村上春樹の短編集。軽く不思議な話が5編入っている。
これは、休日のんびり読むのにぴったりだったな。
平日、少し頭を切り替えるのにも使えるかもしれないが。
<面白かったセリフなど>
・ かたちのあるものと、かたちの無いもののどちらか一つを選ぶことになったら、形の無いものを選ぶことにしている
・ 興奮状態で、お互いが口にすべきでないことを口にしてしまい、疎遠になる
・ 音楽の世界は神童の墓場
・ 「時間を効用もなく摩耗させた」
・ 区役所の設定する時間帯は、一般的な時間帯で仕事をする人が参加できない
・ 人間の感情にはすべて段階がある
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