2010年2月7日日曜日

羽生善治 考える力 (別冊宝島 1666 ノンフィクション) (大型本)

中身は、羽生の経歴と、羽生へのインタビューと、羽生の名言と、関係者のインタビュー。

私は将棋はできませんが、羽生善治の言動はすごいと思っています。

おもしろかったのは
「苦労したから将棋が強くなるとも思わない。将棋は将棋、苦労は苦労と切り離して考えています」
「打つ手がある時はすでに回復期に入っている」
「日本では、自分に対する周囲の評価、評判など、人の目を非常に気にしますね」

気に入る人物は、本人の著書だけではなく、こういう他の人の視点が入っているのを読むのもなかなか良いです。(私はファンになった人物については、とりあえずWikipediaでも調べます)




0 件のコメント: