2011年9月11日日曜日

無表情だが意外と力強い?(スピーチ・プレゼンセミナー4日目)

スピーチ・プレゼンーセミナー4日目終了しました。
本日は、前回の私のスピーチについて、他の受講者からフィードバックをいただきました。

挙げてもらった長所で一番意外だったのは「力感度(力強さ)」が、高得点だったこと。
私は体は小柄であるのに対して声が大きいことから、この力強い印象が出ているのではないか、とのことです。
私は力強さは出せないと自分では思っており、知的な印象(?)で勝負しようとしていたので、意外でした。

言われてみれば、大きめの声がコンスタントに出せることは知ってはいました。
水泳をしていたおかげで肺活量は今でも多めだし、スイミングコーチというプールの中で怒鳴り続けるバイトを半年くらいやっていたら、大声も出るようになりました。
しかし、この能力を強みとして活かそうという発想が全くありませんでした。
自分の頭で考えただけではたどり着けないところに行ける。フィードバックの力を改めて感じました。

逆に、私の一番弱いところは、表情豊かでないところ。「個性度」という指標が一番得点が低かったです。
これもセミナー参加するまでは気にしていなかったところです。このセミナーの初期のほうで指摘されたので、改善を試みているのですが、これがなかなか突破できません。
もしかしたら、あまり個性を出さないのがパブリックスピーキングだという考えが、頭のどこかにあるのかもしれません。
来週は何か一つでも改善を試みたい。

ものすごく有意義だったセミナーも後2回になってしまいました。
これだけ多くのことを一度に身につけたら、維持するのに何か仕組みが必要だなあ・・・

0 件のコメント: