2013年12月30日月曜日

2013年読んだ本ベスト12

今年読んだ本ベスト12です。

※ 著者によっては複数冊ひとまとめにしています。
※ タイトルのリンクは、私の書評(ブログ)へのリンクです。



1位 池上彰 時事解説
どれも分かりやすい・面白い・鋭いです。
本屋で見かけるたびに買いました。
真面目に解説するだけでなく、時に鋭く切れ込んでくるのが良いです。


2.飛鳥井千沙、唯川恵 恋愛小説
ドロドロした恋愛小説もなかなか面白い、というのは発見でした。
今年、一番「没頭した」のは、飛鳥井千沙です。
役立ち度も考慮して2位にしましたが。




3.クーリエ・ジャポン
定期購読をはじめてみました。
様々な国のニュースを次々に読むと、リフレッシュ出来ます。
月1冊届くのはちょうど良いです。



4.築山節 脳活用
今年前半、仕事が暇で、脳が止まると思った時、これに救われました。
脳が止まると思ったら、とりあえず音読をしておけば間違い無いです。


ここからは画像無しです。
かわりに、アマゾンのリンクをつけておきます。



落ち込んだときに読むと良い話。
そういうときに読んだのでものすごく良かったです。






破天荒な人生を送るノーベル化学賞受賞者のエッセイ。
こんな頭になりたいと思いました。
どれだけブレイクスルーが来たらこのレベルまで行けるだろう?



1Q84があまりピンと来なかったので期待していませんでしたが、これは結構面白かった。



8.REAL-13-ヤングジャンプコミックス
感情がなかなか表に出ない高橋に、私自身を投影しました。



間違いながら進むのが正しい。 高野秀行も、茂木健一郎も、福山雅治もそう言っている。


「目標型」「展開型」
という枠組みがかなり使えました。


未来のことは分からない。
しかし、統計上かなり精度高く予想できる未来もある。
統計学の重要度がさらに増してくる予感。


12.ギリギリセーフ
ドサクサ覚悟・ギリギリセーフでOKだと思うと、出来ることが増えます。
本全体の面白さよりも、その発想が良かったです。






※番外.火を熾す
今年初めて読んだ訳ではないのですが、この本の非日常感凄いなあと、再読して、再確認。




以上です。

■ 今年は、読書の記録をあまり丁寧につけていないので、結構漏れがあるかもしれないです。
来年は、ベスト20〜30くらいに入るものは、ちゃんと記録残したいな。


■ 全体を振り返ると、今年は
「世界観にグイグイ引き込まれて先を読みたくてたまらない」
と思うような本は少なかったな。
本よりも人と会うことを優先した結果、本には有用性を求めてしまったのかもしれない。


■ 大体はランク外にしてしまいましたが、煮詰まりすぎないよう、毎週1冊くらいは自己啓発も読んでいます。


■ 昨年のランキングはこちら。
2012年読んだ本ベスト12

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