2016年11月13日日曜日

【上高地・松本】D01-2 田園のグラデーション

まずは新幹線で名古屋まで。
そこから乗り換えて、松本までは「特急しなの」で移動。
先日米子に行くとき乗換駅に使った岡山だと、「特急やくも」が出発して10分で田園風景だったが、名古屋レベルだとさすがにそうはならない。もちろん方向にもよるだろうが、同じ地方都市である岡山とは全然感じが違う。

名古屋は徐々に郊外になっていき、田園度があがってくる。田園になるまでグラデーションがある。
それに比べて、岡山は、岡山を出てすぐに田園。
田園の中に岡山がある、という感じ。
そして、さすがに30分走ったら田園になってきた。それは東京以外はどこでも一緒か。
東京は特急で30分走っても町田・八王子だからちょっと特別な気がする。方向にもよるけど。

そして、田園が終わったら渓谷地帯へ。
そして、北上するにつれて徐々に紅葉。
車窓からの眺めもけっこう楽しめる。
こういうところを通るからワイドビューなんですね。

ちなみに、平日だからか特急しなのの指定席は結構すいていました。
(なので時間変更できたわけです)
指定席は、旅行者っぽい人よりも出張者が多かった。
ただ、自由席は混んでいた模様。

余談ですが、新幹線は一両100人収容で、16両編成、グリーン車の座席数は定かではないが、大体1台で1400人くらい運べるのでしょう。これが多いときだと3~4分おきとかで走っている。1時間の輸送能力は20、000人を越えそう。
これに比べて、特急しなのとか、先日乗ったやくもとかは、1両60人収容でで、6~10両編成。1台で大体300~500人くらい運べるのかな。そして1時間に1本くらいしか走っていない。つまり1時間300人から500人くらいの輸送能力。
この輸送能力を考えると、休日に地方特急が満席になるのも納得という気がする。

せっかく地方にきたということで、地方活性の本を読みつつ、地方の景色を眺めつつ、移動。
関西に引っ越して、関西からさらに旅行をしてということをしているうちに、自分の頭の中の日本地図が充実してきた気がする。

そして上高地到着。
いいところなんだね。
バスでこんな深いところまで来られるとはすばらしい。
でも日没が迫っているので、散策はそこそこに上高地バスターミナル付近で荷物を預けて本日の宿に向けて歩きました。

散策路の様子は以下写真でどうぞ。

ワイドビューしなの
車内

車窓からの風景
写真ではなかなかうまく撮れないが、見ごたえがある

ワイドビューしなの 外から
窓が大きめなのが伝わるでしょうか

松本から新島々(上高地行きのバスが出ている駅)へ向かう電車

新島々駅

上高地行きのバスの車窓から

上高地
散策はそこそこに先を急ぐ

もっと眺めを見たいところだが、とにかく急ぐ
この先数枚同じ。さっと撮ってまた歩く、って感じでした。









【上高地・松本】D00~01 生活全体グダグダなまま山へ



上高地、松本に行ったの、3週間くらい前になってしまった。
経験上、あまり古い旅行記を書くのは、あまり面白くもないし、内容もイマイチになる。
スイスの旅行記は何とか書いておきたいと思い、1年後書いたのだが、かなり臨場感のない内容になってしまった。
なので、あまり昔の旅行記はもう書かなくていいやと思っていた。
しかし、3週間だとどうだろう。これなら行けるかもしれない。

実は旅行の時、かなり体調不良で、しかもその原因が分からないという問題があって、あまりウキウキしない気持ちで行っていた(この旅行で部屋を離れたことで体調が回復して部屋の空気の問題だとあたりがついたので、結果としては行って良かったのだが)。
これが今は解消されて健康不安もなくなったので、旅行していたときの気持ちとこれを書いている今の気持ちはだいぶ違う。
なので、その時に何を思っていたかは、メモが残っている範囲くらいでしか思い出せないけど、まあせっかく行ったので、思い出せる範囲で書いてみます。

前日。
とったチケットの時刻を確認。
バスの接続を調べると、宿に着くのは日没後になることに気づく。
歩けるような道なのか気になり山小屋に電話してみたところ、森の中なので日没時刻でかなり真っ暗になること、ライトがあれば歩けなくはないが動物も出るのでやめた方がいい、ということを確認した。
マジ?

その時点でもう夜遅かったし、会社にいたので、当日時間変更してもらえることに賭け、早起きして、予約の2時間前にみどりの窓口に行ってみた。
すると、1回だけなら変更可能とのこと。
助かったー。
休日とかで満席だったらむりだな、これ。
今回はかなり計画不足だった。
自然観光でこれは危ない。
体調も悪いし、かなりバタバタな感じで旅行スタート。

大人はもっと遊びなさい(成毛眞)




趣味・遊びをどうやって広げていくか、というヒント満載。
成毛眞の本はおっさんの戯言みたいな内容の本も多いがこれは良かった。
今まで読んだ成毛眞の本の中で一番かも。

デフレの時代を背景に、趣味をスモールビジネスにつなげて小銭を稼ごう、って話をよく聞くが、そういうせせこましいことを考えないで、趣味は楽しい方へ楽しい方へ広げていけばいい。
何でもかんでもセミプロみたいなハイレベルな世界を目指さないで緩くやればいい(私は何か始めるとすぐハイレベルを目指したくなるが、そんなことをはしなくて良い)
試してみて嫌ならすぐやめればいい。
そう思える本でした。

一番タイムリーだったのは、
「うんちくを仕入れなくても、いろんなワインを飲んでいると自分にとってのポイントがわかってくる」
という話。
確かに、最近明石で寿司を頻繁に食べていたら、なんとなく相場観がわかってきた。
良いものをある程度経験し続ければ、だんだんわかってきて、趣味に発展するってのは確かにそうだと思った。

・・
その他メモ
■ 趣味がたくさんあれば、目に入るものから様々なインプットがある
■ 趣味を仕事に役立てようと思うな。楽しくなくなる。
■ 技術が必要な趣味は習え
■ 道具はハイアマチュア向けが良い。安物は使っていて楽しくないし、プロ向けは逆に使いにくかったりする。
■ 人に話す(キューレーションする)までが遊び


【日記】 テレビをつけると頭が止まる



部屋を整理して、約40日ぶりにテレビを稼働させました。
するとどうでしょう。
テレビつけると頭が止まる。
やめればいいのに見続けてしまう。
何となく2時間以上見ていました。
テレビって、こんなに吸引力あるんだっけ。ダイソンかよ。
40日分録画していた番組がたまっていたというのはあります。
それにしても、ほとんどノンストップで2時間見てしまうとは。
運動して疲れているので早く寝る方がいいことも頭から消えていたし、ほかにやりたいこと・やるべきことも頭から消えていた。テレビが面白いならそれに時間を割り当てるのはかまわないが、ほかにやるべきことが頭から消えて、できなくなってしまうのは問題。

2年前テレビを買ったときは10年ぶりということもあって、久しぶりに使うメディアから自分が必要な情報が入ってくる感覚があった。
一応必要な情報を意識的に取り入れるつもりで使ってはいたけど、徐々に惰性で見ていた感は否めない。
2年経った今、自分に必要なメディアがまた変わっているかもしれない。

人と会いにくくなった以上、一度本からのインプットを大幅に増やしてみたい。
そのためには、もっと部屋を整理整頓して、本にアクセスしやすくし、逆にTVはアクセスしにくくしておくか。

大前研一を読みながら旅すると、旅行記も固くなる

この2週間くらい、文章を書くことについて、2つのことを変えてみました。これがどうだったのかチェックしてみたいと思います。PDCAのCです。

1.いろんな本を平行で読んでみた
少し前のエントリで、面白い本を読んでいないから面白い文章が書けないという話をしました。
なので、この2週間は、成毛眞、ホリエモン、ロングトレイルについてのエッセイ、岳(漫画)、芸大についてのエッセイ、小説など、独自の視点・独自の表現があり、ゆるめの本を平行で読んでみました。
これは多分効いています。
自然と文章が出てくる感じはします。
これを考えると、面白い旅行記を書きたいなら、旅行中には何冊か小説・旅行記・その他エッセイなどを組み合わせて読みながらいくと、それに引っ張られて面白い文章が書けそうです。
旅行鞄が重くなりそうだけど。
逆に、大前研一とかを読みながら旅行をすると(それはそれで面白いのだけど)、堅い、分析的なブログ記事ばかり書くことになる。

2.できるだけ一度発散させる
文章を書くのは発散と収束。
なんだけど、最近発散フェーズを十分できていなかった。
だから文章が短めになる。
そして、発散を十分していないと、収束フェーズでもやることが無く、思いつきをそのまま書いたような、何がいいたいのかわからない記事が多くなる。
発散を十分にすると、まずは連想ゲーム的にいろんなことを書いてしまうので、第一稿はかなり混乱した文章になる。
そうなると収束も労力が必要になるけど、必要なパーツがそろっていれば、もんでいるうちに何がいいたいのかも明確になってきたりする。
ということで、ここ数回の記事は意識的に発散フェーズに時間をかけてみました。

ということで、ここ数回の記事は、9月、10月の記事より、ちょっと文章が変わっているはず。

まあ、9月10月は精神的にも時間的にも余裕がなかったし、新しいものを見たのでとりあえずそれを記したいということで、あまり揉まずに書いたので、これはこれで良しとしたい。
逆に、関西や生活の変化について特に何も書きたいことがなくなったら、次の変化をするべき時、ということなんでしょう。

文章については、しばらくPDCAを回していきたいです。

本棚のメンテナンスには価値がある



本棚を2日間で約3時間かけて整理整頓しました。
本棚だけとは言え、結構時間がかかるものだ。
しかも、まだ終わった感じがしない。
まだまだ並べ替えたいところがある。
来週もさらに120分くらい時間をとろうと思っています。

いらない本は捨てる。
いる本は並べる。
今回は、ジャンル別だけじゃなく、読みたい順も考慮して並べています。
そうすると、それぞれのジャンルであとどのくらい読みたい本がたまっているか、旬を失ったジャンル・本がどのくらいあるかわかります。
読みたい本に到達するのも容易です。
似たような本がまとまってくるから、捨てていい本を見つけるのも容易です。
つまり、(先にいらないものを捨てるのが定石ではあるけど)並べることでさらに本を捨てられる、というところがある。

思えば、桜新町に住むのは時期限定だとはじめから思っていたこともあり、本棚にはとにかく詰め込むレベルでしか収納していなかった。
8ヶ月間天地逆さまのままだった本もあります。積まれて角度的にタイトルが見えなくなったままの本とかもありました。
これじゃ読みたい本に到達できない。
結果、本の山の上の方にある本とか、偶然とりやすいところにあった本を読むことになって、読書の満足度が下がっていました。
本を並べ替えたことで、また久し振りにどんどん本を読んでいきたい気持ちになっています。

本棚のメンテナンスって価値がありますね。
月1回くらいやっても良いかなと思いました。
そして、結構時間を使うものだということもわかりました。
それでも、それを補ってあまりある価値があると思いました。

明石の寿司2

関西名物の穴子の押し寿司


地元の名店
奥に、ものすごく立派なまな板が見える

カウンターの寿司
こういう風に直置きする店もあるんですね

左から、マグロ、しまあじ、(明石の)鯛
時計回りに、ひらめ、つばす、マグロ、すずき



せっかく明石にきたからと思って、毎週寿司を食べています。
気づいたのは、このあたりで食べる寿司・魚は、歯ごたえ・弾力が違います。特に白身魚。
何となくですが、このあたりの店はネタの弾力で勝負している気がします。
明石の名店といわれる、菊水で食べた鯛、しまあじ、ハマチなどは、どれも厚めに切られており、ものすごい弾力でした。
なかなか噛み切れません。
これは、瀬戸内の魚の特徴なのか、それとも鮮度の問題なのか、まだわかりません。
昼網を売りにしている店も多いので、鮮度なのかな。
ただ、カウンターの寿司も気軽に入れることがわかってきたし、いろんなところで寿司を食べてあじの違いを比べてみたいと思いました。
「寿司食べ比べ」という新しい趣味ができてうれしい。
一見金がかかりそうです。
もちろん高級な寿司を食べ始めたら、際限なく金はかかるでしょう。
でも、例えば旅行先でランチの予算5,000円くらいと思えば現実的な予算だと思うし、それなりの寿司が楽しめると思います。
ある程度自分の中に基準ができたら、毎週やらなくても、旅行したときに各地の寿司を食べたりすることで細く長く続けられそう。

買い物って時間泥棒



引っ越してからというもの、
・ 買い物が不便
・ 寮で荷物の受け取りをしてくれる
ということで、最近はあらゆるものをネットで買っている。
そうすると、休日買い物に使う時間が減って、自由に使える時間が格段に増えることに気づいた。
おかげで結構本を読める。
東京にいるときは、どこに行けばなにを買えるか知っているということもあるし、買い物も遊びの一部だったということもあって、買い物に結構時間を使っていた。
確かに、まともな服に着替えて、電車に乗って、いくつもの店をわたり歩いて、ものを選んでと、かなり時間使ってますね。
「今思えば」という感じですが。
ネットで買うのは、とにかく早いです。現物を見ずに買うので、服のように見た目が重要なものとか、高級品はまだ買う気がしないけど、ほとんどのものはネットで評価を調べて買えば十分です。
サーキュレーター、Bluetoothイヤホン、本、ピンセットなどをこれまで買いました。
ずいぶん時間を節約できました。

こんなところに時間を節約する余地があったとは。
引っ越したことでライフスタイルが変わり、思わぬ発見するフェーズはまだ続く。

歴史大作は下巻から読んでも良い・・・のかも?

マクニールの「世界史」とか読んでみようと思って、まず上から買ったんだけど、なかなか手がつかない。
こういう、上下巻ある歴史系大作の上だけ買って読み切れないってのは結構あるということに、本棚を整理していて気づきました。
この上巻だけのたくさんの大作、どうしよう。
もしかしたら、これ、下巻から読めばいいのかも。
(また下巻を買うことになるけど)
私は、社会学を専攻していたから、古代史に比べるて、圧倒的に近現代史のほうが知識があるし、興味関心もある。
通史であれば、当然近現代史は本の後半にくるので、自分にとって一番面白いところにたどり着くまでに時間がかかってしまう。
途中で投げ出してしまうこともある。
そうなるくらいなら、いっそのこと自分が好きな話が多いであろう下巻から読んでしまう方がいいのではないか?

ということを思いついた。
まだやっていないのでどうかわからない。
今度やってみたら、また報告します。

上から読む方がもちろん話のつながりはあるのだろうけど、それよりも面白いところに一気に飛ぶ方がいい。
人生の中で読める本は限られているのだから。

心が高揚する読書を



最近久しぶりに本が読めるようになってきたので、本の話でも。
最近、わくわくする読書をしていなかった。
読書にそれを求めていなかったというのもちょっとある。
目が疲れていて単純にたくさん読めなかったというのもある。
最近、体調的にも読めるようになってきたので、久しぶりに心躍る読書をしたい。
なんだかんだで、面白いと思う本を読むのが一番身になると思う。

心躍る読書をするなら、重要なのはタイミング。
「これは旅行の時に読もう」と思ってとっておいた本は結局旅行の時読まない。
旅行の時はそのときの気分にあった本を読みたいので、できるだけ直前に買った本を読むに限る。
本の旬は買ったとき。
買ってからおいておくと、徐々に読みたい気持ちが薄れていく。
勉強系はそれでも良いけど、趣味として読むものはそれじゃ意味ない。
当面、本は読みたい順に読んでいこうと思います。

そう思うと、何かを頭に入れるには、反復が必要になるので、勉強系の本は同じ本を何度も読む必要があるのだけど、再読の問題は「心の踊らなさ」。
何とか楽しく復習をする方法はないものか・・・

いったん落ちつくこと

本棚を真剣に整理したのはすごく久しぶり


引っ越しに次ぐ引っ越しで、だいぶ参りました。
旅行に行くのもいいけど、とにかく一旦落ち着いた方がいいと思い、先の3連休は、毎日家のことやTODO消化に当てました。
家のことって、やり始めたら結構きりがないけど、毎日2~3時間整理整頓をしていたら、だいぶいろんなものが稼働してきた。
(桜新町のアパートはテンポラリかもという意識でいたため、部屋の状態をないがしろにしすぎていた。整理整頓された部屋の価値を改めて感じます
まあ、まだテレビの前にテレビを遮るようなちょっと高めの衣装ケースがおいてあったりと不満は残るものの、だいぶ常識的な部屋になってきた。
なんとなく、常に攻めているほうが偉いような風潮もあるけど、ちゃんと落ち着く時間もとって、自分が一番稼働する環境を作るってのは大事ですね。
引っ越してからの時間の使い方、かなりバランスが悪かったです。
あと2週間くらい、落ち着くための週にしようかなと思ってます。
一生懸命外に出ても、部屋の中が余りに暮らしにくいのではなかなか生産的な活動はできないので。

スペースコロニー?兵庫県大久保

近くに大久保という駅がある。
この駅がすごい。
駅直結の大きいショッピングモールがある。
映画館、スーパー、スタバ、スポーツクラブ、洋服、家具、家電、フードコート、病院、マッサージ、合い鍵、100均。なんでもある。
機能だけ考えたら、ここで一生過ごすこともできるだろう。
そして、そのショッピングモールを取り囲むようにたくさんの住宅。
すごいのは、それ以外の要素があまり見あたらないということ。
非常に機能的。
必要な要素が効率よく一カ所にまとまっている。
効率最高。
コスパ最高。
私はスペースコロニーを連想しました。見た目ではなくて、機能の密集具合が。

そして、超コンパクトシティ。
「東京は大きすぎる。博多や仙台のほうがコンパクトで暮らしやすい。」
ということで、よく文化人が博多や仙台に住んだりするけど、さらにさらにコンパクトにしていったら町田・立川あたり、そしてさらにコンパクトにしたら大久保になるんじゃないか。
大久保独自の文化は見あたらないので、ここに住んで文化的創作活動をするのはさすがに難しいかもしれないけど、私は町田・立川も結構好きなので、このくらいコンパクトにまとまっている大久保が好きっていう人が一定数出てくるのはわかる気がする。
実際大久保って結構人気あるらしいし。

しかし、大久保に住んだら、子供の頃から大人になるまで消費するものがずっと同じになりそう。
食べ物を例にすれば、子供の頃から大人になるまで、フードコートばっかりに行く人生になるということだろう。
姫路とか神戸とか、多様な消費活動ができる街は30KMくら離れているので、行動力がよほど高くなければ、生活が目の前のショッピングモールで完結しそう。
利便性と文化の差がすごく激しい街。

日本って、いろんな街があるんだな、ほんとに。

2016年11月6日日曜日

どうしても成長しないことがある



断捨離中。
部屋の面積が8ヶ月の間に3分の1以下になったので、過去最大の断捨離になってるかも。

ソファ、冷蔵庫、電子レンジ、服100着以上捨てました。
前回の引っ越しから考えると、本も300冊以上処分。
断捨離して、人生変わるのかわからないけど、新しいものが入ってきやすい感じはします。

捨てるか迷って残したのは、自分が過去に書いたノート。
このノートを頻繁に読み返しはしないですが、ノートを見ると、昔から同じようなことを考えているいることがよくわかります。
成長しているところもたくさんあるんだけど、どうしても成長しない部分がある。
ブログは、ある程度整理されているし、新たな発見があったときに書くことが多い。だからブログだけ見るとそこまでの停滞感はない。でも、ノートを見ると「俺って何年も同じところで停滞している」ってことがわかる。
これがわからなくならないように、現段階では残しました。

幸い、昨年からポメラを導入してノートがたまるスピードは減りました。
やっぱり、デジタルじゃないとずっと残していくのは難しいですね。

あと、これからは紙にしてもデジタルにしても、ただ書いて知識をためていくというストックの時代じゃないですね。
話すなり、デジタルで書いて交流してフローとして流していく工夫が必要かと思います。
読書レコーディングサービスをもっとうまく使おうかな。

2016年11月5日土曜日

早めに今年を振り返る 映画



昨年はぶっちぎりでマッドマックス。ほかにもジョン・ウィックとかかなりツボな映画があったけど、今年は私としてはあまりピンとくるものがなかったです。
引っ越し2回、転勤もあって、数もみれていませんが。

昨年の同じブログ記事を読んだら、「生活が荒れていたからマッドマックスがツボだった」と書いてありましたが、今年はもっと生活が荒れていました。もはやじっくり映画を見たいという気分じゃなかったような気もします。

それでも上位5つを並べておくと、

1 シン・ゴジラ
2 スポットライト
3 レヴェナント
4 マイケル・ムーアの映画
5 疑惑のチャンピオン

昨年はとにかくアクションが良かったけど、今年は事実に基づいた映画でいいのに当たりました。上記2と5もそうですが、ほかにも、
ハドソン川の奇跡
日本で一番悪い奴ら
奇跡の教室
フラワーショウ
などなど。

近所の映画館は字幕スーパー版が少ないので、来年映画をどのくらい見るかは全くわかりません。
神戸・姫路まで行けばいっぱい映画館あるんだけどね。
映画を減らして読書を増やしたいとも思っているので。

東京は壮大な文化祭



東京から離れて、友人関係、消費行動がすごく変わりました。
東京って、多種多様なビジネスが多種多様なサービスを提供している。
すごく洗練されたものから、かなり荒削りなものまである。
街を歩いているだけで次々に「これなんだろう?」ってものが目に飛び込んできます。
そして、それらを消費するのが好きな人たちもたくさんいて、いつもパーティー状態。
ずっと文化祭の中にいる気分。
実際カルチャー(文化)を消費しているところがあるし。

今の寮、住んでいる町のにぎわい方・利便性は郊外にいたときと変わりません。むしろショッピングモールが近くにあって便利だったりもする。
ただ、ショッピングモールの中に新しいカルチャーはない。
もちろん明石には明石にしかないその土地のもの・文化もあります。
ただ、どっちが優れているということではないですが、先進的な人たちが新しい文化を生産・消費しあう文化の坩堝とは感じが違います。


もしかしたら、大阪で友人をたくさん作れば同じようなものなのかな。
これは確認してみたいです。

早めに今年を振り返る 旅行



今年行ったのは

岡山
カンボジア・ラオス
米子・大山
上高地・松本

今年はいろいろあったので、だいぶ旅行が限られてしまった。
もっと行きたかったのに。

ただ、東京にいたときは、できるだけ今まで見たこと無い錦糸町、神田、上野などの街を見て回ったし、明石に来たので、明石・姫路・神戸三宮に何度か行ったのが旅行みたいなものではある。

引き続き、旅行から得られるものは大きいと思っています。
明石に住んだことで日本地図を見る目が変わってきたので、来年もいろんなところに行って、自分の頭の中の日本地図を豊かにしていきたい。

・・・

2016/12追記

今年は「旅行」はあまりできなかったが、思い起こすと今まで見たことない街を散策レベルでは結構見た。
旅行は「普段みないものを見る」と「日常から離れる」の要素があると思うけど、1日旅行だとあまり「日常から離れる」感は無い。でも、「普段みないものを見る」っていう意味では、今年はけっこう良かった。明石に引っ越したからなんだけど。

散策レベルで行った街は、
錦糸町
神田~東京
上野
神戸~三ノ宮
明石
姫路
日生
唐津
など。
上野・東京あたりはもちろん初めてではないけど、久しぶりに散策して結構雰囲気つかめた。

1日旅行だと、長期の旅行ほどはインスピレーション得られないけど、こうやって1日単位でもいろんなところを見ておくのもいい。

ずっと神戸・三ノ宮ばかり見ているよりも、周辺の姫路・日生なども見たことで、このあたりの雰囲気がもっとわかってきて、自分の頭の中の日本地図も豊かになってきた。

早めに今年を振り返る 読書



今年は、経理系と時事解説、そして軽い自己啓発くらいしか読めていない。
読書は2年続けて低調。

自己啓発系については、「本の限界」を感じる。
それなりにたくさん読んで一回りした感があるので、自己啓発は、来年もリフレッシャー程度に読むつもり。

来年(今年の残りの期間も)感性を変えるor豊かにするための読書をしたい。
最近、文章量はそこそこ書けているにしても、あまり面白く書けない。
それはたぶんインプットしている文章が偏っているから。
説明文ばっかり読んでいるから。
そして、感性が貧困だから。
おもしろい感性で書かれた本を読んでいるときは、自分が書く文章も、自然と良くも悪くも引きずられる。
この意味からも、面白い本を読んでおきたい。
町田に住んでいるときは仕事も暇で面白い本を次々に読めていたが、その後2年間、面白い本をたくさん読むってのが実現していない。
暇な時なんてのはしばらく来ないだろうから、なんとか旅行しながらでも面白い本をたくさん読みたい。

・・
追記 2016/11

・ 時々思い出すために読んだり、アップデートする意義は感じます。
会社の大切なRequired Learningは毎年or2年に1回リフレッシュの為に受講する必要がありますが、あれと同じこと。

・ 本だけで完成を取り戻すってのも限界があるので、映画をみたり旅行をしたり、結局いろんなことをするほうがいいのではありますが

早めに今年を振り返る 本を読む、人と会う、運動をする、文章を書く



毎年やっている、4観点での振り返り。
12月になると忘年会などで何もできなくなるので、今年も早めに振り返っておきます。
今年自体を振り返るのももちろんいいですが、毎年同じ観点で振り返ると、過去にさかのぼって比べられるのがいいです。

今年は2度引っ越した=2度ライフスタイルが大きく変わりました。

人と会う △
桜新町に住んでいるときは結構人と会えました。
人と会えるかどうかは、どうしても住んでいる場所に左右される。
基本的には「友人の間で暮らしたい」と思いますが、明石で暮らしてどう感じるか、様子を見てみたいと思います。

運動をする △
最低限ジョギングはしてましたが、山もほとんど登ってないし、泳いでもいないし、体力が少しずつ落ちているのを感じます。悲しい。
明石にきて(あたりが暗すぎて)夜ジョギングができないのが困ったところ。
これは早めに解決する必要がある。
そして、来年は長距離歩きたいと思っているので、たくさん歩いた2014年を越える体力に戻したいと思っています。

文章を書く ○
単純に記事の数で計るのはおかしいですが、いろいろあった割には、まあまあ書けました。転勤で人生の読み筋も変わってきたし、新しいものがたくさん目に飛び込んできたのでアウトプットも出せました。
なお、道具は今年もポメラ大活躍。これは私にとっては本当にイノベーションとも言えるデバイスです。これほど生産性にインパクトがある道具はなかなか無いです。

本を読む ×
低調。これは別記事で。

この2年、職場がバタバタすぎて、上記4観点はあまり満足できない結果。
そろそろ落ち着きたいと思う気持ちもありますが、明石に永住するつもりが無い以上、今後もバタバタし続けるはず。
「そう簡単には落ち着かないのだから、バタバタしていても何とか上記4つをそれなりのレベルで維持する」という方向への発想の転換が必要そう。


・・
ちなみに、去年の同じ記事の振り返りはこちらです。

頭の中で裸で踊る: 【早めに今年を振り返る】 「本を読む」「人と会う」「運動をする」
http://yusuke-remanore.blogspot.jp/2015/11/blog-post.html

早めに今年を振り返る 全般



今年は、

・ 引越2回
・ 転勤
・ 会社で人が入れ替わりまくり
・ ほかにもプライベートでも忙しい
などで、全く落ち着くまもなく11月まできた印象です。
去年のブログを見たら、去年の夏くらいから全く落ち着く暇がなかった模様。
11月後半の休み、ぜひゆっくりしたい。

なんといっても一番のトピックは関西に移り住んだこと。
東京から離れて、友人関係、消費行動がすごく変わりました。
一時的にですが寮に住んでいるので、収支バランスもかなり変わりました(仕事は変わっていないので支出が減っただけですが)。
東京にいた時みたいに、多種多様なおもしろいことを高速消費する生活ではなくなっています。

寮に住んだことに加えて、経理部が一カ所に固まったので、経理の人と交流する機会がかなり増えたりする、という変化もありました。
(こういうのって、案外専門知識を吸収するのに重要だったりするんですよね)

一度東京を離れたことで、人生観というか、人生の読み筋も変わっていきそうです。

【日記】 寮と人生経験



寮では食事も出る。
家賃・水道光熱・食費を合わせた費用削減効果は、月10万円くらいありそう。

新卒からずっと寮に住んでいたらきっと貯金はできただろうと思う反面、ずっと寮から出られなくなって、人生経験も限られていたかもしれない。

世田谷、町田、相模原に住んだからわかることもある。
首都と郊外がどのくらい違うか・違わないか、良さ・悪さなど、住んだからこそ深いレベルで分かった。

食事だってそれなりにいろんなものを食べてきたことが人生経験になっている。
新人の時は金もないから、新人の時に住んだら、全部寮食で済ませてしまうだろう。
実際自分も新卒の時は松屋と東秀ばっかり行っていたし。

そして、広い家に住んだから広がった趣味もある。
魚住の寮に住んでいたら、なかなか趣味は広がらないだろう。

それを考えると、寮の期限が長すぎない方がいいのかも。
寮に飽きたら、神戸のほうに住んでみてもいいかもしれない。

2016年11月2日水曜日

問題解決アプローチの限界・一人で生きることの限界

詳細は書けないのですが、ここ1か月ある問題があって、解決に非常に時間を要しました。

感じたことを二つほど。

1 問題解決アプローチの限界

なんか調子が出ないとき、「問題は何か」「原因は何か」って発想で問題をつぶしにいく癖がついている。
これって一種の職業病かもしれない。
ITだとこういう発想で仕事をすることが多いと思う。
企画職だったらこういう発想はしないだろう。きっと。
いくらMECEに考えると言ったって、盲点(考えの漏れ・抜け)は出てくる。
そうじゃなくて、面白いことを、いかに面白くできるか、という発想をたくさん取り入れる方がいいのかもしれない。
そうすると、問題をつぶしにいかなくても、自然と問題が発生しないという結果になりそう。

2 一人で生きていることの限界

もう一つ、私の場合、結局一人で考えるから思考の癖で盲点が出来てしまうのであって、パートナーと一緒に生きると、これまでとは違った視界で生きることが出来るのかもな、ということを思いました。

2016年10月31日月曜日

登山で感じる「若いのは今のうち」





先日、上高地に行きました。

山に来るたびに思うのは、長距離トレッキングをしたいなら若いうち。
そして若いのは今のうち。
(前も書いたね、これ。でも2016年版を書きます)

私より経験豊かそうな年輩の方がどうしても私よりもスピードが出ていないのを見てそう思う。
山は、年を取っても続けられる趣味ではありそうだけど、年は取る一方。体力面で若い頃を越えることはかなり難しい。
年を取れば、どうしてもスピードは落ちる、行動範囲は狭くなる、遭難のリスクは高くなる。

私も結構運動不足で来てしまったので、最後のほう、下りで足がガクガクでふんばりがあまり効かず、何度か転びそうになり結構危ないな、と思いました。
今の年齢で、コースタイム6時間程度でこれなんだから、年をとって日本アルプス縦走なんてしたらかなりの負担だと思う。
普段から山に登って足腰を鍛えて、長い距離を歩けるようにしておかないと、行きたいところには行けないし、登山をあきらめる年齢も早くなる。

年はとる一方。
若いのは今のうち。

・・
追記
考えたら、一昨年、去年と、毎年運動の強度が少しずつ下がって行っている。
普通に、少しずつだが無理が利かなくなっている。
この辺で限界を広げる運動をしておくほうがいい。今の体ならまだ行けると思う。

先読みのしすぎなんて意味のないことは止めて



明石に来たらどんなことが起きるだろう、どんなことをしよう、ってのは事前にいろいろ考えていましたが、来てみると事前に考えていたのとは全く別の世界でした。
現地に来る前にあれこれ考えていたことなんて、大体浅はかなものですね。
人生の一大選択では先読みのしすぎをついしてしまうけど、そういうのって本当に意味が無いです。
宇多田ヒカルすごいです。
20歳の頃からわかっていたのに、今でも先読みのしすぎをしてしまう。
あまり変なリスクを取らないように考える必要はあるんだろうけど、地域も、部屋も、仕事も、友人関係も全部リセットすることで、これほど生活が変わることで、これほど想定外のことが起こるとは思いませんでした。

今の主な問題は、
・ 寮が臭い
・ 暗くて夜ジョギングが出来ない
・ 髪を切る場所、マッサージ、買い物など、あらゆる店を探すのに時間がかかる
・ 字幕の映画が少ない
・ 海外旅行の難易度が高すぎ(便数が少ないのか?要検証)

などなど。
自分が事前に思い描いていたことが、ことごとく得るのが難しいとは。


・・

2016/11追記
先読みのし過ぎのもう一つの問題は、
「先読みをしすぎると、読める選択肢を選んでしまう」
ってこと。
先が読みにくい選択肢を選ばなくなってしまう。

夜、近所を走れる贅沢

引っ越してから困っていることの一つに、夜ジョギングするコースが見つからない、というのがあります。
今の寮の近くは、夜になるとあたりが暗すぎて、街灯の下はともかく、街灯と街灯の間は足元が見えず、何か落ちてても見えないので、怖くて走れません。
神戸市に隣接しており、人口が30万人近くいる明石市でさえこうとは思わなかった。
明石市は、子育ての環境なんかが充実している分、道路整備は後回しにしているのかも。
ある意味優先順位がはっきりつけられているということでもあるが。

以前は、少し運動不足だからと、家を出て10分くらい近所を走ってくると言うことが簡単に出来たけど、でも今はそれが出来ない。
兵庫県明石市レベルでこうだとなると、外を夜に走れるなんてのは、限られたエリアでしか出来ない贅沢なことだったのかも。
世田谷にいるときは、夜でも割と快適なジョギングコースがあって特にありがたさを感じていなかったけど。
こんなところでも、東京の良さを実感。

2016年10月30日日曜日

旅行と生活のバランス



旅行は、ちょっと無理をしても行く方がいい、という話があります。
「忙しいから」
「貯金したいから」
とかを言い訳に行きたいところに行かないでいると、どこにも行けずに人生が終わるということ。
それはそうだなと思って、試しに自分の中での今までのバランスを大幅に変えて、かなり生活を後回しにして旅行をしてみました。
具体的には、2度あった3連休の両方で二泊三日の旅行をしました。10月に転勤したばかりにも関わらずです。
感想としては「無理しすぎた」です。
もちろん旅行が自分の中に貯まっていっているので、長期的には良かったこともあるでしょうが、やっぱり生活が落ち着かない期間が長すぎました。

忙しさはともかく、生活基盤が固まっていない状態で旅行するのはいまいちですね。
楽しくもないし、旅行に集中できない。
ホームがあるからこそ、旅行が楽しいのだと思います。
旅行から帰る先もアウェー感あるようでは、なかなか旅行も楽しめません。

ってことで、まずはいったん落ち着きます。
ちゃんと落ち着いてからまた動きます。

2016年10月16日日曜日

明石で寿司


初めて昼に魚の棚商店街に。
昼はにぎわってるんだね。
シャッター街なのかと思ったら、90%くらいはオープンしてました。


明石で寿司食ってきた。うまかった。
シャリがかなり小さめですが、結構強い味がついており、寿司ってのはネタとシャリが両方あるからこその料理なんだってことがわかる味でした。
シャリはものすごく軽く握られており、口の中ですぐバラバラになるようになっている。まさに栗田ゆうこが言うように「ネタと巧みにとけあう」感じでした。
10カン3200円。高いようですが、玉子とか、キュウリとか、おまけのネタはなくて、10カン全てが勝負に来ているネタなので、満足度も高いです。
蒸し穴子が特に最高だった。
店内は写真を撮るのがためらわれたので、外側だけ。
明石の海鮮は次々開拓する予定です。

どこに行けば何が出来るかわからない




関西に引っ越して思ったけど、「どこに行けば何が出来るか」がわからないのって、すごく不便なんですね。
これも一つのアウェー感。
三ノ宮~元町を歩いてみたのですが・・・

今日、
・ 髪を切る
・ クイックマッサージに行く
を達成しようとしたのですが、髪を切る場所が、とても入る気にならない床屋とかしか見あたらず終わりました。
クイックマッサージも、三宮にほとんど見あたらず、見つけるまでかなり時間がかかりました。
元町まで行くとたくさん店があったので入れましたが(何でこんなに差があるの?)

今までは何度も引越したとはいえ、近隣での引越ばかりだったので、最悪町田に戻ればどこに行けば何ができるかわかっていました。
こういう、何かあったとき帰る場所という意味でのホームがあるってのは、精神的にだけじゃなくて、実際的にも重要ですね。
必要なことがさっと達成できないと言うことが、また精神的なストレスになっていく気がします。

あー、どこで髪を切ろう。
明日切らないと、次切れるのは再来週になる。
ね、ストレスフルでしょ。

2016年10月15日土曜日

旅行者の目と生活者の目

引っ越して物入りなので、先日三ノ宮(神戸の近く)に買い物に行きました。
三ノ宮も観光で来ていたらいろんなことに気づいたかもしれないですが、買い物にいくと、普通にユニクロ、ダイソー、電気屋、モンベルなどを探してしまい、街の特徴とかに目がいきにくくなるようです。
生活するのと、観光するのではぜんぜん見るところが変わってきますね。
数時間回ったけど、街の特徴に気づいたりってのは限定的でした。

わずかながら気づいた感想はこちらです。
・ (大型)地方都市でよく見る大アーケード街がやっぱりある(東京の街ってこういう感じじゃないよね)。そして、大型都市のアーケード街はさすがにシャッター街ではない。
・ 時計屋が多い(東京はこんなじゃないよね)
・ クイックマッサージがほとんど見あたらない(元町まで行くとたくさんある。なぜ?)
・ アウトドアショップが一カ所にひしめき合ってるのは東京都同じ。その方が営業上いいのかな。
・ JR神戸線は海沿いを走るのでなかなか魅力がある。急行が止まる駅は1つ1つ降りてみたいくらい。

ちなみに、明石の街には、まだアウェー感あるんだけど、三ノ宮はそうでもなかった。
ある意味東京と同じで、ローカル感薄いし、いろんなところから人が集まっているから、自分が浮いている感じがしないのかな。

ブログは「去年の今頃」を振り返りやすいツール

ブログは、基本的に日付つきで投稿されます。
だから、ブログを(駄文でも)書いておくと、去年自分が何をしていたかがわかります。
それがブログの一つの良さ。
5年間続けていれば、5年間でどのくらい成長したか(しなかったか)もわかります。
経理の勉強、結構昔に始めているのに成長がいまいちだな、とか。

時間がなければ短いエントリでもいい。
2行でも1行でもいいので書いておくと、振り返りに役立つツールになります。

最近、詰めが甘い記事が多い言い訳じゃないよ。

関西第一感



引っ越して2週間。
初めての米子・姫路を見て、2度目の神戸・岡山を見て、家に帰っても明石で・・・という感じで、最近インプットがめちゃくちゃ大きいから、思いつくことも膨大。
ただ、段々慣れてきて、それとともに最初おもしろいと思ったことも普通になってきた。
あまり掘り下げていない第一感をいちいち書かなくてもいいかな、と最初は思っていたけど、そういうのも書いていこうと思い直しました。
むしろ、今書かないと(慣れてきた後だと)もう書けなくなると思うので。


・ 関西の書店では、ベンチが置いてあって、座って本を読んでる人がたくさん。スターバックス併設書店いらないんだね。
・ 電車の座席、詰め合わせ方が甘い。上溝に近い。むしろ、7人ばっちり座れるように詰め合わせるのは東京特有なのかな?
・ カフェでパソコン開いている人明らかに少ない
・ 短髪のおばちゃんが多い
・ 街に田畑がけっこうある
・ 住宅街の溝が深い。油断してると大怪我しそう。
・ テレビ東京見あたらない
・ 関西ではビューカードのオートチャージされないらしい。なにー。
・ 夜はあたりが暗くてジョギングが困難
・ JR神戸線、ホームの席が向いている方向が違う。酔っぱらいが落ちないためだそうです。
・ 立派なショッピングセンターに、普通にしまむらが入ってる。服のセンスが変わってくるわけだ。

たぶん間違ってることもあります。
それに気づくことも含めて、数週間、数ヶ月後、これが何か別の気づきにつながっていくはず。

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2017/11追記
やっぱり第1感を書いておくのって必要だね。
今見ると見当はずれなことも書いてあるけど、1年たった今、同じことは書けない。