昼食にお造り定食。約2,000円。
大箱で、大量の客をさばけそうな店ではあったけど、なかなかレベルが高かった。
地方の大箱店は結構当たりもある印象。
あと、日本海側は、総じて刺身がおいしい。
松江城はパス。
寺社・仏閣よりは、街歩きなど他のことに時間を使いたい。
次は安来に移動。特急で。
距離的には特急に乗るほどでもないのだけど、この路線を走っている電車の6割が特急なので、来たのに乗らざるを得ない。8、12、14、19時台は普通列車ないし。
ということで、安来まで行き、さらにシャトルバスで足立美術館へ。
特急が若干遅れたのだが、シャトルバスのおじさんはちゃんと特急を待っていてくれた。
そういえば、前来たときも、昨日も今日も特急やくもが遅れた。
地方の在来線特急というのはそんなものかもしれない。
足立美術館は、一代で財をなしたおじさん(足立氏)が建てた美術館らしい。
なかなか立派な美術館で、ど田舎に突然これだけ立派な美術館がることに若干異様な感じがした。
庭園は良かったし、北大路魯山人の器は魅力ありました。
こういう、時空が歪んでいるところってあるんだよね。
そういう意味では、関西は大きな時空のゆがみのような気がする。
岡山まで来ると、関西から元の世界に帰ってきた感あるもん。
私が地元だから気づけないだけで、東京が一番の時空の歪みなのかもしれないが。
帰りのシャトルバスに待ち時間があったので、近くを散歩。
のどかですね。
近畿~山陰を旅行していると、日本って、基本的には山と川ばっかりで、東京の人口密度・街並みが日本の中では特殊すぎるというのがわかってきます。
あと、AIだのIoTだので世界が変わるような感じがしているけど、その影響力が日本の地方に浸透するのはだいぶ先なのでは、という気がします。
だからこそ世界からおいていかれるわけですが。
さて、次は境港へ。
ここまでどの電車もどの街も人が少なめだったけど、境港行きの電車はずいぶん混んでいる。
どうも花火大会で、観光客でなく地元の中高生が大量に乗っていた模様。
鬼太郎ロードは改装中で、妖怪の銅像は一カ所にまとめられていました。これはこれでまとめてみられるので良いか。
良い表情をした妖怪が多かった。
さらに移動して米子の「旬門」で夕食。
まだまだ移動もあるし、移動中本も読みたいので、本日も酒は飲まず。
鳥取和牛をまた食べました。やっぱりめちゃうまい。
20時過ぎに米子から出雲市まで移動したのですが、あたりが文字通り怖いほど暗かった。
所々トンネルの中なのかと勘違いしたくらい。
さしみ定食。2,000円弱。 |
日本の景色って大体こんな感じなんですよね。 |
鳥取特産のねぎがのったピザ。 今回は食べなかったけど、一本焼もなかなかおいしかった記憶あり。 |
庶民は、ブランド牛よりも、地元でとれた牛肉食べるほうが満足度高いのかも。 |
来る電車の6割は特急。 |
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