2026年4月9日木曜日

【片付け】断捨離原理主義より5S

1年ぶりくらいに、また家の中を片付けて物を捨てた。そのメモを書きます。

2週間で45袋(イオンの袋L位の大きさ)、粗大ごみ4点、本・紙類数束捨てた。

8年前に引っ越してきてから一番整理できたかも。

それでもまだまだ物があるので困るが。


<断捨離原理主義より5S>

近年、やましたひでこ氏やこんまり氏のような、断捨離(or 物捨て)原理主義的な考え方を参考に物を捨てたりしてきたが、行き詰りも感じるので、今回は断捨離一辺倒ではなく5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)全部意識した。物を減らすことが目的だとすると遠回りのようだが、結局これをやるほうが良いという気もした。

メーカーに勤めてきたので5Sには馴染みがある。管理部門の5Sは現業部門の方から見たらままごとだとは思うが一応。

断捨離は5Sで言ったら整理にフォーカスした考え方。私の場合は、5Sのようにフレームワーク的に総合的に考える方が合ってる気がする。5Sを全部やって持ち物を全部把握するからこそ次の整理(いる物いらない物を選別していらない物を捨てる)が出来るというのもあるし。


<One on Oneで物と向き合うのは個別最適>

一つ一つの物は、腐った食べ物でもない限り、何らかの使い道は残っている。

物と向き合ってしまうと、「使えるけど捨てる (or 捨てない)」の判断を繰り返すことになり疲れる。


あと、その「使える」というのは、人間が追加で労力を投入しないと使えないみたいな場合も多い。物を活かすために人間が追加労力を投入するなんてのは本末が転倒している。

一つ一つの物を活かすために人間が労力を使うより、物を適量にして人間を活かすことを考える方が良い。物を適量にすることで、家全体の活用度・運用性、住環境総体としての価値が上がる。それで、人間(物の持ち主、家の居住者)も活力が出てくる。

1つ1つのものにOne on Oneで向き合うのは個別最適。部屋全体の活用度・運用性を上げる(そのために全体の物量を適量にする)のが全体最適。さらに、それで身軽になって生活・意思決定に勢いを出すのが全体最適。


<8年間住んだ家>

今の家は、実家を出て以降一番長く住んでいるし、わずかな期間を除いては一番広い。

引越してきたときに押入れの奥に押し込んでそのままにしていたものは、今まで見たことないレベルで埃をかぶっていた(今までにない期間放置したので当然だが)。そういうものは動かすだけで埃が舞って難儀。物を動かすのも一苦労。広い(と言うほどでもないのだが)家に長く住んだことで、物を持つのにもメンテナンスコスト(労力含む)がかかるのを実感。


<マスクをしろ、手袋をしろ、雑巾を持て>

普段5Sが行き届いているならともかく、散らかった場所や長期間放置した場所含めて改善したい場合は、マスクをして、手袋をして、雑巾を持って動くべき。マスクをしていれば、埃が舞うことを気にせず躊躇無く物を動かせる。雑巾を持っているからこそ拭く場所も思いつく。手が荒れるから手袋もするほうがいい。

日常ではクイックルワイパーやトイレクイックルみたいなもの使っているが、大幅にやる時はやはり雑巾が何枚もある方がいい。結局雑巾が一番細かい動きができる。力が入る。スピードが出る。

先日、道具を変えると頭のデフラグスピードが変わるという話を書いたが、同じ話で部屋の5Sも道具次第。


<粗大ごみはとんでもない負債>

・ 粗大ゴミの回収に最短で9日かかった。昔は絶対もっと早かったが、人手不足なのか。この日を逃した場合の次のスロットも結構遠かった。

・ 粗大ゴミはとんでもない負債。50cm以上のものをやすやすと買いたくない。

・ 粗大ごみ基準の50cmは、一番長い辺の長さ。一番長く対角線で取る必要は無いらしい(私が住んでいる市の場合です。自治体によると思うので確認してください)


ちなみに、スプレー缶やガス缶(中身を使うのに手がかかる)、タブレット機器(データ消去に手間かかる・気を遣う)などもかなりの負債と思っている。この辺りもやすやすとは買わない。


<他>

・ 大きいゴミ袋があると、物を捨てるのが加速する

・ 黒い毛のブラシは汚れた時に分からないのでダメかも。

・ 捨てないにしても場所を動かしていくと景色が変わって勢いが出る。

・ 物を捨てる判断エラー率0%にしようと思うと決められない。10~15%で進めて行って、家全体の活用度・運用性が上がれば良いと考える。エラー率が30%とかになってくるとかなりの混乱の元だとは思うが。

・ 整理整頓が中心であれば、清掃で洗剤・薬品系を使うのは別の機会にするほうが良いかも。洗剤等を使うと、手を洗ったりするトランジションが多くてスピードが落ちる。なので今回は清掃は洗剤を使わない範囲でやった。例えば窓を洗剤を使って拭いたら、さらに水拭きが必要になって作業が何倍にも増える。どうしても跳ねたりもする。跳ねれば周りの家具や服なども劣化するので大掛かり。

・ 5Sの考え方の他、古堅純子氏の著作も参考にした。読んだ本どれも面白かったが、1冊あげるなら「物に囲まれてすっきり暮らす~景色を変える片づけ」


<まとめ>

総じて、結構面倒くさかった。ただ、断捨離一辺倒でやるより5S意識することで今までに無い結果は出た。今後も定期的に5S活動をしようかな。

もう物を増やしたくない。


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過去の断捨離、片付け系の記事(これを見ると昔から物が増えては捨てるを繰り返しているんだな)


2025年

物を捨てるのは意志力の消耗がバカにならない(断捨離の話)


2022年

6年ぶりの断捨離


2019年

メルカリは2,000円以上儲かりそうなものだけに


2011年

桂馬を切る感じでモノを捨てる - 断捨離

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