2011年6月19日日曜日

成果を出すための勉強

IT関連会社の社員は、自分自身を単機能部品にしようとする人が多い。
私はメーカーのIT関連会社の社員ですが、メーカー本体に派遣されて5カ月で気付いたことの一つはこれ。
成果を出すことよりも、高性能な部品になることに集中する人が多いような気がする。

「手に職をつける」ことが、ITパーソンの生きる道だというのは良く言われることなので、多くの人がこう考えるのは自然ではあるが、メーカー本体でこの考え方を持っている人があまり見当たらない(少なくとも割合が全然違う)ことは軽いカルチャーショックだった。
本体の人は、ビジネス上の成果は何か、よく意識しているように見える。

自分自身の性能が良くないと成果も出ないから勉強するのはいいけど、勉強するなら成果を出すことをもっと意識しないといけないと思いました。

0 件のコメント: