2012年11月15日木曜日

【日記】5週間続けると浸み込んでくる


5週連続のiPadプレゼンセミナー、明後日で最終回です。
全体的に、段々なじんできました。

スライドが主役にならないよう、シンプルなスライドづくりをする「シンプルプレゼン」。最初は活かし方があまりピンときませんでしたが、段々馴染んできました。

iPad自体も、最初はあまりしっくりきていなかったのですが、使っているうちに馴染んできました。

1度ではしっくりこなくても、何度もやっているうちに浸みこんでくることってあるんですよね。

1回のセミナーだと、あまりピンとこないまま終わったでしょう。
(特に私は素直でなく疑ってかかるので、1度でピンとこない性格なのかもしれないです)。
5回連続というのは、予定を空けるのが大変だし、何度も行くのが面倒臭いようですが、1つの技を身につけるのにはちょうど良い回数という気もします。

私は油断すると、「1度で人生観が変わるような強烈な体験への憧れ」を持ちがちなのですが(読者の方はどうでしょう?)、これをあまりに待望するのは良くないです。
そんなものに出会える確率は低いし、狙って得られるようなものではないからです。

それよりも、繰り返しで身に付けた技で世界観を変える、と思ったほうが建設的で良さそうです。

例えば、またプレゼンの話ですが、「プレゼンは極力避ける」と思って仕事をしているのと、「隙あらばプレゼンの機会を頂く」と思って仕事をしているのでは、世界が全く違います。

ということで、今度は簿記という技を身につけます。
これも繰り返し仕訳をして身につける技です。
正直、仕訳の勉強はあまり面白くありません。
しかし、少し勉強してみたところ、会社の中が良くわかりそうな技だと思いました。技を身につけたらまた別の世界が見えるだろうと思ってやっています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
読み返してみて思ったのですが、私って本当にコツコツ野郎ですねえw

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016年8月追記
また読み返してみました。このころから仕訳やってるんだ。今本当のアカウンタントになって1年目ですが、経理を身につけるのに相当時間がかかってるな、って印象です。

0 件のコメント: