2017年8月27日日曜日

福井




バラ売りの青春18切符を使って福井へ。
福井がこんなに恐竜で押しまくっているとは知らなかったです。

地方の電車って、一回接続が狂うと大変ですね。
長浜駅(滋賀県)で30分待ち、近江塩津(滋賀県)で30分待ち、敦賀(福井県)で30分待ち、という感じで、全然前に進めません。特に近江塩津は炎天下でバテまくりでした。
日本中を次々に回るには良さそうだけど、土日にピンポイントで使うものじゃないですね。




・ ベンチに恐竜を座らせるのが福井スタイル。
・ ハピリンという最近たてられたであろう建物を中心に、結構飲食店もある。
・ 越前そば。まあまあかな。蕎麦は東京風が一番おいしく感じる。

2017年8月20日日曜日

ペペロンチーノ

タイ料理にも飽きてきたので、ペペロンチーノを頼んでみたのだが、恐ろしい辛さで、3口でギブアップした。
目に見える唐辛子(赤唐辛子、青唐辛子どちらも入っている)はどけてみたのだけど、オイルにばっちりしみこんでいるのか、全然食べられるレベルにはならなかった。
最後に思い出が一つできて良かったかな。
タイの人って、やっぱり辛さにタイする感覚違うんだろうね。

塗りつぶしていく

47都道府県、行っていない県があと7県になったので、ここまで来たら全部いこうかな、と思っていたところですが、最近冒険家の著作を読んで、そういうテーマは、自己表現としてどうなのかなということも思います。

しかし、センスある旅なんてのは、じっとしていても思いつかないので、とりあえず全県スタンプラリー的に行ってみるのは継続することにした。
それでテーマを探す。現地に行ってみて初めてわかることはある。
一つ一つ決着していくというのはとても重要なことで、一応近畿・山陰・四国の全県を回るということには決着つけたい。
これで、心残りが一つ減る。
心残りがなくなれば、次のステージに行きやすい。

これって、「メールを2度以上見るのは生産性が低い」って話と同じですね。
メールに限らず、1つ1つ終わらせていく・なんらかの決着をつけていく、というのが生産性が高いんだろうな。
飛鳥涼が「塗りつぶしていけ」という曲を作っているそうですが、飛鳥はそういうことを考えているんじゃないだろうか。


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追記
おもしろいテーマを見つけるために、各大学の探検部のサイトを見てみようかな。

徳島

関空から和歌山港までの電車、そこから徳島港行きのフェリー、併せて2,000円というのを見つけ、思わず乗ってしまいました。
家から徳島にいくより全然安い。
ただ朝到着してそのままなので、めちゃくちゃ眠い。船から四国側も見てみたかったのですが、フェリーで一度眠って気付いた時はもう2時間後、着岸してた。

で、徳島。
スローガンが東京オリンピックと被ってます。
あと、お土産が北海道の有名なやつのパクリ。
なかなかやりますね。

本当は鳴門の渦潮が見たかったのですが、渦を巻いている時間には全然間に合わず。
渦巻いていなかろうが、とにかく鳴門に行くことも考えましたが、なにしろスーツケースがあるので機動力が低すぎ。
渦潮は気が向いたらまたリベンジします。

徳島から神戸へは、淡路島経由の高速バスがあります。
淡路島の高速道路、驚くほど暗い。こんなところよく走れるね。










創造的妥協

行っていない県、あと7つになった。
飛鳥涼が、「塗りつぶして行け」という新曲を作っているところだそうです。だからというわけではないですが、ここまで来たら全部の県とっとと全部行っておきたい。

次の狙いは福井。
福井県、福井駅付近にホテルがもう無いので、ちょっと妥協的に敦賀にホテルをとりました。
こういうのは、とっとと片づけるほうがいい。その方が早く次に行けて創造的なのである。
つまり、これは創造的妥協である。
と思って決めましたが、そうなのかな。
2週間先に延ばして、とりたいところに宿を取るのもそれはそれで創造的妥協という気もしてきたが・・・

プーケット - 文章を書く感性

プーケットの話、時間が若干前後します。

プーケットに来る途中、「反脆弱性」「外道クライマー」「探検家40歳の事情」などを交互に読む。
するとどうだろう、文体、感性などが影響されて、多少おもしろい文章を書ける感じになってくる。
最近blogをかけなかった、というか書く気も起こらなかったのですが、それは、エッジの効いた人と会ったり、おもしろい文章を読むことが極端に減っていたからであることを改めて実感。
週の後半になると目が痛くて本読めないし。
読みたい本をまともに読めないというのはかなり問題がある。
こんな生活長く続けたらいけないですね。

もう36歳も3/4使っており、もうすぐ37歳になるし。

プーケット リゾートホテルで読書からのアクションまとめ





プーケットは今雨季なので、デフォルト雨、時々さらに強いスコール、という感じの天気で、ほとんどホテルで本読んでました。
本を読んでるときは気が散るので、途中でのSNSもせず(読書したいときはSNSをしないのが私的にはベストプラクティスです)

読めた本、
・ 外道クライマー
・ ライフシフト
・ 反脆弱性(上+下の途中)
・ 筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方
・ 筋トレが最強のソリューションである
・ 北極男
・ 探検家40歳の事情(途中)
・ 地図のない場所で眠りたい(途中)

隙間時間を積み重ねて本を読むのと、1週間好きな本を次々に読むのは全然違いますね。
普段思い至らないようなことまで考えられました。

これだけ本を読んだけど、出発前に買っていたのは2冊だけ。あとは、旅行中に、読みたくなった本を書いました。
KindleとWifiがあれば、読書三昧の旅行も実現しやすいね。

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追記
プーケットから帰ってくると、ネットサーフィンにからめ取られている自分がいる。
仕事が始まれば、どんどん日常を取り戻すだろう。

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追記 2017/11/19
プーケット後半は、読書するだけではなく、帰ってからのアクションをまとめたりもしました(そこから出てきたアクションも個人的には結構価値があった)。
そして、3か月たった今それを見ると、まあまあ消化できている。
1年に1回くらいは、こういうことしたいな、と改めて思いました。

プーケット D2 - おひとり様社会

最近国内ではお一人様が増えてきているので、一人でホテル・レストランにはいるのも余裕だが、プルマンでは、お一人様率すごく少ない。
関ヶ原とか養老に行ったときは、おっさん一人旅の人がものすごく多くて、日本もここまで来たかと感心していたのですが、世界はまだそこまで来ていなかった。

あまり一人で泊まるような場所じゃ無いというのもあるのだろうけど、人の構成が国内とははっきり違う。
あと、日本人の少なさも気になる。
中国人が多いのは最近どこもそうだけど。
韓国人はいるのに、日本人はいない。
景気とかの問題もあるだろうけど、リゾートホテルでのんびり過ごすって言う、休暇の過ごし方が日本では浸透していないのに大して、中国や韓国では先に取り入れてしまったのかな。
国内に(というか近所に)、一人で泊まっても違和感なくて、オーシャンビューのリゾートを1つくらい見つけておきたい。
こういうリゾートって、日本にあんまり無いのが残念。日本だって、リゾート開発すればいいのにね。

プーケット D1

プーケット、津波が怖いなー、と思ってキャンセルしようか迷っていたのですが、来ることにしました。
初日の感想は、泊まったホテル「プルマン」が良かった、ってことです。
都市型ホテルはともかく、ビーチリゾートはよく知らないので、星だけを手がかりに決めました。
まあ、星ってのは、インターネット上の評価って意味なんですが。
ベランダだけで私の寮よりも広いし、海も見えるしで感じが良いし、逆にホテルは丘の上にあって、店に行くのも大変なので、もうここでずっと本読んでしまう。
芝刈り機の音がうるさい時間帯あるので、その時間だけは室内に入ります。
ベランダにライトがついているし、Kindleのバックライトもあるので、夜も読書できなくはないです。
1泊15,000円程度と、安いとは言いませんが、日本のリゾートホテルと比べると大分かなりコストパフォーマンス高いのではないでしょうか。熱海でも淡路島でもどこでも良いんだけど、日本で同じレベル・値段のリゾートホテルがあったら私は籠もる目的で使いますよ。

酒を飲むと読書が出来ない(私は体質のせいか、酒を飲んで本を読むとすぐに目が痛くなる)、でもその土地の酒くらいは飲んでみたい、というジレンマがいつもあるのですが、初日は酒を飲まずに終了。
「反脆弱性」を読んで寝ます。