ヨシダナギさんの写真展示会に行ってきました。
作品はこんな感じ
彼女は、主にアフリカの民族の写真を撮る写真家です。
思ったのは、この人は「現代の貿易商」だなってこと。
海外に出かけて、現代で売れそうなネタを調達し、売れる状態に加工して売る。
この意味では、19世紀の鯨油漁船と同じです。
商材は違うし、テクノロジの発達で少人数で行うことが出きるようにはなっているけど。
ちなみに、会場(渋谷西武の8階)に着いたときの、第一感「人があんまりいない」です。
渋谷の地上はGWで人だらけなのに。
あと、会場にはご本人いました。
渋谷という立地で、ご本人がいて、ヨシダナギさんほどの知名度で、さほど人がいないとは。
行く前は、人に揉まれながら見学する感じかと思っていたのですが。
アート業界って大変なんでしょうね。
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