ソニーのフルサイズデジタル一眼を手放しました。
デジタル一眼の体験と手放した理由について書いていきます。
<概要>
本体)Sony α7Ⅲ
レンズはいくつか持っていたが、最終的にメインで使っていたのは以下。
レンズ)タムロン「28-200mm F2.8-5.6 ソニーEマウント」
最初に書いておくと、製品自体は高級感がありとても良いものだと思った。シャッターを押した感触なんかはコンデジとは比べ物にならない。
物理フィルタを使って撮影した写真は、やはりスマホで撮影してソフトウェア的に補正された写真とは一味も二味も違うと感じる。
しかしあまり使わなくなってしまった。
<重いとシンプルに機動力が落ちる>
一言で言えば、重くて私の旅には合わなかった。
結局、海外旅行についてはデジタル一眼を持って行くことはなかった。準備の段階では毎回持って行きたいと思って検討したのだが、重すぎるという理由で毎回外した。替えのレンズ無しでも、カバーなどを含めると重量は約1.3kgになり、私の体力では機動力が落ちて行動範囲が狭くなる要因になってしまうので。
レンズというかなり脆弱な部品があって扱いがデリケートであることからも、移動が多い周遊旅とは相性が悪いと感じた。パソコンとカメラを機内持ち込みするのも大変だし、砂漠なんかにもっていくのもためらわれるし。
やはりデジタル一眼は撮影機材であって、(周遊)旅のお供ではない印象。
撮影を目的とした旅をするのであれば良いが、歩き回りたい場合は向いていない。
<現時点結論:旅にはコンデジがベスト>
1年以上前にも「旅にはコンデジが必要」という記事を書いて、その後何度も旅をしたけど、やはりその結論は変わらなかった。
私にとって旅に最もフィットするカメラは、デジタル一眼でもスマホでもなくコンデジだった(サブでスマホを使う時もある)。
以前書いたコンデジの記事↓)
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