2013年12月31日火曜日

2013年 自己啓発本まとめ



先に書いた2013年読んだ本ベスト12とは別に、良かった自己啓発本まとめます。
自己啓発本というのも曖昧なくくりかたですが、著者の意図はともかく、わたくしを啓発した本をまとめることにします。

・ 最近、自己啓発本の目的は
「軌道修正」
「煮詰まり解消」
「気分転換」
であり、強烈な感動は求めていないこと
(自己啓発もたくさん読んできたので、1冊で強烈な感動を覚えることはあまり無いです)

・ 自己啓発本(いや、本は全部そうですが)は、読むときの気分によって大分印象が変わること

の2点から、順位はつけないことにしました。


<ゼロ(堀江貴文)>
噂に違わず良い本でした。
「働く」ことについて、出所したホリエモンがいろいろと書いています。


<考えながら走る(秋山ゆかり)>
若くしてIBM、インテル、GEなどのの要職を次々に歴任する著者。
一見とんでもない奴のようですが、細かい工夫を積み重ねているのが分かります。


<なぜ間違えたのか?(ロルフ・ドベリ)>
ドイツの経営者が書いた認知心理学(風)の本。
論理的な人でもなかなか合理的に行動できないことがよくわかります。


<スタンフォードの自分を変える教室(ケリー・マクゴニガル)>
「なぜ間違えたのか?」と同じく認知心理学系の意思決定の本。


<チャーチル150の言葉(ウィンストン・チャーチル)>
「唯一、味方同士で争うより悪いことがある。それは味方無しに孤立無援で戦うことだ」


<不格好経営(南場智子)>
DeNA創業者の、創業日記。
感動します。
一流ITベンチャーのスピード感と、メチャクチャさが分かる。


<採用基準(伊賀泰代)>
マッキンゼーの採用マネージャが書いた本。
「自分ではやりたくないが誰かにはぜひやってほしい」は、リーダーシップの対極。


<この世で一番の奇跡(オグ・マンディーノ)>
自分が持っている(すばらしい)資源をフルに駆使して生きろ、ということが書いてあります。
 自己肯定感が低めの人にはこういう本良いと思います。
私も自信を失ったときに読みました。




以上です。
あまり印象には残っていませんでしたが、振り返るとそれなりに読んでいました(良かった本はもっとあると思うのですが、今年は全然記録をつけていなかったのでこの程度になってしまいました)。
印象に残らないのになぜ読むか。
それは最初に書いたように、週1冊くらい読むとコンディションを維持するのに良いからです。
来年もきっと読むだろうな。
良い本が会ったらまたきっとご紹介します。

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