2009年12月26日土曜日

ストレングスファインダー

遅まきながら、勝間和代お勧めのストレングスファインダーをやりました。
前々から「やろうやろう」と思ってやっていなかったことなので、今年中にできてよかった。



まず↑この本を買い、IDを取得してWebでテストを受けると、受験者の強みが5つわかるといったものです。


私の結果はこれ。
あまり意外なものがなかったな。

着想
分析思考 
回復志向
内省
個別化

着想の説明にあった「目新しくて、明瞭で、逆説的で、奇抜な説明が好き」って話がまさにだった。

しかし、エニアグラムに入れ込んだ経験から思ったのだが、こういう類型論はどう活かしたらよいのか難しい。
世の中には自分の全く違う人がたくさんいるってことはよくわかるが。

2009 review

<今年良かったもの>
1位
iPhone インターネットにこれだけ簡単にアクセスできるようになったのは素晴らしいです。

2位以下
・ Twitter --- 意外と馴染んできた。"michaelfinly"なのでよろしければフォローよろしく。
・ Kindle(for PC) --- まだ使いこんでいないけど、可能性を感じる。
・ Tsutaya DISCAS --- 休会していたのを復活させたら、改めて良いと思った。品ぞろえが素晴らしい。いろんなドキュメンタリーとかを見ています。ハリウッド映画しか見ない人にはあまり意味ないだろうが。
・ ロンドン --- 旅行には楽しい町でした。2年くらい住んでみたいです。
・ Febe --- 黙読で頭に入りにくいジャンルの勉強にぴったり。
・ ドキュメンタリーDVD --- 疎いジャンルのとっかかりにぴったり。


<今年微妙だったもの>
スポーツクラブ --- 残業が少ない時は良かったが、忙しくなってくるとライフスタイルと合わなかった。
フォト・リーディング --- 今年の頭にセミナーを受けたんだった。読みたいところだけを速く読むという技術は身についたと思うが、目の使い方のせいか眉間に違和感を覚えるようになり、長時間読書があまりできなくなった。


<最後に>
2008年(の途中)までは、勉強というとほとんど英語にしか興味がなかったのですが、今年あたりからは頭の使い方を変えようと、フレームワーク系の本、詰将棋、論理パズルいろいろ手を出しました。
なんか気が散ってあまり成果が出ないという年でしたが、早急に成果を求めるのが間違っていたと思い直して、成果が出なかったこと自体は良いことにしました。

ではみなさんよいお年を。また書くかもしれないけど。

2009年12月24日木曜日

2009目標管理

今年の資格試験の目標だった
・情報セキュリティアドミニストレータ合格
・TOEIC900点取得
はどっちもダメでした。
それなりに時間は使ったので、多少何が悪かったか反省する必要があるな。
PDCAのCだ。
私の2009年の目標管理は、アメリカのベトナム政策並の失敗に終わった。

2009年12月21日月曜日

フランクリン・プランナー B6オーガナイザー PVC【オレンジ】<2010年1月から2010年12月

日々の雑事に振り回されないため、自分の価値観・目標を明確にした上でスケジュールを作っていく、という「7つの習慣」(スティーブン・コヴィー)の考え方に基づいて作られた手帳。
前半がワークになっており、自分の価値観などを記入していくようになっている。これは持ち歩くのがなんか恥ずかしい・・・と思ったが、去年使っていた勝間和代手帳にも結構恥ずかしいことが書いてあった。人に見せないようにするしかない。
スケジュール部分は、1日1ページになっている。私は、毎日のTODOなどをたくさん書きたいほうなので、機能的には良いけど、重い。
バッファで、12月から始まったりはしていなく、きっかり1月1日から始まっています。これは今一つだな。手帳にはバッファがあるほうが良い
1月から、これをしばらく試します。





追記------------------------
少々使用した感想。
やはり、1日1ページになっているのは、自分の予定を探すにはやや不便。
目標管理のツールとして割り切るという使い方が良さそう。

2009年12月20日日曜日

サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)

この本面白かった。
特に、1,2章あたりは、今まで読んだ旅行関係本にも書いていない情報が満載でかなりよろしかった。
基本主張は「日本の旅行ガイドブックはスポンサーのために作られているので、海外のガイドブックのほうがいい」というようなこと。なるほどね。
Amazonで欧米系の旅行ガイドブックもたくさん買えるようなので、今度試してみよう。
特にLonely Planetシリーズがお勧めされていた。



あと、この本で紹介されている「分子料理」ってのが面白そう。
この本では、スペインやイギリスで食べられる分子料理レストランが紹介されているが、調べたところ、日本ではマンダリンホテル(東京)で食べられるらしい。
ディナー14,000円。これはものすごく面白そうだが・・・高いな。

http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/dining/molecular/

2009年12月19日土曜日

kindle book 購入

Kindle book をとりあえず1冊買ったぞ!
Kindleは持っていないので、Kindle for PCで読みます。

買ったのは、↓の"Network Warrior"の、Kindle版。28.72ダラー也。


Kindle bookを買おうとすると、どうも米国amazonにつながるらしい。なので今回は、日本のamazonとは別に米国amazon用のアカウントを作った。
ざっと探したところ、米国amazonからはページへの画像つきリンクを簡単に生成できない。たぶんアドセンスに申し込んでいないせいだろうが。
なので、今日は文字のリンクだけ↓
http://www.amazon.com/Network-Warrior-ebook/dp/B0026OR2ZO/ref=wl_it_dp_o?ie=UTF8&coliid=I1OPBXQ5AI99RC&colid=3K6ZTH1PGS9IM

これから読んでみます。
はたしてPCなんかで大量の文章が読めるものでしょうか。Kindle for PCはかなりシンプルな作りで、あまり機能が充実しているとは言えないので、少々心配。せめて検索できるようにしてほしい。(逆に検索ができるようになったら、技術書についてはKindel Bookは普通の紙の本をはるかにしのぐものになるかもしれないが。)
頭から読んでいくにはすごく疲れそうな気がするが、文字の大きさをかなり自由に変えられるのが救いだったかな。

しかし、クレジット番号を入れて、OKを押したら、1つ確認画面が出たあと即課金。
本を買う場合だと、総額の確認とか、住所の確認とか出てくるので、突然課金されるとなんか怖いですね。




今日のつぶやき↓
http://twilog.org/michaelfinly/date-091219

2009年12月17日木曜日

ダーウィンの悪夢

ダーウィンの悪夢を見た。

DVDのパッケージを見ると、環境問題の話のようだが違かった。
数十年前、ヴィクトリア湖に肉食の魚を放ったら生態系が変わってしまった。弱肉強食の世界だからだ。
しかし実は人間の世界も同じで、強いヨーロッパが弱いアフリカを食い物にしている。こっちが本当のテーマだった。

今年は、地域間搾取のドキュメンタリーをたくさん見たが、搾取という意味ではこれが一番すごかった。
輸出用の魚をとるために湖に入ってワニに足を食われて死んだ人の話、殺された警備員の後任の仕事を日給1ドルでする人の話、客に刺殺された売春婦の話、魚の加工工程で出たガスで目がつぶれた人の話とかが出てくる。ここまで人の命が軽視されている社会のドキュメンタリーはなかなか見られない。この意味だけでも見る価値がある。
以前、1日18時間働く中国の少女のドキュメンタリーも見たが、まだそのほうがマシだと思えてくる。

やはり同じテーマの作品をたくさん見ると深まって良い。
これだけしか見ないと「アフリカかわいそう」という感想になってしまうが、いろいろ見ると、世界中で地域間格差というものがあり構造問題だということがわかる。そして私たちもこの構造の中に、一番底辺というわけではないが位置づけられており、ある意味搾取されているということもわかる。




この感想、一度書ききったら突然消えました。なので上に書いてある感想は二度目なので、だいぶテンション下がった状態で書いています。クソー

2009年12月14日月曜日

スーパーベストだと?

「フリーソフトスーパーベスト」というムックを買って、パソコンにフリーソフトを入れまくった。


厳選された500本のフリーソフトと、インストーラDVDという、よくあるタイプのムック。

必要なものは検索すれば大体手に入るからそれでいい、という考え方だったし、実際不都合はないが、今パソコンで(インターネットで)、無料で何ができるかざっと知っておくと、イメージできるものが増えて良いと考えたので。
同じことをVectorでもできたのでしょうが、それだと外れソフトをいっぱい引いてしまう可能性が高い。500本厳選したという編集に1180円払う価値があると認めました。
これは定期的にやってもよさそうだ。(定期的にやるという運用を確立するのは結構難しいが)

しかし、会社でも家でもパソコンばかり触るとなると、肩が凝ってよろしくない。


今日のTweet
http://twilog.org/michaelfinly#091214

2009年12月12日土曜日

Kindle for PC

Kindle(多分今アマゾンのトップページを出すとお勧めしてくるはずです)をずっと調べていたのだが、あまり使いでがよくなさそうと判断し、かわりに、Kindleを調べていく中で見つけたKindle for PCを試した。
パソコンに本を丸ごとダウンロードして読むという仕組み。

この記事が分かりやすいかな↓
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20403333,00.htm

画面で字を読み続けるというのは好きではないが、洋書を一瞬で買えるのは魅力的。
しかも、紙で買うよりは安いらしい。

とりあえず1冊買ってみようと思ったが、Sampleでも結構な量ダウンロードできるたので、それでまず試した。(物によるが10ページ以上ダウンロードできるもたくさんあるよう)。

感想としては、やはり本よりは読みにくいかな。しかし、本屋で立ち読みする前に、英語のレベルをチェックできるだけでも結構良い。私は、せっかく洋書を買っても、英語が難しすぎて挫折することもしばしばなのでサンプルが読めるのはありがたい。
あと、PCの画面で小説を読んでいくのはきつそうだが、検索機能が良ければ技術書なんかはよいかもしれない。

2009年12月10日木曜日

休暇を取ってタスク消化

今日は休暇を取って、平日の日中にしかできない、銀行経由での積立投信の手続きをしました。市況がだいぶ変わっているのでリバランス。これで、本日一番の目的は達成。

休暇ついで(?)に、渋谷のLOFTでフランクリン・プランナー オーガナイザ(手帳)も買いました。
今年は手帳を2つ試します。そのくらいしたっていいはずです。いろんな手帳があるのに1年に1個しか試さないのはもったいない。
※その手帳はこのシリーズ。(俺が買ったのはもっと安いモデルであるが)http://www.franklincovey.co.jp/products/shopping/set/organizer.html

フランクリン・プランナーのWeb版もあるので、これも今日無料試用に登録してみたが、これは今のところいらないと判断した。

ほかに、Audible音声をMP3化するソフトを調べ、購入した。
さらに、Audibleのメンバーシップを一時停止した。
このへんのことは別件として投稿する予定です。

今日はいろいろ消化で来たってことで、一応満足。本当は、今日自宅で使える運動器具も買おうと思ったのだけど、どこで買うとよさそうか調べるところまでも行かず断念。あと、最近話題の(?)KINDLEも今週末調べます。

Audible音声スピードコントロール

シェアウェアを調べて、aa(Audible)ファイル⇒MP3に変換するソフトを買いました。
soundtaxi professionalというソフト↓
http://www.downloadnice.com/jp/Shareware/software/?SoundTaxi%20Professional-24074.html
海外のソフトをクレジット決済で買うのは多少不安ではあったが、調べたところ特にトラブルも報告されていないようなので、思い切って買った。

動きは上々。約40個のファイルの変換には10時間以上かかったが、セットして出かけて戻ったらほとんど完了していた。(5個ほどエラーが出ていたが、リトライしたら問題なく返還で来た)
ただ、いろいろ試した結果、どうも変換中に設定(Setting)を触るとノイズが入る模様。

ちなみに、今回変換した音声は朗読ファイル(音楽ではない)ので、音質は最低の32kでも十分だった。
これで、Audibleのファイルをスピードコントロールすることができる。
ほとんどの音声は、ゆっくりきれいに録音されているので、1.5倍速くらいでも聴き取れます。もちろん英語が難しくてわからないところはたくさんあるけど、低速に比べて1.5倍にした時に極端に理解度が下がるということはあまりないです。

・・・と、喜んでいたのですが、これを入れた後WinDVD(Vaioに初めから入っていたDVD再生ソフト)が使えなくなった。
SoundTaxiをアンインストールしたらまた元に戻ったので、これが原因なのは間違いない。
解消方法は調べてもわからず。
不便だな・・・
良さそうなフリーのDVD再生ソフトを探すか。これも高速再生に対応していないと困るのだが。

追記------------------------
SoundTaxiは一度アンインストールしても、最初に取得したキーで再インストールできました。

2009年12月5日土曜日

「やればできる」勝間和代

読んだ。
テンションたけー。
私は著者の本はほとんど読んでいるので、内容的には分かりやすいが、初めての人はこれをすんなり読めるのだろうか。
勝間和代は、ビジネス書の著者としては未知の領域に入ってきたな。

変化し続けることでリスクを減らすってのは、羽生が言っているのを読んだ時から気に入っている考え方。
これがさらにフィットした気がする。

マキアヴェッリ語録

塩野七生の、「マキアヴェッリ語録」を読んだ。
面白い。
君主というものは、平民の規範で動いていては絶対に成功できないってことがわかる。

「無理強いされて結んだ協約を破棄するのは、恥ずべき行為では全くない」
「国家にとって法律を作っておきながらその法律を守らないことほど有害なことはない」
ってあたりが面白かった。

女系家族

山崎豊子の「女系家族」。小説ではなく、ドラマを見た。

山崎豊子は、いろんな人の思惑が同時並行で動いているのを描くのが得意。これまで食わず嫌いだったが日本のドラマも捨てたものではないかもしれない。2倍速なら。

汚い人間がたくさん出てくる。
汚い手段ってのは、いくらでもあるものだ。そういう手段を使わない善人でも、自衛のためにそういった汚い手段を勉強するのは良いかもしれない。

しがみつかない生き方

読んだ。
勝間和代ブームに乗じてひと儲けしてやろうという雰囲気だな。実際30万部以上も売れたらしい。

「思い込みを捨てて、あまりこだわりなく生きなさい」
というのがメッセージか。
心理学上新しいことは言っていないと思うが、こういうことを時代に即して有名人が書くということには意味はあると思います。

2009年12月3日木曜日

日記統合

mixiにこのブログを読みこませることにした。読み込むかどうかまだ試してないけど。
mixiもアプリやらなんやらでよくわからないことになってきて、日記を保持しておかなくてもよいかと思ったので。
もともと日記が分散していて大変だったんだよなー。

mixi上から日記は消えたけど、バックアップは取っています。初めての作業をするときの基本ですね。

mixiボイスにTwitterも読み込ませられればいいんだけどダメみたいなので、twitterのほうは直接どうぞ。michaelfinly
です。