| 牛の頬肉の煮込みセット |
| 牛の頬肉の煮込み |
| 紫色のコールスロー |
| ワルシャワ蜂起博物館 |
<牛の頬肉の煮込み>
ジムで少し走った後外へ。
まずワルシャワ蜂起博物館に向かったが、入場前に昼食。
今日もポーランド料理屋が見つからず、博物館の目の前にあったアメリカ料理屋に入ってしまった。
牛の頬肉の煮込みセット2,000円。コールスローが別で400円。高々2,000円強くらいのセットだが、激烈おいしかった。今まで食べた牛肉料理でもトップクラスかも。昔米子で食べたステーキや、去年プラハで食べた牛のタルタルあたりに並ぶ味。
牛肉の柔らかさがすごい。
ワイン&コンソメ系の味かな。これがアメリカ料理というのが微妙によく分からないが。
ワルシャワ初日の肉料理もすごく美味しかったし、ポーランドは肉料理が強いのかもしれない。いや、でもクラクフで食べた魚も美味しかったか。残りの期間も、さらに肉と魚を食べてみたい。
付け合わせも全てが美味しかった。ポーランド料理ではないけれど、非常に満足した。ワルシャワ蜂起博物館前の、シェルビーという店。
ここではカードが通らなかった(機械はあったけど多分決済代行会社のセキュリティではじかれた)ので、現金払い。
ポーランド10日間で現金を使ったのは、このレストランと、あとは有料の公衆トイレだけかな。
<ワルシャワ蜂起博物館>
日本語オーディオガイドはなく、英語だけ。テーマがそもそもワルシャワ蜂起ピンポイントだし、ドイツやポーランドの人名や軍隊用語なども出てきてしまうので、背景知識なしで、少し英語が得意くらいのレベルで来てもやや厳しいかも知れない。
歴史学の中では、ワルシャワ蜂起は政治的・戦略的には無茶という話も聞いたことがあるが、とにかくポーランドでは英雄的イベントとして扱われているのは分かった。
展示品は、普通の博物館の線引きをやや超えていると思われる、結構むごたらしい映像や写真がある。
・ ゲットーの外に死体を雑に運び出す様子(映像)
・ 暴行で頭部が欠損した死体(画像)
・ ドイツ軍の砲撃で上半身が吹っ飛んだ下半身だけの死体(画像)
など。
不意に目に入らないように、「Drastic」な画像である旨注意書きがあったり、少し隠れた場所で流されていたので、そう言う物を見ずに見学することは可能。
なお考えてみると、広島の平和記念資料館も結構攻め気味だったような気もする。だいぶ前なので忘れてきている。また行ってみたい気もするな。
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