2024/12~2025/1に断捨離した感想をまとめておきます。
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旅集中フェーズで色々買っては試した旅関係の服のうち、外したと思うものを半分くらい処分した。ようやく。
服を捨てるのは、労力もさることながら、意志力の消耗がバカにならない。
最近、服のTCOは購入価格の1.5倍と考えるようにしている(5,000円のものを捨てるには2,500円分くらい自分の労力、エネルギー、意志力などが追加で必要になる。あくまで感覚的なものだが)。
今回はメルカリはめんどうくさいので使わなかった。
旅の合間にしても、転職活動中にしても、こんな気が散ることはしたくなかった。
高く売れそうなものがいくつもあれば考えなくもないが、そういう感じでもなかったし。
代わりに服や小物は近所のリサイクルショップにまとめて持って行った。
金のためというよりは、半分以上は捨てる罪悪感を無くすために持っていったので、値段がつかなくても仕方ないと思っていたけど、案外何でも多少は値段がついた。
自宅の徒歩圏内にリサイクルショップがあるからこそではあるが、捨てるくらいだったら1度全部リサイクルショップに持って行ってもいいと感じた。
多分有名メーカーの製品は査定用のデータベースがあるのだと思うが、査定の待ち時間もあまりないし。
(ちなみに、以前引っ越しの直前にリサイクルショップに自宅に来てもらって査定してもらったことがあるが、その時は二束三文の査定だった。多分、わざわざ足を運んでもらう手数がかかっているのに加え、引っ越しの直前ではこっちも持って行ってもらう以外にオプションがないので足元見られていたような気がする)
尚、今回査定・買取してもらったのはアウトドア小物・服が多かったのだが、メーカー別の感触はこんな感じ。
・ モンベル・ノースフェース製品
状態などにもよるが大体新品価格の15%ぐらいで買い取ってくれた。高く売れたとまでは思わないが、リサイクルショップ側もリスクを取ってる値付けだと思った。最近はメルカリがライバルだから、このくらいの値段をつけないと持ってきてくれないのかもしれない。
・ アウトドアメーカーその他
パーゴワークスとか山と道の小物は激安or買取不可だった。田舎のリサイクルショップでそんなマイナーなメーカーの在庫を持てないというのはわかる。
・ ユニクロ
ほとんど何でも買取価格10円だった。ユニクロをリサイクル市場でもう1回転させるのは難しいのか。
ユニクロについては、今後はある程度溜まったら全部店頭のリサイクルボックスに投入しようかな。ユニクロ社の方が企業としてうまくリサイクルしてくれるだろうという期待込みで。
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追記)
近年、断捨離する時にオーディオブックを聴きながらやっていたが、これは全く相性が悪いことに気づいた(今さら)。
断捨離ってのは、半分以上頭脳労働(ある程度未来を予測して、物が必要かどうかを判断する)なので、オーディオブックを聴いて違うことを考えながらだと進まない 。唯一相性が良いのは、断捨離に関するオーディオブックだけ。勢いやいろんな判断基準をくれるから。
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細かく物は捨てているつもりだけど、気合を入れて断捨離したのは多分2022年以来。
その時の感想は以下(↓)
6年ぶりの断捨離
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メルカリの話は以前こちらに書きました(↓)。
メルカリは2,000円以上儲かりそうなものだけに
安いものを売るために時間や労力使ってはいけないという方向性は今も同じだが、今はこの時よりはだいぶ基準を上げている。
この時は2,000円利益が出るならやると書いてあるけど、今のようなトランジッション期間中はまずやらないだろう。10,000円で売れそうでもそれが1品だけとかであればまずやらない。1つ出品したために通知が来たり旅行(等)の調整に必要な要素が加わるなんてのは嫌なので。
今後についても、
・ 10,000円以上で売れそうで、出品するものがいくつもある
・ 生活が日常運用フェーズに入っている
・ 基本的に自宅付近にいて旅行に行く可能性がほぼない(今後この条件を満たす時が来るのかが全く分からないが、コロナの時がまさにこれで、メルカリ出品生活と親和性があった)
みたいな状態でなければやらないかも。