけじゃつまらないので、副読本として10冊くらいは読みました。
会計に対する興味を持続させるという意味では結構意味がありましたが、知識の面でも多少(笑)幅が広がったと思います。
<画像無し>
以上、ベスト7です。
(年末まで溜めると書けなくなりがちなので)
今年はどうも気に入った作者の本をまとめ読みしたようなので、作者単位でまとめたもの多数あり、です。
「銃・病原菌・鉄」
「文明崩壊」
「昨日までの世界」
全部今年読みました。いずれも満足度高い。
人類の歴史の中では、あるリソースを持った人間が生き残る。それが、ここ10万年の中では銃・病原菌・鉄であった。
現代の銃・病原菌・鉄にあたるものは何だろう。一つは、テクノロジーではないかと思います。後はわからん。
やはりまだ金なのかな。
2.為末大著作
「諦める力」
「負けを生かす力」
「走りながら考える」
「「遊ぶ」が勝ち」
一気に読みました。
報われない努力をどうやって見切るか。
一つの答えとして、身体感覚が鋭ければ見切れる、という話があります。
私は、なんでも長く努力できるほうですが、見切りを付けるのが遅いとも言えます。
自分に合わないものは早め早めに見切らないとダメだと思い直しました。
3.沢木耕太郎著作
「深夜特急」
「凍」
の2作が最高でしたが、他も面白かったです。
考えながら、考え直しながら、時に直感でも動く著者の旅のスタイル、とても面白かったです。
「凍」は読書会でも紹介してきました。 |
4.How Google Works
グーグルの働き方をまとめた本。
断片的には知っている話も多かったのですが、CEOが書いた本書を読むと、何が根底にある思想なのかよくわかります。
所々わかりにくいアメリカンジョークもたくさん出てきます(笑)
5.日本の論点 2015~2016
しばらく大前研一とは距離を置いていたのですが、久しぶりに読んだらとても面白い。さすが大前研一。
大前研一の時事解説は今後も出たら買おうと思います。
長生きしてください。
6.女のいない男たち
さすが、安定した面白さとナイーブさ。
7.林總著作
ストーリー形式で管理会計をわかりやすく解説した著書多数。簿記の勉強だけじゃつまらないので、副読本として10冊くらいは読みました。
会計に対する興味を持続させるという意味では結構意味がありましたが、知識の面でも多少(笑)幅が広がったと思います。
<画像無し>
以上、ベスト7です。
振り返ってみると、今年はまずそんなに数を読めていません。バリエーションの豊かさもイマイチです。
急に仕事が忙しくなったり、山に登ったり、引っ越ししたりのせいかな。
引っ越しした(通勤が短くなった)後、また読めるようになったので、来年はまた取り返そー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
番外
今年最も(私に)インパクトを与えた映画はLIFE!
2014年12月1日月曜日
How Google Works - エンジニア的でないとキツい世の中になっているのかも?
この本を読んでいますが、とても面白いです。
グーグルを飛躍させたのは従来の経営管理手法ではなく優秀なエンジニア。
たしかに、グーグルに勤めていなくても、何らかのテクニカルなスキルが無いと(つまり管理系のスキルだけでは)キツい世の中になってきたと感じます。
少なくとも高給をとるのは難しそうです。
私は、あまり一つのことに没頭しにくい方ですが、今からでも、何か没頭できるジャンルに深く踏み込んでいくしか無いような気がしてきました。
まあ、Googleのエンジニアというのは、1,000人に一人くらいの逸材だと思うので、あまり気にしすぎてもいけないかもしれませんが。
ちなみに、ここで言うエンジニアとは、プロトタイプを自分でガンガン作れるような人のことです。
(そう思うと、プロジェクト計画なら、私自身もガンガン作れるか)
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